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      <title>うだうだWeblog</title>
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      <description>The Unworty sentences which describe my UdaUda daily life.
日々のウダウダを記述した価値のない文章</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2013</copyright>
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         <title>久世番子「パレス・メイヂ １巻」白泉社</title>
         <description><![CDATA[[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4592194047/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4592194047&linkCode=as2&tag=pasnet-22" target="_blank">Amazon</a> ] ISBN 978-4-592-19404-0, \429

<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/palace_meiji-1897.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/palace_meiji-1897.html','popup','width=263,height=415,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/palace_meiji-thumb-autox315-1897.jpg" width="200" height="315" alt="palace_meiji.jpg" class="mt-image-none" style="" /></a>

　エッセイ漫画の名手，久世番子が少女漫画「コミックス」を出すとは，時代も変わったものである。<a href="http://natalie.mu/comic/news/78917" target="_blank">別冊花とゆめで連載が始まったと知った時</a>には意外だなぁと少し驚いたのだが，今回単行本として纏まったものを読むと，不思議なほど違和感がない。勿論，ワシがスレッカラシの中年漫画読みであることの影響も大きいのだろうが，本作は至極まっとうな「純粋少女漫画」であると感じたのである。それはいわゆる「王宮もの」（今ワシが勝手に作ったジャンルだ）に分類される「（初期の）<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4592111710/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4592111710&linkCode=as2&tag=pasnet-22" target="_blank">パタリロ</a>」や「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4592143019/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4592143019&linkCode=as2&tag=pasnet-22" target="_blank">大奥</a>」が純然たる少女漫画であるのと同様，本作は間違いなく少女の夢・ファンタジーを描く作品となっているからである。

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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ぷちめれ</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 24 Jun 2013 03:00:00 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>6/23(日) 駿府・曇</title>
         <description>　どんよりした梅雨らしき一日。神さんは出かけているのでワシは一人留守番している。湿度が高いので蒸すことは蒸すが，気温は27度程度と，不快極まりなしというほどではない。このまま冷夏になってくれると日本の電力事情も助かるのだが，コメが取れなくなるのも困る・・・という文句は以前にも何度か書いていたな。考えることが代わり映えしないというのは廊下の証拠であろう。アルツハイマーが進行しているとも言える。困ったものである。</description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日記</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 23 Jun 2013 17:13:54 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>6/20(木) 駿府・雨</title>
         <description><![CDATA[　梅雨も末期になりつつあるところに，台風4号が九州に上陸しそうだという。勢力は弱いが，梅雨前線を刺激する熱帯の湿気を運んでくるので，雨は激しくなりそうだ。土曜日には職場で説明会があるのだが，影響がないといいな。その頃には太平洋に抜けているという予報を信じるほかない。

　さて，出張ラッシュ（という程でもないか）が終わり，査読論文（一応ね）2本の校正が終わって一息ついたので，今後の予定を考えてみる。大体，ワシはほぼ一人で研究活動をやっているので，あんましアチコチ出かけるのは宜しくない。そーでなくても職場関係のお出かけも多い昨今，あんまし業績にならない講演をしまくるのは自重せねばならぬ。<br>
　とゆーことで，今後は
<ul>
<li>５～６月　数値解析シンポジウム</li>
<li>９月　日本応用数理学会年会</li>
<li>７～９月　海外の研究集会（あれば）</li>
</ul>
ぐらいにしておこう。私情協の講演会もここんとこノコノコ出かけていったが，本年度からは職場が脱退しちゃった関係上，出られない（のかどーかは定かでないが，出づらいのは確か）。まぁ教育絡みのものは紀要かどこぞの三流雑誌にでも乗っけてよしとしようかしらん。<br>
　ま，イレギュラーで色々他の研究集会に出なければならないことはあろうけど，こっちからは積極的に出ないことにする。その分，三流紙でもいいから査読論文書きに勤しむことにしよう。でないと，イチャモンつけても引用すべきものがないってみっともないことになるからなぁ。人に絡むんなら査読論文にしておけっての，全く。時期を逸してしまうと，今更論文にした所で「時代遅れ」の一言でrejectになっちゃうからなぁ。せいぜいカキカキしよう。

　最近髪の毛が減ってきた。カミさんは肥えてきたし，夫婦ともども初々しさが消えて（最初からあったかどうかは疑問だが），図々しい中年に成り下がったのである。<br>
　つーことで，頭がバーコードになる前に短くしたいんだけど，ひげを伸ばしているとバランスが悪いとかで，床屋ではあまり刈りこんでくれないのだ。ワシもそろそろヒゲを落としたいのだが，落とすべきタイミングがなくて困っている。まぁそれもこれも××が××であるせいなんだけど，ひとえに自分の実力の無さに起因するものなので，仕方ないのであった。

　つーことで，なるべく引きこもって論文読みとプログラム書きに勤しむことにしたい。ま，出かけたくなったらカミさん孝行も兼ねて一緒にどっかに行くことにしよう（と書いておかないと夫婦不和の元）。

　寝ます。

　・・・と思ったら，Twitterへの投稿に失敗している。ここんとこどーもアップされないことが多いな，とゆーことで，PostTweetを1.1.3にアップデートして，parent.pm(入ってなかった)を突っ込んだら無事アップできた。

　今度こそ寝ます。]]></description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日記</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 20 Jun 2013 22:34:12 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>私屋カヲル「こどものじかん　13巻（最終巻）」「こどものじかん　ほうかご」双葉社</title>
         <description><![CDATA[「こどものじかん　13巻」[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/457584246X/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=457584246X&linkCode=as2&tag=pasnet-22">Amazon</a> ] ISBN 978-4-575-84246-3, \600
「こどものじかん　ほうかご」[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4575842478/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4575842478&linkCode=as2&tag=pasnet-22">Amazon</a> ] ISBN 978-4-575-84247-0, \600

<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/sexy_children_final-1888.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/sexy_children_final-1888.html','popup','width=305,height=425,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/sexy_children_final-thumb-150x209-1888.jpg" width="150" height="209" alt="sexy_children_final.jpg" class="mt-image-none" style="" /></a> <a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/sexy_children_optional-1891.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/sexy_children_optional-1891.html','popup','width=306,height=422,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/sexy_children_optional-thumb-150x206-1891.jpg" width="150" height="206" alt="sexy_children_optional.jpg" class="mt-image-none" style="" /></a>

　私屋カヲルについては一度は言及しておく必要があると思っていたのであるが，ついぞ述べる機会を逸していた。それは面白い近作を見逃し続けていた（あまり面白くない凡作は読んだ）という理由による。ここはやはりここ一番のヒット作である「こどものじかん」を読むしかないな，と思っていたところで最新刊・最終巻が発売されたので，一気に読んだのである。で・・・さすがだなぁ，と思うと同時に，これをやり玉に挙げて児童ポルノ法案に漫画・アニメ表現規制も盛り込もうという向きは少し考え直した方がいいのではないかと助言したくなったのである。
　ということを書くと，お前は表現規制派なのかと言われそうだが，個人的には逆であるつもりだ。ただ両者の間のブリッジはもう少し広くして，規制したい方々の「嫌悪感」と，規制したことによる弊害，いやそれ以前に，規制することの「非合理性」についてガチで議論を深めてほしいと願っている。ま，ガチガチの規制派・規制反対派の方々にとってはどっちつかずのコウモリ野郎ということになるのだろうが，それはそれで正しい認識である。ワシは<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/2005/10/11_2.html">コティさん</a>よろしく，世間の風向きというものにも一定の合理性は認める人間なので，どっちに転ぶのか，その原因たる社会的背景の方を注視していたいのである。

　で，私屋カヲルである。デビュー時にはダッサイ絵だなぁと一顧だにしなかった漫画家が，気が付くと萌え萌えの画風となり，あれよあれよという間に「こどものじかん」で大ヒットを飛ばすまでに成長するなどとは露程も思わなかった。ワシは全く見る目のない一読者であるなぁと今大いに反省しているのである。

　いつぞや，Twitter上では<a href="http://togetter.com/li/258181">結城焔と私屋カヲルとのバトル</a>（という程でもなかったが）が話題になった。第三者が読めば，私屋の本作が「あざといエロ釣り」であり，それ故に結城作品も載っている掲載雑誌が一般書店に流れづらく，結果として売れていない，という批判が発端となったバトルである。これをつらつら読むと，結城の最初の発言は相当言いがかりである。では振り返って私屋カヲルの本作が「あざといエロ釣り」ではないのかと言われれば，大方の人々は肯定せざるを得ないのではないかと思うのである。断言すると，ストーリーではなく絵面の表面だけ見れば，「あざといエロ釣り」という表現は当たっているのである。そしてここからが重要な論点になるのだが，では「あざといエロ釣り」というものが誰にでも描けるのか，そして大多数が認める「あざといエロ」というものに対して同じく大多数が納得する合理性を伴った規制というものが可能なのかどうか，折角本作という成人漫画規制の枠外の「具体例」があるのだから，大いに議論してほしいと思っているのである。そしてその議論の結果，ジャパンクールにおける「あざといエロ」の重要度が認識されるのではないかとワシは考えているのである。

　本作の主人公・九重は，担任の教師・青木に恋する小６生だ。それだけならいいのだが，その好意の寄せ方は相当エロく，直接的なものである。この辺りが一部のお固い向きから憤激を買うんだろうが，そこを私屋は「都条例をクリア」する表現で，最大限の効果を得るべく描いているのである。この辺の見せるテクニックは非常に巧みで，萌えの極地のような絵柄と名人芸レベルに達した構成で読者を引きつける。「あざとい」と形容するのがピッタリだ。そしてこのあざとさが，都条例をクリアしているにも関わらず，憤激を買う原因になっている。これに規制の網をかぶせようとすると，もっとぼんやりとしたシチュエーションを規定せねばならず，現在問題なしと見られている他作品への影響が大きすぎるということになる。そこがまた規制派の方々のイライラを募らせている原因なのかなぁと想像するのである。

　本作がエロいというのは正しいが，それがエロいのは基準をクリアした表現の巧みさに起因するものであって，私屋カヲルと同レベルの表現力がなければ成し得ない。それ故に本作を規制のターゲットとするのは問題が多すぎる，というのがワシの意見である。大体，ストーリー的には面白く真面目な性教育読本とも解釈できる内容になっているんだし。

　・・・しかし規制派の意見にはあまり合理性がないとはいえ，政治的動向によっては「ぼんやりしたシチュエーション」での規制がかかり，最低でも現状以上に厳しいゾーニングを余儀なくされるかもしれない。そうなれば本作も同時発売された「こどものじかん　ほうかご」も成人向け作品にカテゴライズされてしまう可能性がある。
　だが，私屋カヲルの成り上がりっぷりを見る限り，どんな規制がかかろうと，そういうものはラクラクと踏み越えてしまうだろう。エロ抜きであっても面白いストーリー展開という武器を，私屋はすっかり自家薬籠中のものとしているのだ。規制を逆手に取った漫画作品を生み出して読者の支持を得ること間違いないのである。]]></description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ぷちめれ</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 17 Jun 2013 03:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>森達也「死刑」角川文庫  </title>
         <description><![CDATA[[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041008816/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4041008816&linkCode=as2&tag=pasnet-22">Amazon</a> ] ISBN 978-4-04-100881-2, ¥705

<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/death_by_hanging-1885.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/death_by_hanging-1885.html','popup','width=248,height=348,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/death_by_hanging-thumb-150x210-1885.jpg" width="150" height="210" alt="death_by_hanging.jpg" class="mt-image-none" style="" /></a>

　森達也の本を読むのは初めてである。聖人君子のようでもあり，人生に疲れたオッサンのようでもある風采の上がらないジャーナリスト（ドキュメンタリー監督と言うべきかな）は，メディアに現れた時には朴訥な口調で分かったような分からないような要領の得ない議論を口にする。しかしその内容に疑うところはあまりなく，むしろ，正論とされる多種多様な意見を誠実にまとめあげた結果，本人なりにはアウフヘーベンしたものがあの「要領の得ない議論的意見」なんだろうと推察する。
　本書もそんな著者の誠実さが現れまくった一冊である。しかし，読み終えてからは，著者のやけにきっぱりとした態度表明とは別に，とてもメンドクサイものを読者であるワシに押し付けたのである。そういうものを嫌う向きにはお勧めしない一冊だ。

　本書を端的に物語る著者の言葉を以下に紹介しておこう（P.249）。

<blockquote>　死刑をめぐるロードムービー。まだ取材を始める前に鈴木久仁子（注・担当編集者）から本のイメージを訊ねられたとき，僕はそう答えたことがある。ならばあらゆる場所に行かねばならない。そこで僕は様々な人に出会い，様々な死刑を目撃する。
</blockquote>

　実際，本書では，死刑をテーマとした作品を描いた漫画家，死刑執行所を持つ拘置所の所長，死刑廃止を求める国会議員，かつて死刑囚だった人，死刑の場に立ち会った検事・教誨師・拘置所員，死刑判決を求めている被害者家族，死刑判決を求めない被害者家族，かつて死刑廃止を主張していたジャーナリスト，そして死刑判決を受けるかもしれない被告人を弁護する弁護士とコミュニケーションを重ねていく。重ねすぎて目眩がしてくるぐらいだ。そしてその濃密な情報交換の積み重ねを，ワシら読者は風采の上がらぬオッサンと共に追体験していくのである。テーマは一つ，「あなたは死刑存続（存置）を望みますか？」である。

　よくある死刑存続の主張，死刑廃止の主張を押し付けるようなことを，森は絶対に行わない。あくまで態度は「あなたの意見はどうですか？」である。インタビューした相手に対しても，ワシら読者に対しても。それ故に，よくある自己主張の賛成を求めるだけの書物とは違うモノをワシらに突きつけ，メンドクサイものを残していくのだ。「あなたの意見はどうですか？」，と。

　国際的な趨勢と，学術的な知見をふまえる限り，死刑存続派の理論的主張はほぼ成立しない。しかしそれでも本書に登場するかなり多くの，しかも実際に死刑に向き合わざるを得なかった死刑廃止派のジャーナリストや人権派弁護士ですら，死刑廃止を主張できなくなっているという現実を本書は突きつけている。「（死刑廃止の）理屈はその通り，だが・・・」と語尾が濁り，割り切れないものを抱えて葛藤している様は，本書を読み終えた，死刑存続を望む多数の読者にも同じことを要求してくるのである。

　「死刑」という重苦しいテーマにも関わらず，森達也の筆は読者の視線を引きつけてやまない。それは淡々と事実を綴る誠実なドキュメンタリーを撮り続けてきた著者の誠実さと作家としての力量の所以であろう。死刑に賛成でも反対でも，真剣に議論したいのであれば，その議論の俯瞰図を知るべく，本書は最良の一冊となること間違いないのである。]]></description>
         <link>http://na-inet.jp/weblog/archives/001772.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ぷちめれ</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 14 Jun 2013 03:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>(原作）ダ・ヴィンチ・恐山，（漫画）嘘空まこと「輝きジョシ子さん。」竹書房</title>
         <description><![CDATA[[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4812481856/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4812481856&linkCode=as2&tag=pasnet-22">Amazon</a> ] ISBN 978-4-8124-8185-1, \648

<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/bright_girl_jyoshiko-1882.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/bright_girl_jyoshiko-1882.html','popup','width=351,height=495,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/bright_girl_jyoshiko-thumb-150x211-1882.jpg" width="150" height="211" alt="bright_girl_jyoshiko.jpg" class="mt-image-none" style="" /></a>

　久々に声を上げて笑える4コマ漫画に出会って，ワシは非常に気分がイイのである。本書を買ったのはもちろん「<a href="https://twitter.com/d_v_osorezan">ダ・ヴィンチ・恐山</a>」の名前を表紙に見たからであるが，読んでみたら，それ以上にこの恐山の後輩であるジョシ子さんのキャラが素晴らしく，面白かった。それは当然，漫画化に際して素敵なキャラデザインと演出を授けた嘘空（うそから）まことの力量があってのことである。原作ものは往々にして失敗する事が多いが，本作に関しては原作者のネタと漫画家がジャストフィットした，ベストな人選であったこと間違いないのである。

　ダ・ヴィンチ・恐山の名前を知ったのは，たしか<a href="http://www.1101.com/cgi-bin/photolive.cgi?p=seisakuchu2007&dt=20110827005744">この第4回ギャグ漫画家バトルで優勝したという記事</a>を読んでからである。へ～，そういう新人が出たのか，どういう人なんだろうな・・・と興味を持ったのが最初である。以来，そのTweetを追いかける・・・ということもなく，たまぁに見かける程度のお付き合いをしてきたのである。多分，Tweet内容がワシにはハイブロウ過ぎてついていけないギャグに溢れていた，ということであろう。なんとなくフォローすることもなく，Retweetされたものを読む程度のお付き合いをしてきたのである。

　だもんで，この後輩女性「ジョシ子さん」のことがTwitterに乗って流れていることは全く知らなかった。本書に収められているジョシ子さんがらみのTweetを読む限り，ギャグのレベルが下に降りてきている分，親しみやすいものになっている。後輩女性を客観的に観察している（かどうかは知らないが，そういうシチュエーションを形成していることは確か）というものになっていることが大きいのだろう。それを見つけて原作（ネタ）とし，漫画化にあたっては最適な人選をしたこの担当編集者の慧眼が本書を生み出したのである。

　本作に描かれるジョシ子さんはとても天然な腐女子，もとい「輝き系女子」であるが，造形がキュートであり，素っ頓狂な言動がその可愛さを増幅している。傍らでその言動に悩まされつつもTwitterで逐一報告するイケメンな先輩・恐山はまるでワシがイメージする，バカにはわからないギャグをかます切れ者，というものとは真逆の一般ピーポーだ。このキャラ付けがジョシ子さんと際立出せる一助をなしており，それを描写する不安定かつ繊細な嘘空まことの画風が，凡百のホノボノ漫画と一線を画す原動力となっている。一段下に降りたセンスの良い観察ギャグネタと，その周辺部分を補った描写を添えつつ分かりやすく見栄え良く見せるマンガテクニックの，幸せな出会いが本書を傑作足らしめているのである。

　どうやら本作はこれで完結しているようだが，恐山とジョシ子がくっついておもろい夫婦になってくれれば，一生ものの大河エッセイギャグ漫画が読めるのである。ぜひともこの二人には無理矢理にでもくっついていただき，俺等読者を面白がらせるだけのギャグモルモット人生を送ってほしいものである。]]></description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ぷちめれ</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 10 Jun 2013 03:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>6/3(月) 駿府・曇</title>
         <description><![CDATA[　今年は冷夏になるのか，この時期としては朝晩が結構薄ら寒い。20度を切る気温ってのは涼しいを通り越してしまっている。電気代は助かるが，コメの作柄は良くないんだろうな。世の中痛し痒し。

　どーもここんとこblogの更新が滞っている。基本的には自分の愚痴をあれこれ書きつけるための場なので，言いたいことが貯まらないと書く気力も湧いてこない。多分，結婚生活が安定しているために言いたいことは全部神さんに愚痴ってしまうせいであろう。精神が安定しているのは良いことではあるが，表現活動としてはマイナスである。ま，そのうち世間並みの夫婦同様，空気のようになった暁には元通り言いたいことも募ってくると思われるのだが，さていつになりますやら。いずれ遠からず〇〇の〇〇が〇くことになるので，その時には興味深いドキュメンタリーを日々更新することになるであろう。ま，あと数年先かな。

　つーことで，土日は神さんが不在がちだったので，少々プログラミングに精を出しつつ，9月のSpain行きのための英語学習教材を申し込む。書きつけるのはいいとしても，口と耳が全然追いついていないので，近頃評判の奴を頼んでみた。三日坊主の可能性大だが，ここの更新ネタにはなるであろう。さてどーなりますやら。

　ついでに某所のマシンアカウントをも申し込んでみた。果たしてワシのライブラリが動作するのかどーか，その辺を確認するため7月から3ヶ月のみの限定使用。夏休み中にちょろっとでも確認出来ればいいかと。

　さて出勤時間となったので今日はこれまで。

　・・・と思ったが，書き忘れてたので帰宅後にApple IDが復活したことを報告しておく。昨年10月に不正利用されていたのを，

<ul>
	<li>Apple IDの変更(メールアドレスの変更)</li>
	<li>Apple IDパスワードの変更</li>
	<li>セキュリティパスワードの変更(忘れちゃったので)</li>
</ul>

をしておき，サポート先に電話してロックされていたApple IDを復活させたのである。3箇所ぐらい盥回しされて面倒臭かったが。

　寝ます。]]></description>
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         <pubDate>Mon, 03 Jun 2013 06:44:42 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>5/31(金) 駿府・晴</title>
         <description><![CDATA[　朝方に雨が降ったようだが，出勤時には曇り空，職場についた時には良い天気。暑い日でございました。

　暑い暑いと言いつつ，出張前に確保しておいたGTX780カードを購入

<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/zotac780-1873.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/zotac780-1873.html','popup','width=3264,height=2448,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/zotac780-thumb-200x150-1873.jpg" width="200" height="150" alt="zotac780.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a>

<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/gt620_gtx780-1876.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/gt620_gtx780-1876.html','popup','width=3264,height=2448,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/gt620_gtx780-thumb-200x150-1876.jpg" width="200" height="150" alt="gt620_gtx780.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a>

今ンとこ一番マシなマシンにぶっこんでみる。

<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/inserted_gtx780card-1879.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/inserted_gtx780card-1879.html','popup','width=3264,height=2448,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/06/inserted_gtx780card-thumb-200x150-1879.jpg" width="200" height="150" alt="inserted_gtx780card.JPG" class="mt-image-none" style="" /></a>

　Scientific Linux x86_64 6.4の場合，CUDA toolkit 5.5RCをドライバ込みでインストールした後に，もう一回，NVIDIA提供の最新ドライバを入れ直す必要がある。そうしないと，OpenGLライブラリ等が入らないようなのである。二度手間でめんどくさい。

　つーことで，手持ちのTesla C2070，GTX680SLIと今回のGTX780との比較を，cublasとmagma 1.3.0を使って行ってみる。行列ベクトル積と行列積の結果は下記の通り。

<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/sdgemm-1867.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/sdgemm-1867.html','popup','width=947,height=1219,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/sdgemm-thumb-200x257-1867.png" width="200" height="257" alt="sdgemm.png" class="mt-image-none" style="" /></a>

　う～む，単精度とはいえ3TFってのは凄いな・・・しかもこれ，約9万円のカードである。なんなんだったんだ，かつてPentium3マシンを使ってMPIクラスタを作った苦労はと愚痴の一つも言いたくなる。しかしTeslaってあん摩し早くないな。性能は安定しているところはさすがと思うが，大枚はたいたのにもう廉価版に負けちゃうってのは，ICT業界ではよくあることだけど諸行無常を感じさせる。

　直接法での結果も載せておこう。

<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/direct_method-1870.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/direct_method-1870.html','popup','width=674,height=535,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/direct_method-thumb-200x158-1870.png" width="200" height="158" alt="direct_method.png" class="mt-image-none" style="" /></a>

　やっぱり倍精度計算ではイマイチで，実用的かつ高精度な計算をしたければ高いカードを買うべきだという当然の結論になるなぁ。

　9万円のカードで遊んだので寝ます。]]></description>
         <link>http://na-inet.jp/weblog/archives/001768.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">数学とコンピュータに関するモロモロ</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 31 May 2013 21:57:46 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>片桐孝洋「スパコンプログラミング入門 並列処理とMPIの学習」東京大学出版</title>
         <description><![CDATA[[ <a href=""http://www.amazon.co.jp/gp/product/4130624539/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4130624539&linkCode=as2&tag=pasnet-22>Amazon</a> ] ISBN 978-4-13-062453-4, \3200

<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/introduction_of_parallel_programming_with_MPI-1864.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/introduction_of_parallel_programming_with_MPI-1864.html','popup','width=351,height=483,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/introduction_of_parallel_programming_with_MPI-thumb-200x275-1864.jpeg" width="200" height="275" alt="introduction_of_parallel_programming_with_MPI.jpeg" class="mt-image-none" style="" /></a>

　まず最初に，本書はワシが自腹で（研究費でなしに私費で）買ったものであることを宣言しておくのである。そんなこと何の関係があるかといぶかる向きもあろうが，実は本書，著者から紹介メールを頂いていたのである。教科書として使う予定があるなら献本してくれるとのことであった。しかしどー考えても，うちの職場においては教科書として使うことは難しい（理由は後述）。参考書としてならもちろん筆頭に挙げられるのであるが。・・・ということを返信メールでいちいち書いていては先方も困る（つか，嫌がらせである）であろうということで，まずはここで「いちいち書いて」おき，メールではここの記事へのリンクを書いておき，これを短くまとめたものを添えておこうと考えた次第なのである。

　まず，著者はHPC（高性能計算）に携わって長い第一人者であり，本書はその研究経験と，学部・大学院，そして外部向けのセミナーにおける数多くの教育経験に基づいた有用な記述に富んでいることを，「自腹で買った」ワシは断言するのである。いやほら，献本してもらっちゃうとどーしても手加減してしまう可能性もあるし，自らの懐から取り出した3200円＋税で買ったって事実は，前言が嘘偽りない正直な感想であることの証左なのである。
　実は最初，本書は通り一遍の「MPI入門書」だと思っていた。実際，入門書として使えるようになっているし，網羅的なハンドブックではなく，必要最小限のMPI関数だけ紹介している点，初学者には優しい作りにはなっている。
　しかし，「優しい」ということと「易しい」ということは発音は同じでも意味が全然違うのである。その意味で，本書はうちの職場ではちと教科書としては「難しい」内容を多く含んでいる。

　「難しい」という意味は二つあり，一つは内容，もう一つが環境の問題である。

　内容に関しては，線型計算，行列ベクトル積，行列積，LU分解の並列化という実践的で，理工系初年度の数学知識と，アルゴリズムを考える能力の二つを要求していることが挙げられる。いや，それが本筋であることは当たり前なのだが，噛み応えがある内容だけに，半期でLU分解の並列化まで辿り着くのはちと難しいかな，とワシには思えるのだ。ことにMPI以前に線型代数の基礎知識が怪しい学生を相手にする場合，ドロップアウトを極力避けるためにまずサンプルプログラムから提示し，動かしながらデータの動きを具体的に追っていくという手順が必要になる。ということで，ワシは<a href="http://na-inet.jp/tutorial/">自分でテキストを書いてしまっている</a>。大体このやり方を取らないとうちではちと厳しいかな，というのがワシの教育的経験からくる判断なのである。本書の場合，オーソドックスに並列化方針を概念的に説明した後，それを実装する課題が来る。そのやり方，当然ワシもやっているのだけれど，このあたりで躓く学生が多数出る，という場合はフォローをせねばならない。この辺のさじ加減を踏まえたうえでテキストを書かねばならないので，正統的な本書はうちではちと厳しいかな，と。

　もう一つは環境の問題。今のうちの職場のPCクラスタでは，ぜいぜいGbE程度で結線するぐらいが関の山で，InfinibandとかDIMMnetとか10GbEで結合したマシンなんて用意できない。10年前ならCPUの能力も低く，シングルコアが普通であったので，GbEでつないでも，いや100BASE-Tでもそこそこ性能は出たのだが，今のようにマルチコアCPUがふつーで，マルチGPUも珍しくない，という計算ノード能力の向上が達成されてしまったら，GbEなんてNFSぐらいでしか使いようがない。とても本書でぶん回しているような線型計算の通信負荷には耐えられないどころかボトルネックになってしまう。そうなると，MPIを使って並列化したところで性能向上どころか性能低下の実験にしかならないのである。まぁ<a href="http://www.cc.u-tokyo.ac.jp/system/fx10/">東大のFX10</a>クラスのマシンがぶん回せる環境が提供できるなら，本書の有難味も体験できるのだが，うちの職場では現状ムリ，ということになる。せいぜいマルチコアCPUマシン1台内部で模擬的にMPIを触ってみる，というぐらいが関の山だ。<a href="http://na-inet.jp/na/pccluster/centos_x86_64.html">Linuxが使えるならOpenMPIはタダでyum</a>なりaptなりで引っ張ってこれるので，お好きな向きはコンシューマデスクトップマシンでMPIクラスタを組んでみるのもいい経験になるかもしれない。但し，通信性能が如何に重要かを身をもって経験することになるのだが（ワシみたいに）。

　しかし，本書には，MPIのみならずプログラムの並列化を行うに際して常に当てはまる経験的記述が豊富であり，環境的には厳しくても，噛み応えのある内容をしっかり身に着けたい向きには有用な教科書となることは間違いない。付録CDに，本書で解説されているプログラムが収録されているのもgoodだ。CDじゃなくてWeb配布にして販売価格を安くしてくれたらbestだったが。

　是非ともビンボくさいGbEクラスタでドンくらいの性能が出るのか，PCに囲まれたオタクにはチャレンジしてもらいたいものである。ちなみにワシは本書のLU分解の並列化を卒研ネタにしようと考えている。]]></description>
         <link>http://na-inet.jp/weblog/archives/001766.html</link>
         <guid>http://na-inet.jp/weblog/archives/001766.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ぷちめれ</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 31 May 2013 03:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>5/30(木) 柏-&gt;静岡・曇後雨</title>
         <description><![CDATA[　昨日から<a href="http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/hpc139.html">HPC研究会</a>に来ている。今までは一日で済んでいたのだが，講演申し込みが多くて2日に分けたとか。生協なのは結構なことで，実際，今日ものある講演をたくさん聞けて良かった。もうちっとK20のDynamic parallelismの話を聞けるかと思ったが，Intel MIC(ミックじゃなくてマイクと読むみたい）の話が多かったな。特に最後のセッションはそればっかり。使うのは結構大変そうではあるけど，CUDAより敷居は低いみたい。ま，うちみたいな〇〇な〇〇では導入は無理だけど。

　ワシの講演，とりあえず懸案の並列化の報告ができたのでよしとする。そろそろ完成形なので，次は倍精度のCUDA化かな。準備段階の計算はしてあるんだけどイマイチだったので，もう一回気合を入れて，と。纏まったらこれはこれでどっかに投稿しようっと。

　しかしまぁ東大の柏キャンパスは来るたびに新しい建物ができてるなぁ。今日はFX-10の見学もさせてもらったが，施設の充実ぶりはもうとんでもないレベル。来年には柏の葉キャンパス駅近くにもサテライトオフィスっぽいものができるらしい。全く凄いね。

　感心しっぱなしで寝ます。]]></description>
         <link>http://na-inet.jp/weblog/archives/001767.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日記</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 30 May 2013 22:14:29 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>5/11(土) 駿府-&gt;焼津-&gt;掛川-&gt;駿府・雨</title>
         <description>　ふひ～，午前中から午後にかけてひどい雨。今日は神さんの養成で焼津までのルートを確認した後，ワシの風路号を神さんの乗用車とすべく，掛川にて車を交換し，ちょろっと仕事場まで出向いてメールを出したりした後，しずてつストアで買い物をして東名経由で帰宅したのであった。帰路途中，牧の原SA付近で派手に自損していたワゴンがあったが，雨のせいで滑ったのかしらん。

　つーことで，reject論文は無事インドの雑誌に掲載の運びと相成った。こんなにするっと通しちゃって大丈夫かと不安になり，ちょろっと検索してみたら，一応は査読雑誌としてカウントされているようで，レベル的には最低だが，まぁないよりはマシ，という位置づけらしい。ま，次は頑張りましょってことで。予定ではボチボチ次の投稿論文を書き上げているはずだったが，ちと手間取りそうである。何とかあと2週間ぐらいでめどを付けたいところである。

　今週は面倒を見ている職場の外部サーバのRAID1ディスクの片方が逝かれてしまい，その復旧作業で2日ほど取られてしまった。マシンはDELLのPowerEdge T410で，拡張RAIDカードが入っているタイプ。どういうものかはよく分からずに，とりあえず付属のSUSE Enterpriseを入れて運用していたのだが，アップデート機構の縛りがキツくてロクにパッチも当てずに放ったらかしだったのである。
　で，RAIDの故障についてはDELLの電話サポートに助けられながら状況把握。結局例の「かっこんかっこん」という悪魔の音がしていたこともあり，復旧不可能なハードウェアトラブルということで，代替品のSATA HDDを買って自分で取り付けるか，エンジニアに出張ってきてもらって取り付けてもらうかの選択をするということになった。
　しかし，サポートに操られるようにRAIDを弄っているうちに，こりゃ自分でSATA Diskを買ってきて取り付けた方がいいな，ということに気がつき，近所のショップでSeagateの1TB HDDを2つ購入，取り付けてRAID1を再構築してScientific Linux 64 x86_64を突っ込んだら無事復活したのであった。〆て1万円ちょいの追加費用で終わり。ぶっ飛んだ旧ディスクのうち，/homeは読めたので，新環境にまるごとコピーして復旧させたのであった。
　今後のこともあるので，外付けUSBドライブに定期的にバックアップをとるようにしておこうかしらん。しかしぶっ飛んだ時に完全復旧できないRAID1ってのも困ったモンである。

　明日は神さん孝行日につき，今日はもう寝るのである。</description>
         <link>http://na-inet.jp/weblog/archives/001765.html</link>
         <guid>http://na-inet.jp/weblog/archives/001765.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日記</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 11 May 2013 22:38:57 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>相原コージ「下ネタで考える学問」双葉社</title>
         <description><![CDATA[[ <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4575943800/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4575943800&linkCode=as2&tag=pasnet-22">Amazon</a> ] ISBN 978-4-575-94380-1, \857

<a href="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/academic_knowledge_via_dirty_and_erotic_gags-1861.html" onclick="window.open('http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/academic_knowledge_via_dirty_and_erotic_gags-1861.html','popup','width=353,height=493,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://na-inet.jp/weblog/archives/assets_c/2013/05/academic_knowledge_via_dirty_and_erotic_gags-thumb-150x209-1861.jpg" width="150" height="209" alt="academic_knowledge_via_dirty_and_erotic_gags.jpg" class="mt-image-none" style="" /></a>

　相原コージのギャグ作品を単行本で読むのは久しぶりだ。バブル時代の出世作「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091790550/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4091790550&linkCode=as2&tag=pasnet-22">コージ苑</a>」以来である。その後，シリアス（？）ストーリー「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091514812/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4091514812&linkCode=as2&tag=pasnet-22">ムジナ</a>」や「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4575939366/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4575939366&linkCode=as2&tag=pasnet-22">真・異種格闘大戦</a>」，異能の狂人（褒め言葉です）竹熊健太郎とタッグを組んだ「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4091790097/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4091790097&linkCode=as2&tag=pasnet-22">サルでも描ける漫画教室</a>」は完読はしていないので，ワシは相原の良い読者ではない。が，どれを読んでも多分，ワシの相原感は揺るがないと思われるので，この機会にこの北海道出身の不器用な漫画家についての印象を語っておくことにするのである。

　そう，相原コージは不器用な漫画家である。ここで言う「不器用」は良い意味ではない。ハッキリ言って，自分でも言っている通り絵はヘタクソだし，ギャグの引き出しも多くはない。本作は「下ネタで考える」と銘打っているが，基本的に相原ギャグの多くは下ネタ，しかも情けない性的由来のものが多い。間違ってもお国が推薦する「ジャパンクール」の一作とはなり得ないのである。

　しかしこの不器用さこそが相原最大の武器であり，長所でもある。というより，不器用さをとことん突き詰めて武器にしてしまったところが相原コージという漫画家の特質の一つと言えよう。ワシはそれをセンス，とは言いたくない。乗り越え方が無骨，真面目一辺倒でとてもそーゆー洒落た言い回しが似合わないのだ。「泥臭い努力家」，それが相原コージの不器用さを更に際立たせ，読者の目を他に逸らさない理由となっているのである。

　相原のギャグはベタである。下ネタ由来のベタベタなものだ。しかし下品と断言するには少し躊躇してしまう。それは軽みがあるからだ。下手だが鋭角的な描線でさらりと描かれた人物は基本的に軽い。ベタギャグを一生懸命やっている，しかしそれが嫌味にならず，さりとて爆笑までは行かなくともクスリとしたユーモアに昇華しているのは，偏に軽みのある描写を真摯に行っているからであろう。「ムジナ」や「真・異種格闘大戦」のようなストーリー物でも，ワシが読んだ限りでは本作と何ら変わらない印象を受けた。ギャグ作品同様の真摯さで書き込みを行い，薀蓄を惜しげもなくぶち込んでモザイク状に作品中に散りばめるのである。勉強した知識や技術そのままに取り込んだ相原作品は，それ故に何故か不思議な魅力を発酵させてしまうのである。

　本作のように，アカデミックな学問を取り込んだ漫画としてワシが最高の一冊と考えているのが，いしいひさいちの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062130114/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4062130114&linkCode=as2&tag=pasnet-22">現代思想の遭難者たち</a>」である。いしいの知性とセンスが，哲学者の思想の本質を丸め込んで自身のギャグをより高次な次元に高め，読者を普通に笑わせてくれるという稀有な作品である。それに比べれば相原コージの無骨さは明らかだ。学んだ知識を真面目に下ネタを題材として語っており，それ故に本書はかなり普通に学問入門書として使えるものになってしまっている。例えば，「26時限目・論理学」は，命題論理と述語論理の基本事項がそのまま語られており，下ネタ題材の使い方が学問的に正確なのだ。しかしこれは「センスのあるギャグ」とは言えず，やはり漫画作品としては無骨な印象を受ける。そしてそこが相原コージ作品たる所以なのである。

　しかし久々に本作で相原漫画に触れ，ワシが一番感動したのは，相変わらず包茎ペニスとセックスネタの多いこと。やはり本人のレゾンデートルとギャグ漫画家としての立ち位置を決めたネタだからなのだろう。日本人男性の8割が該当するってところがまた別の「共感」を呼んでしまうからこその画業30周年・・・なのかしらん？]]></description>
         <link>http://na-inet.jp/weblog/archives/001764.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ぷちめれ</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 04 May 2013 03:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>4/30(火) 駿府・曇時々雨</title>
         <description>　ふにゃ～，サバティカル終了後，いきなり新学期になったもんだから精神的についていけず，やるべきことを後回しにし過ぎてダラダラ過ごすのみ。結局，余裕のあった原稿も押せ押せでGW中まで食い込んでしまった。明日明後日で何とかしたいぞ。

　結局，4月は全然更新できなかったなぁ。サバティカル中に読んでいた漫画とか，帰ってから読み倒した新書とか紹介したいものがいっぱいあるのに～。つーことで，GW後半にいくつかぷちめれできればと考えているが考えているだけで終わってしまうかも。

　とりあえず今日はこの辺で寝ます。まだ計算が出来上がってない上に，職場のLANトラブルで面倒なことが増えたからなぁ。今日の半分はワシの責任でない（責任だったりして）トラブル解決努力のみで終わってしまったから疲労困憊，頭痛一杯。
</description>
         <link>http://na-inet.jp/weblog/archives/001763.html</link>
         <guid>http://na-inet.jp/weblog/archives/001763.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日記</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 30 Apr 2013 22:40:24 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>4/6(土) 駿府・雨</title>
         <description><![CDATA[　静岡まつりが始まったというのにあいにくの雨。ワシは一日家でゴロゴロしてたので（神さんは実家で明日の法事の準備手伝い）よく分からなかったのだが，<a href="http://www.shizuokamatsuri.com/blog/news/%E6%9C%AC%E6%97%A5%E3%81%AE%E9%96%8B%E5%82%AC%E7%8A%B6%E6%B3%81%EF%BC%88%EF%BC%94%E6%9C%88%EF%BC%96%E6%97%A5%EF%BC%89.html">いろんな行事が中止になったりしてたらしい</a>。暴風雨になるという予想だったが，浜松の方は酷いことになっている様子なのに比べてこちらはあまり風なし。これから酷くなるのかな？　まぁ明日には大分マシになっていることを祈りたい。

　つーことで，サバティカル終了後に息つく暇なく新学期が始まり，ガイダンスだの面談だのと色んな行事が始まっている。ということで，一つ大事な引継ぎの打ち合わせをすっぽかしていたことに今日気が付いたりして，まだサバティカルボケが治ってないのかなぁと反省。神さんにも呆れられた次第である。K先生，ごめんなさい。

　前年度中に書いておかねばならない書類はあらかた書き終わって提出，サバティカルの報告に絡む仕事は一段落した・・・と思っているが，何か見落としがありそうな気もする。大体同じようなことをWord書類のコピペで済みそうな書類が多すぎるんだよなぁ。<a href="http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/siryo/attach/1327442.htm">事務処理仕事が日本の研究力を落としているという指摘もある</a>ので改善を求めたいが，そうすると改善するための施策のための書類仕事が増えるのが目に見えているから誰もやろうとしないのであるな。無間地獄。

　散々待たされていた論文はrejectとなって戻ってきた。結果についてはいいとしても，内容がひどすぎるよな。先行研究についての知識が皆無の人のいちゃもんなので参考になるところゼロ。しかも査読者が一人というのがまた酷い。フルペーパーなんだから二人以上が相場，国際論文誌としてこんなにレベルが低いとは思わなかったなぁ。しかも，昨年9月に受付されたものが4月になってから，更に言うと，こっちが3月に担当editorをつっついてようやく結果が戻ってきたってんだから，情報処理学会の体制に比較してもダメすぎる。ま，そういう扱いになったということはこちらの不徳の致すところなのであろう。

　しかしまぁ，前回reject論文同様，英語についてのイチャモンが付かなかったのは意外だったな。まぁ査読者の英語レベルも高いところじゃなかったからお互い様というところなんだろう。

　ということで，内容についてはほぼそのままで別雑誌に再投稿。前の投稿先では受付までひと月も待たされたが，数時間でさくっと受付完了の事務メールが返ってきた。通らなくてもしっかり手続きがされているのはありがたいね。後は待つのみ。英語で書いておくとこういう芸当ができるから便利便利。こと学術研究に関してはグローバルスタンダート万歳である。日本語は研究報告とか講演予稿程度に留めておくとするか。

　さて，今月中に，サバティカル中にまとまった結果を論文に仕立て上げて別雑誌に投稿せねば。二週後ぐらいに下書き終えて，三週後には英語にして校正に出して，GW中には投稿してしまおう。

　明日の法事に備えて寝ます。]]></description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">日記</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 06 Apr 2013 22:24:04 +0900</pubDate>
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         <title>3/29(金) 由利本荘-&gt;駿府・晴途中濃霧そして曇</title>
         <description>　ふひ～，6時過ぎに起き出して最後のレオパレスでの朝食をとった後，荷物を積み込んで掃除。クリーニングが入るから不要なんだけど，掃除機をかけるぐらいはしておいた方がいいかなと。

　朝八時に最後のご挨拶をして由利本荘を出発，日本海側をぶつ切りの日本海沿岸道路を使いながら新潟まで出，北陸道→関越道→圏央道→中央道→富士五湖道路まで高速に乗りっぱなし。御殿場からは東名に乗って最後の高速通行，清水ICから1号バイパスを使って北街道から18時20分ごろ自宅到着。約10時間の旅，走っている時は気が張っているせいか，どこまでも行けそうだと自信満々だが，辿り着いてほっと一息ついたらガックリ。一気に疲労が襲ってくる。まだ車に乗っているような振動が残っているのが気持ち悪い。

　つーことで一か月＋αの自宅，やっぱりレオパレスより快適（当たり前）。今日は早々に寝よう。

　お休みなさいませ。</description>
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         <pubDate>Fri, 29 Mar 2013 21:51:16 +0900</pubDate>
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