12月31日(火) 掛川・晴
これだけTVを見ない歳末は初めて。もう仕事仕事でそれどころじゃない。
ODINは相変わらず休業状態だが,どうやらRobotは動き始めたようである。その記録↓。
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:05:52 +0900] "GET /robots.txt HTTP/1.0" 404 405 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:05:52 +0900] "GET /research/webbbusiness/webbusiness.htm HTTP/1.0" 200 2600 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:05:53 +0900] "GET /misc/kakegawa/index.html HTTP/1.0" 200 3703 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:05:54 +0900] "GET /misc/adsl/index.html HTTP/1.0" 200 1020 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:05:54 +0900] "GET /media/yoshinagahumi.html HTTP/1.0" 200 9308 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:05:57 +0900] "GET /media/yaguchitakao.html HTTP/1.0" 200 7320 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:06:04 +0900] "GET /media/whatsmediareview.html HTTP/1.0" 200 8817 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:06:07 +0900] "GET /media/takahashiyukari.html HTTP/1.0" 200 6090 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:06:08 +0900] "GET /media/shindokaneto.html HTTP/1.0" 200 7578 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:06:10 +0900] "GET /media/noguchiyukio.html HTTP/1.0" 200 7797 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:06:11 +0900] "GET /media/nishikeiko.html HTTP/1.0" 200 8127 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:15:49 +0900] "GET /media/ishikawajun.html HTTP/1.0" 200 6776 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:15:50 +0900] "GET /media/hiiragiaoi.html HTTP/1.0" 200 10016 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:15:53 +0900] "GET /media/fujitakaori.html HTTP/1.0" 200 8095 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:15:55 +0900] "GET /media/fujimoriterunobu.html HTTP/1.0" 200 8405 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
iodin.ingrid.org - - [31/Dec/2002:02:15:56 +0900] "GET /index.html HTTP/1.0" 200981 "-" "Jabot/6.9 (http://odin.ingrid.org/)"
ダウンロードに殆どWaitかけず,礼儀知らずである。研究は良いけどサーバに余計な負荷をかけないで欲しい。
あーいかん,風邪引き初めの症状が出る。のどがいがらっぽく(まだ痛みはない),水っぱながダラダラ。こりゃいかん。寝込む前に是非ともミカンを仕入れて来ねばと買い物に出かける。
紅白も見ずに今日は早めに寝ることにする。ま,良くも悪くも一年過ごせたのだから
本年はお世話になりました。
来年もまたよろしくお願い致します。
と型通りの挨拶で締めさせて頂く。
ぷちめれ・・・DVD「メトロポリス」「Nightmare before Christmas」
全くプロジェクタが来たら真っ先にこの2作品を見ようと待ちかまえていたのに,どこぞの通販サイトの営業の口車に乗った私がバカだった。仕方がないので「うらみはらさでおくべきか(古いな)」とつぶやきながら寝ることにする。
12月30日(月) 掛川・晴
ピーカン晴れ。さー今日はいっぱいやることあるぞー。順番に片づけねば。
今日のぷちぷちはひどい。朝8時に始まり,午後になっても断続的に切れまくる。その合間に日記をアップせねばならない。何がかなしゅーてダイヤルアップ時代の不便さを今頃になって体感せねばならないのか。これならまだISDNの方が切れない分だけましだ。
本年最後のメディアレビュー更新。あーん,面白かったけどこんな難しい本取り上げるんじゃなかったよー。どうまとめていいかワケワカになって,禁断の「自分語り80%」感想文になってしまった(え?いつもそうじゃないかって?)。ま,今までわだかまっていたことをぶちまけることが出来てすっきりはしたけど。まるっきりオナニーですな。
ぷちめれ・・・滝田誠一郎「電網創世記 インターネットにかけた男たちの軌跡」実業之日本社,
4-408-10522-8, \1400
11月にはこの本,書店に平積みになっていたのだが,タイトルがまずかったせいで今まで買わずにいた。日本のインターネットの歴史を築いてきた関係者にインタビューし,ほぼ時系列にARPANET,
N1ネットワーク, S&Tネット, JUNET, Inetクラブ, 電電公社武蔵野研究所,WIDEプロジェクト,UNIXの日本語化,IIJ,東京インターネット,インターネットマガジン,パソコン通信,ベッコアメ・インターネット,リムネット,World
Wide Web, www.ntt.jp(今のじゃないの),ブラウザ,Yahoo!といった話題を上手にわかりやすくまとめている。こんな良い本なのに,下手くそなプロジェクトXもどきの副題のせいで,「日本のインターネットの歴史」が端的に分かる本だと,読了するまで分からなかったじゃないのよさ。WIDEの関係者が書いた本とかWeb記事とかは今までに幾つかあったが,大体において文章が退屈だから,一般の人が興味を持って読める代物ではないのだ。本書は技術の詳細ははしょってあるが,端的にわかりやすい歴史の概要書としても使える上に,関係者(かなりの有名人揃い)の言質をうまくちりばめてあるから,一時資料としての価値もある。「近頃の若い者は・・・」と蘊蓄を語りたい年代になる前に(なってからでもいいけど),是非とも読んでおきたい一冊である。だから実業之日本社さんよ,もっと内容が分かる腰巻きをつくってくれよ。そして本書にも取り上げられた,インターネットマガジンの発行元のインプレスさんには是非とも「できる(何が?)インターネットの歴史」を,詳細な歴史的画像もガンガン入れて発行して頂きたい。
12月29日(日) 東京->掛川・晴
前日は同級生連中と飲み会。常連になっていた池袋の飲み屋さんが新規開店を果たしたとかで,日本酒と肴でわいわいがやがや。しっかし,景気のいい話が一つもないのは寂しいのぅ。っつっても年収では全員○○万程度は貰っていることになるわけで,決して貧乏人の集まりではない。金持ちでもないけど,家庭持ちでなければそれなりに遊んで暮らせる程度の余裕はあるのだが,これからの先行きを考えるとねぇ・・・。ビールをジョッキ一杯と日本酒コップに半分で完全に酔っぱらったのでさっさと帰宅させて貰う。
午前中は都内某所をうろちょろ。某所へ行く途中の写真がこれ↓。さてどこでしょう?
あっ,ファイル名を見てはいけない!
帰りの新幹線は,いつものようにこだま。指定席は一杯,でも自由席はガラガラ。どうなってるの?
ADSLのぷちぷち再発。もうダメだ。限界。みかか西に速攻電話。8M→1.5Mへのダウンをお願いすると,そちらは116番とのこと。年明け4日から受け付けとのこと。
二日間で本を大量に購入する。そのうち一冊はめっちゃ面白くて参考になったので,本年中にメディアレビューで紹介することにする。ということで本日は次点となったこの本をご紹介。
ぷちめれ・・・鏡リュウジ「占いはなぜ当たるのですか」講談社文庫., 4-06-273593-8, \629
この鏡リュウジという人,以前,EXテレビ(これでエックステレビと読む)の大阪バージョン,上岡龍太郎が司会をしていた番組に出演していたのを見たことがある。「占い」をテーマに現役占い師や占い否定派論者を揃えて討論を繰り広げるシリーズを放映しており,その最後となる回であった。前の放映分は見ていないのでよく分からないのだが,どうやら相当上岡を怒らせる言動を占い師が取ったらしく,後に司会の相方を務めていた島田伸介から「占い師を殴った」と度々ネタに使われるようなことをやらかしていたらしい。ということをあらかじめ知っていたのでちょっと悪趣味ではあるが,「上岡再び大暴れ」を期待しワクワクしてその放映を見ていたのだが,終始落ち着いた理性的な雰囲気の中,静かに終わってしまってちょっとがっかりした。そんな覚えがある。ただそこで,占星術研究家と名乗っていたこの本の著者が,「占星術は学問として大変面白いものである」旨を発言し,それに対しては上岡も「まあ,学問としてならそうでしょうね」と静かに応じていたことは,大変印象深く記憶している。そんな人の本なら・・・と文庫になったのを期に買ってみたのが本書である。
鏡はどう見ても大学の先生かと見まがうような静かな人だったので,本書のプロフィールを見るまで,まさか同学年とは知らなかった。また,研究家としてよりも,占いそのものを生業としているとは思いもよらず,本書の訳のワカラン占星術の解説(解説が下手とかじゃなくて,占いそのものの非合理性にワケワカとなったのだ)をつらつらと読んで行くにつれ,トンデモな結論を見せつけられるのでは?という懸念も生じて,ハラハラしながら読み進むこととなった。が,杞憂であった。鏡は,学究の徒となる道を自ら蹴ってまで熱中していた占星術にもトコトン疑いの目を向け,かような決定的とも言える疑問を呈している。
「もし,そんなに「当たる」のなら,どうしていままですたれてしまっていたのだろうか。NASAもソ連も,莫大な予算を使ってレーダーや大型コンピュータを導入せずとも,優秀な占星術家ひとり雇い入れれば,人工衛星落下の位置から仮想敵国の動向まですべてわかっただろうに。」(P.219)
かっ,鏡ぃ,いいのかー,そんなこと言っちゃって〜。が,鏡はトコトン冷静に,占いが「当たる」理由の説明を極めて合理的に解説している。そしてそれはソ連やNASAが占い師を雇い入れない理由の説明にもなっている。それは何か?・・・ということは本書を読んで,確認して頂きたい。非合理としか思えないホロスコープの説明が続いたかと思えば,占いが「当たらない」という事実も書いてしまったりと,解説の宮台真司の「いったい著者は占星術師なのか,それとも占星術史を研究する学者なのか,よく分からなくなって困惑することだろう」という文にある通りの「困惑」にめまいがしてくる。それは良くできたミステリーを読み進んでいく時の心理に似ている。そして本書の読後感の爽快さといったら,それはもう!なのである。これは著者の齢三十路+αまでの青春記でもあるのだ。まさに青春ミステリー,しかも実録モノ! 占いに懐疑的な貴方にも,占いを気にせずにはいられない貴方にも,是非一読をお勧めしたい。
12月27日(金) 掛川・晴&暴風
遠州名物空っ風の吹きすさぶ一日であった。これは日本海側に雪を降らした後,湿気を失ってカラカラになった季節風のなれの果て。人生を感じちゃうぞ。
結局,某通販のせいで,プロジェクタもスクリーンも年内に届かず。正月に遊ぼうと思ったのに〜。申し込んだ翌日に振り込めば25日は到着するって言ったじゃんかよ〜。中年男が怒ると怖いんだぞ。エコエコアザラクエコエコザメラク(古いって)。
[注 2003.1/14] モノが届いたので,注文先の通販サイトのリンクを解除し,匿名にしました。
みかか西からはADSLぷちぷち現象解決のため,再度下りの速度を遅くする旨,連絡があった。毎度のこと,丁寧なのは驚く。向こうの説明では,回線速度が速くなればなるほど切断することも増える(ノイズに弱くなる)んだそうで,そそそそれじゃ,12Mなんてとてもじゃないが危なくて使えないじゃん。やっぱり光ファイバしかないんだろうな。
「応用数理」 Vol.12, No.4が届く。おお,「データ・テキストマイニング」が特集であるか。新幹線で読むことにしよう。
緊急に印刷物が必要になり,十年来使い続けてきたLBP-A404Eで印刷したら,文字がぼけぼけ。トナー切れになるには早すぎるから,もう耐用年数切れと考えた方が良かろうここはスタパ斎藤師匠に敬意を表して4秒で結論を出し買うぞ買うぞと勢いをつけ躊躇心が湧いてくる前に地元の接客日本一を目指しながら誠に無愛想かつてめぇちったぁサービスせんかい約3万円の買い物なるぞこの若造が的店員をわんさと抱えているPCショップに飛び込んでCanon LBP-1210を速攻でgetし自宅でここぞとばかりに200枚のA4用紙を費やしてじゃんじゃかじゃんじゃか印刷しまくり600×2400dpiの解像度はやっぱり伊達じゃないぞでも昔のLBPシリーズと比べると作りがちゃちいよなあ壊れるのもきっと速いんだろうと買ってから20分足らずで既にあきらめの境地に達している俺様は今までにさんざんPC本体及び周辺機器に身銭ををつぎ込んで様々な学習をさせられたせいでそうなっちゃったのであって俺が悪いんじゃない世間が悪いんだぁと叫んでいたらもう仕事納めなのであった。最近のプリンタドライバっておねぇちゃんの声で「印刷が開始されました」「印刷が終了しました」「紙詰まりです」とか喋るんだもんなあ。いきなりそんな声がPCから発せられてしまってはおじさん困っちゃう。
明日から東京。大学の同級生連中(半分は妻帯者,半分はピン)と忘年会第2弾。その前とあとにいろいろやることがあるがそれは聞いてはいけません。
ぷちめれ・・・とり・みき「遠くへいきたい 4」河出書房新社, 4-309-26609-6, \950
とり・みき「膨張する事件」筑摩書房, 4-480-88804-7, \1100
とり・みきという漫画家は,私にとっては特別の存在である。週刊少年チャンピオンに掲載されたデビュー作「ぼくの宇宙人」以来,途中すこしブランクがあったが,ずぅうっとその作品を追いかけてきた。寡作とまではいかないまでも,量産をするタイプではないので,単行本は年に数冊というペース。が,今年は「ダイホンヤ」の再販,「The
Last Bookman」の単行本化,「SF大将」のハヤカワ文庫化と,とり・みきの当たり年であった。そしてその最後を飾るのがこの2冊。共に12月発行。内容?自分で読んで確認せいやあっ!面白いマンガに解説不要!但し「遠くへ行きたい」はTake
your time with each picture and enjoy the journey.
ぷちめれ・・・大島弓子「グーグーだって猫である 2」角川書店, 4-04-853535-8, \1100
前の単行本から2年経ってようやっと出た待望のエッセイ集。卵巣腫瘍を克服して復帰し,一安心である。絵が枯れた?とんでもない。余計な雑廃物を取り除いたらこうなっただけ。猫達と過ごす毎日はそれはそれは忙しそうで,ご本人も楽しそうであります。「シングル(単身者)は老人問題」と喝破したのは津野海太郎さん(歩く裏切り者)ですが,大島さんはそろそろこれが具現化される年代ですね。猫でも犬でも人間でも何でもいいから,50過ぎても退屈しないようにしておく必要があるなあ,特に独り者は,と考えさせされる一冊でございます。2年後にまた楽しませて下さいませ。
12月25日(水) 掛川・曇
あああ,師走も押し迫っているというのにやることが山のようにあるぅ〜。とりあえず,一仕事片づける。
何やってんだこれ?
ta.xxxxx.xxxxx-u.jp - - [25/Dec/2002:16:21:54 +0900] "GET /media/fujimoriterunobu.html HTTP/1.1" 200 8405 "http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%9D%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja&lr=" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)"
ta.xxxxx.xxxxx-u.jp - - [25/Dec/2002:16:21:55 +0900] "GET /_vti_bin/owssvr.dll?UL=1&ACT=4&BUILD=3124&STRMVER=4&CAPREQ=0 HTTP/1.1" 404 796 "-" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)"
ta.xxxxx.xxxxx-u.jp - - [25/Dec/2002:16:21:55 +0900] "GET /media/akinofuku1.jpg HTTP/1.1" 200 49227 "http://www.pas-net.jp/media/fujimoriterunobu.html" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)"
ta.xxxxx.xxxxx-u.jp - - [25/Dec/2002:16:21:55 +0900] "GET /media/akinofuku2.jpg HTTP/1.1" 200 12345 "http://www.pas-net.jp/media/fujimoriterunobu.html" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)"
ta.xxxxx.xxxxx-u.jp - - [25/Dec/2002:16:21:56 +0900] "GET /MSOffice/cltreq.asp?UL=1&ACT=4&BUILD=3124&STRMVER=4&CAPREQ=0 HTTP/1.1" 404 796 "-" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)"
ta.xxxxx.xxxxx-u.jp - - [25/Dec/2002:16:21:56 +0900] "GET /media/akinofuku3.jpg HTTP/1.1" 200 12924 "http://www.pas-net.jp/media/fujimoriterunobu.html" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)"
ta.xxxxx.xxxxx-u.jp - - [25/Dec/2002:16:23:37 +0900] "GET /_vti_bin/owssvr.dll?UL=1&ACT=4&BUILD=3124&STRMVER=4&CAPREQ=0 HTTP/1.1" 404 796 "-" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)"
ta.xxxxx.xxxxx-u.jp - - [25/Dec/2002:16:23:37 +0900] "GET /MSOffice/cltreq.asp?UL=1&ACT=4&BUILD=3124&STRMVER=4&CAPREQ=0 HTTP/1.1" 404 796 "-" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)"
ウィルスが入ってるのかなあ。それとも何かアプリケーションが動作している?
本日は職場の忘年会。これから行ってきます〜。
12月24日(火) 掛川・?
毎朝,タイマでストーブを自動点火させるようにしている。起床時には暖かくなっているので,朝の気温はよく分からない。まあ,ほどほどに寒そうである。
WinbiffのPostmanがサンタさんの装束をしている。そーいや,一昨日,掛川のショッピングセンターに買い物に行くと,店員さんが皆サンタの帽子やら装束やらを纏っていた。まこと,独り者には縁のない行事であることよ。Winbiffでも眺めて気分だけでも味わっておこう。
ADSLのぷちぷち収まらず,前日,休日ではあるがみかか西に電話。いつも丁寧に対応してくれるのは良いが,一向に改善の兆しがないのはムカ付く。いつも通り,局内の回線口の交換(何やっているのかはよーわからん)をし,ついでに「ADSLモデムのファームウェアのバージョンアップをしろ」「モデムはたこ足配線の電源からではなく,直にコンセントから取得せよ」との仰せに従っておく。ついでにADSLの設置場所を元の位置に戻しておく。これで明日まで様子を見て,何もないようだったらこちらからみかか西に連絡する手はずになっている。が,これって,プチプチが出始めの頃と同じ位置にADSLモデムを戻しただけだ。ファームウェアを新しくしている分,ノイズには強くなったっつーことのようなので,その分だけましになってくれれば幸い。試しに理研からRedHat 8.0のCDイメージをダウンロードしてみる。安定して100KB/Secなり。うーん,心なしか速くなったよーな気がする。人間の感覚っていい加減だねぇ。
安くなったなあ。さすがに次年度は試してみないとダメだね。しかし32bit PCIバスでもボトルネックになりかねないご時世なんですね。どこまで速くなるんだろ>Ethernet。
ぷちめれ・・・橘蓮二(文・吉川潮)「高座の七人」講談社文庫, 4-06-273337-4, \781
本家メディアレビューの方で取り上げようと思いつつ,とうとう年末になってしまった。本書は若手噺家7人(昇太,たい平,花緑,志の輔,喬太郎,談春,小朝)の写真集で,それに吉川潮の短い文章が添えられているのだが,感想を書こうとすると「この7人は皆面白い」でおわっちまいそうで,長々と語るのが困難と判断し,ここで紹介だけさせて貰うことにする。
ちなみに「笑点」の大喜利の前にやる落語は面白くないので,あれだけで判断しないように。番組時間が短縮され,せいぜい15分程度の枠で,しかも時間ぴったりに終了せねばならない環境では,面白さを増幅させてくれる「間」がうまく取れないのだ。ライブが一番,と言う気はないが,客を前にしてその反応を見つつ,のびのびと語る噺の方が優れているのは当然なのである。落語協会のWebページで幾つか実演を見ることができるようになっているので,鈴本にも末広亭にも池袋演芸場にも行く余裕のない方はそれを一度ご覧になることをお勧めしておく(外れもあるが)。TVには登場しない若手(40代までは若手なのよ,この世界)に面白い奴がいる,ということを知るための手がかりとして本書は使える。
ちなみに,私が持っているのは談春のサイン入り。うらやましい?
12月22日(日) 掛川・曇時々雨
寒くはないが,一日中,ジメジメしていた。寒くても良いから,カラッと晴れて欲しい。
車の定期点検で,クラッチの交換を求められる。すり減っていて,アクセルを踏んだら空回りするだけだという。まあ走ることは走るから,そのままでも良いのだけれど,まだ乗るつもりなので交換をお願いする。定期点検\12Kと交換費用\60Kだそうである。目が飛び出る。こんなことならプロジェクタの衝動買いなんてするんじゃなかった。また貯金を崩さねば。代車の手配が付かず,木曜日にクラッチ交換のみやってもらうことになった。あーめんどくさ。
朝から断続的にADSLがプチプチ状態。もう腹も立たなくなった。アクセスして下さる方々には申し訳ないが,どうにもならないからなあ。連休明けにも続くようなら今度こそみかかに連絡をする決意を固める。
ぷちめれ・・・Shakatak, "Under the Spell", Victor Entertainment
Releaseされたのは昨年(2001年)だが,本日購入するまで全然その存在を知らなかった。音楽を聴くのは好きだけど,熱中しているわけではない。お金には限りがあるので,購入したいものの優先順位を考えていくと,音楽CDはかなり低いのである。月に一枚購入するのが関の山だ。本日はちょっと懐に余裕があったので,久々にShakatakの棚を眺め,本CDがあるのを発見し,12月分ということでレジに持っていったという次第である。
私がShakatakを聞き始めた頃はInstrumentalが中心だったが,段々とVocal付きが増えてきて,このアルバムも13曲中9曲がVocal付き。オシャレで軽快なShakatakサウンドに肉声という楽器が加わって更に魅力が出てきた。安定しているけど,マンネリではなく,聴くものを元気にさせてくれるのはいつもの通り。仕事に煮詰まった時には必需品ですね。
12月21日(土) 東京->掛川・雨
氷雨しとしと降る日。死都死都死都死都。気が滅入る。滅入ってはならじと,神保町で大量に本を買い込む。福沢さん3人,行方知れずとなる。書泉ブックマートにて,初めて宅急便にて購入した本を送付して貰うサービスを利用する。購入金額が\15000以上になると送料が無料になるのだ。どうせそんなに読めやしないのに買い込んでしまう。出版社の戦略にまんまと踊らされる私。ま,しやわせだからいいや。
武田徹さんの掲示板に返事を書こうとしたが,どういうわけか,書き込みできず。Submitボタンをクリックすると,画面が更新されてReloadされるのだが,長い時間待たされたあげく,「サーバが見つかりません」となってしまう。仕方がないのでここにその返事を載せておく。明日またTryしてみよう。
武田さん,お返事どうもありがとうございます。版元さんの経過報告メールを
読む限り,取り次ぎの在庫状況とAmazonの連携がうまくいっていないということ
なのでしょうか。私は特段,流通やe-business(いかがわしい言葉ですね)の専門
家でもありませんので,Amazonの在庫状況がおかしなことになっているのは,単
純にサボっていとしか考えませんでした。
「『核』論」は,八重洲ブックセンター本店,理工学書の原子力コーナーにあ
るものを店員さんに探し出して貰って本日購入致し,新幹線の中で読ませて頂き
ました。反米でもスイシン派でもハンタイ派でもないことは確認致しました(笑)。
感想は長くなりそうなので,自分のWebページにでも書くことにします。
ぷちめれ・・・岩明均「ヘウレーカ(Heureka)」白泉社, 4-592-13500-8, \552
岩明さんといえば「寄生獣」だが,最近は歴史物を手がけることが多くなっているようだ。本書は古代ローマ時代が舞台。勃興し拡大基調の共和国ローマとカルタゴとの争いの渦中,アルキメデスと彼の発案した斬新な兵器群に守られたカルタゴ側についたシラクサがどのようにそれらを扱ってローマと戦ったかを,スパルタ出身の若い男子,ダミッポスを主人公として静かに描いていく。血湧き肉躍る戦記物を期待する向きは読まない方が賢明でありましょう。わたしゃこの静かさが好きです。アルキメデスが本当にこんな兵器を発案し,圧倒的な戦力を誇示したのかどうかなんて聞くだけ野暮でやんす。長篠の戦いで,火縄銃の三列連弾がそれほど効力を発揮しなかった,なんて言われるより,襲い来る武田の騎馬軍団が,鉄砲隊の銃弾を浴びてバッタバッタと倒れていく,という方が面白いでしょ? 史実は別の専門書から学べばよろしい。本書はエンターテイメントなんですから,まずは素直に楽しむものなのです。でも取り尽くし法は取り上げて欲しかったな・・・無理か。
12月20日(金) 掛川->横浜->東京・?
朝は新幹線の切符を忘れて取りに戻ったりしてあたふたしてしまい,それがそのまま夜の講義終了時まで続いた。で,天気がどうだったかなんて気にもしてなかった。決して若年性痴呆症が進行しているわけではないと信じたい。
あ,武田徹さんから返事が。が,『「核」論』を購入するまで返事を保留しておこう。反米かどうかをチェックせねばならないからな(笑)。わしズムの登録遅れと,武田さんの『核』論の在庫状況がいい加減だった件は,程度の差はあれ,データベースの更新作業がおろそかになっているという点では同根だと思うんだけどな。
スポーツクラブから,職場にまで連絡が来たようである。会員更新時期なので,その関係であろう。ここんとこ3ヶ月ばかりはぜーんぜんご無沙汰である。とはいえ,行く気がなくなったわけではない。無駄金と知りつつも,やはりここは更新しておくべきだろうな。
BNCpackの次の段階を考えていたら,User Friendlyな分散処理を行うためのUDPサーバ(P2Pかな?)化というのを思いつく。できるかな?
では温泉にも浸かったし,寝ます。
12月18日(水) 掛川・晴
ちょっと暖かい日。ADSLのプチプチはほぼ解消した模様。が,朝方に一度切断される。まだちと不安。
久々にTopazを使ってみる。うーん,Plots32の方がなじんでいるので乗り換える気にはならないな。プログラムから直接EPSを生成できるGGGも良さげなんだけど,慣れるまで時間がかかりそう。リアルタイムで,計算結果を即,画面表示させるには,やっぱり自分でルーチンを書くしかなさそうであるなあ。そろそろVisual C++(というよかMFC)をマジメに勉強しないといかんですな。しかし今更Windowsアプリを書くのもなぁ・・・とうじうじ悩み続ける。結局,PGPlotになりそうな感じ。日本語の解説はここが一番詳しそうである。一番手軽だもんね。元ソースがFortranというのが年期を感じる。GIFもPNGもPostscript出力も出来るというのがいい。グラフはちょっとチープな感じがするけど,デザインに凝る用途ではないから,ま,いっか。
常用しているスーパーマーケットは一つ。ここはポイントカードを作ったので,せっせと通って100円の買い物につき1ポイントずつため込んでいるのである。300ポイント貯まると300円分の買い物券が発行される。消費税5%のうち3%分が戻ってくる,そんな感じを持っている。定期貯金しても利率は1%未満というご時世であるからして,これは貴重な制度である。・・・まんまとスーパーの戦略にはまっているような気がするが,それはそれでいいのである。
先日,更にお得な制度が導入された。レジでくれるビニール袋は必要ない,とあらかじめ意思表示しておくと,自動的に5ポイント付加されるようになったのである。これは500円分の買い物と同じ価値を持つ。それを知った私は,以後,O'Reillyの布バッグを抱えて通うようになった。掛川のスーパーで顎のしゃくれた変な黒縁の眼鏡をかけているLinuxのバッグを持っているおっさんがいたら,それは私です。
↑おばさん臭い。主婦感覚と言えなくもないけど,こうやって具体例を文字に起こしてみるとみっともないこと夥しい。贅沢貧乏の典型例であるな。
翻訳,先日はサボって半ページ。本日は○○ページ(書ける数字じゃない(泣))。ガンバロー,ガンバロー。
ぷちぷちはまだ続いていた。今,切れて復活したところである。何なんだろう。んっとに。
本年の講義は終了。残すは非常勤のみ。毎回アンケートばっかり取っていて,こっちも面倒だが,全ての講義でアンケートを書かされる学生さんが可哀想だ。教師の悪口を書いてくるのはかなり良い方。99.9%はチェック欄のみ記入されて,あとは真っ白。まあ,教師個人の参考資料にはならなくても,人事面で参考にされるのは集計された統計データだけだから,それでいいっちゃいいんですけどね。そーいや,講義評価アンケートに関しては武田徹さんと私とでやりとりしたことがあったな。あの記事はどこいったかなと探してみたら,こちらにありました。バックナンバーを整理されている方に感謝感謝。
あ,また切れた。なんなんだもー。
年末年始のTVガイドが書店に平積みになっていた。各社とも,揃いも揃ってSMAPが表紙なんだけど,なんで?
ということでこの辺で寝ることにする。お休みなさい。
12月16日(月) 掛川・晴
朝の起床にはストーブが欠かせなくなった。
午前7時から断続的にADSLの回線がブチブチ切れる。これがねぇ,ネックだよね。
夜中に自宅に戻っても状態変わらず。ブチブチ。全くフラストレーションがたまる。これを書いている最中にもプチプチ。あーもー。あんまりひどいようだとまたOCNに泣きつくしかないな。
本日から,翻訳プロジェクトの進展状況を書いておくことにする。でないとダラダラするばかり。正月明けには一通り日本語に直してしまう予定。ということで,本日は3ページ完成。
DLP(Digital Lighting Processing)方式のプロジェクタを衝動買いする。40インチスクリーンと併せて18万円なり。安くなったなあ。小さいのもグー。明日,銀行振り込みしておくと,年内には届くらしい。正月にじっくり堪能する予定。ふっふっふ。
gsl のRelease Candidate がちょっとVersion up。1.2.91になる。
ということで寝ます。
ぷちめれ・・・米澤嘉博 監修「マンガと著作権」青林工藝舎, 4-88379-089-4, \1000
著作権に絡む話を講義でするハメになってしまった時に,その手の本をあれこれ買い漁ったうちの一冊。コミケ主催のシンポジウムの雑然とした議論をそのまま書き起こした雰囲気が濃厚である。通常,対談を文字に起こす際には対談者にゲラを送り,何度かチェック・訂正した後に公開されるらしいが,本書にはそういう形跡はない。未整理の議論はうざったいと感じる反面,生の臨場感がそのままこちらに伝わってくる。こういうのもたまには良い。
従って,筋の通った結論が導かれている筈もなく,「いろいろ問題があってあれこれ面倒なこともあるが,こういうスタンスをとればまあ何とかやっていけるのでは?」というぐらいの知識を得ることが出来る程度である。実際,争ってみないと何とも言えない,という世界であるから,そのぐらいの漠然とした理解が出来ればいいのかしらねぇ。
12月15日(日) 草津->掛川・晴
一泊二日で研究集会に出席した。単調にずぅうっと忙しい状況が続いているでぇーがくの先生方が集まることの出来る日は休日のみなのだ。以下の写真は,会場となった真新しい立命館大学草津キャンパス。
でかいんだから,もう。慶應の藤沢キャンパスに雰囲気は似ている。お世話下さったN先生,ありがとうございました。
ぷちめれ・・・橘玲(たちばなあきら)「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方 〜知的人生設計入門〜」幻冬舎,
4-344-00262-8, \1600
まだ読んでいない「金持ち父さん貧乏父さん」と同じく,ソフトカバーの上品な想定の,お金持ちになるための本・・・かと思っていると頭を抱えるかもね。橘さんといえば,Web幻冬舎や「わしズム」での連載で有名な,冷静・・・というより冷酷とも思える乾いた筆致の持ち主。本書はその口調で,いかに今の日本が「黄金の羽をまき散らしながら墜ちていく天使」であるかを淡々と述べつつ,天使のまき散らす「黄金の羽」の拾い方を教えてくれる。・・・政治家さんは本書を読んでいるのかしら? 官僚の方々にもお勧めしておきたい。
数値データを織り交ぜて私情を挟む余地を与えない論の進め方は,大学の教科書のようである。しかし本書は一般向け,の筈。これ,ついていけない人が多いだろうな。計算が苦手な方は,電卓が必須かも。Excelを駆使して自分でシミュレートしてみないと納得できない,面倒な部分もある(面倒だから,私は試してない)。
結論であるところの「黄金の羽」が何であるかは,自分で読んで確認して頂きたい。が,私のようなズボラ人間にはとてもじゃないが,「搾取されるサラリーマン」からの脱出は難しいことだけは判明した。金よりも時間が惜しいのよ,今の私はね。
木で鼻を括ったような口調にいけ好かない感情を持つ方もあろうが(私もだ),それは本書を踏みつけるなりパンチ食らわすなりすれば解消できる。それはそれとして,一度はこの冷厳な数値データと向き合っておくことも,生きていくためには必要なんでしょうなぁ。
12月12日(木) 掛川->島田->掛川・晴
ここんとこピーカン晴れになると寒い。島田に向かう途中で,富士山がきれいに見えた。月曜のディスタンスラーニング学会の懇親会で,挨拶に立った某大の副学長が,「富士山は○○○(名前を失念した)という女神なので恥ずかしがり屋。なかなかその姿を見せてくれません」と言っていた。なるほどねぇ。自分お姿を露わにしたくないというのは,天照大神以来の日本女性の伝統なのかしら?
島田商業高校で喋った時に使ったPowerPoint資料。これだけでは何が何だか分からないかな? 聴講者が少なかった分,気を遣って疲れた。
gsl-1.2.90がRelease Candidateとして登場。bug fixと若干の関数追加がある。チェックが済み次第,GNUサイトに置かれるのかな? Cygwin on Win 2K Proでは問題なくインストール完了。
豪快なロボットが来襲。
ws-1-67.sinet.ad.jp - - [10/Dec/2002:17:36:46 +0900] "GET / HTTP/1.0" 200 981 "-" "OpenTextSiteCrawler/2.9.5.6"
ws-1-67.sinet.ad.jp - - [12/Dec/2002:07:10:40 +0900] "GET /robots.txt HTTP/1.0"404 935 "http://ws-1-67.sinet.ad.jp/" "OpenTextSiteCrawler/2.9.5.6"
(中略)
ws-1-67.sinet.ad.jp - - [12/Dec/2002:10:36:51 +0900] "GET /research/mupad/koen19991208/img028.gif HTTP/1.0" 200 10094 "http://ws-1-67.sinet.ad.jp/" "OpenTextSiteCrawler/2.9.5.6"
ws-1-67.sinet.ad.jp - - [12/Dec/2002:10:37:21 +0900] "GET /research/mupad/koen19991208/img029.gif HTTP/1.0" 200 11205 "http://ws-1-67.sinet.ad.jp/" "OpenTextSiteCrawler/2.9.5.6"
という具合に,昨日来訪したsinetのロボットが朝七時から10時までに,うちのサイトの情報を根こそぎ,画像からPDFから全て持ち去っていった。30秒間隔でwaitはかけているようだが,さて,何が始まるのかな? 調べれば分かるんだろうけど,今はてんぱっているので次週に持ち越しである。
などと言うわりにはぷちめれを書いたりする(^^;)。
ぷちめれ・・・土屋賢二「棚から哲学」文春文庫, 4-16-758805-6, \457
相変わらずのツチヤユーモア全開のコラム集。新機軸を出そうとしている部分もあるが,失敗している感がある。「テレビでなじんだ声」は,立川談志の語る,考えオチ小咄のようである。説明なしでいきなり登場されても,鈍い私は笑う準備が出来ていないので,何だか分からないうちに通り過ぎてしまった,そんな感じである。しかし,あくまでエンターテナーであろうとするその姿勢は一貫していて,それは清々しい。学部長などという権威職はさっさとお辞めになり(やりたくてやっているわけではないのであろうが),もっと我々凡民を楽しませて頂きたい。コラムはまだ連載中のようなので,続きが楽しみである。
12月10日(火) 掛川・曇
いやぁ,寒い〜。とはいえ,結局雪が降るには至らない。ありがたいことです。根が生えそう(もう生えてる?)。
パトレイバーミニでしょうか。メーカーのページはこちら。デザインしたのが出渕さんなんですよね,これ。足がスマートだなあ。説明なしでこの写真を眺めても超合金ロボ(古いか)にしか見えない。世の中確実に進化しているんだなぁ。
ローソンと郵政事業庁との提携のニュース。店内に郵便ポストとATMを設置し,小包も扱う。他のコンビニチェーンとも提携をしていく考えだそうだ。特定郵便局さんの力も官僚には届いていないってことなのかな? 自分らの業務が他の業種にも開放されるというのはどう感じているんだろう? 真綿で首を絞められていくような感があるのだけれど・・・。ユーザの一人としてはこの提携はありがたいが,拠点の大型局なら兎も角,小さな特定局離れはますます進行していくんじゃなかろうか。
Winsockでのプログラム実習用資料として使った本をご紹介しておく。
ぷちめれ・・・南山智之・佐々木彬夫「TCP/IPとソケット」共立出版,4-320-02903-8, \2800
前半で一通りTCP/IPについての説明をし,後半ではWinsockでクライアント・サーバをプログラミングした実例をソースコード付きで解説している。薄いけど実用的な本。但し,サンプルで提示されているのはTCPの例だけ。Threadを使ったEchoサーバ(TCP使用のもの)と,POPとSMTPをサポートしたMUAのC(
C++,MFCは使用せず,APIのみ使用)ソースコードが最後に提示されている。Winsock
2以上の環境では微修正(SOCKADDR_IN構造体やCreateThreadの引数に変更あり)が必要だが,Visual
C++ 6.0で動作することは確認済み。参考書として"Winsock 2.0 プログラミング"が座右にあれば申し分ないでしょう。最初っからこの手の分厚い本を読む意欲が湧かない人向けですね(わしのことか?)
ところで,Windows 2000 Pro/ServerとかWindows XP Home/Proで,任意の数の接続を許すサーバを作って利用するとライセンス違反になるんだっけ? 実際にそれが可能かどうかはチェックしていないのですが,どなたか正確なことご存じないですかねぇ。
12月9日(月) 掛川->静岡->掛川・雨後曇
寒いっ。関東では12月としては珍しく積雪となり,恒例の交通網遅延が発生したようである。
講義終了後,グランシップ静岡へ向かう。日本ディスタンスラーニング学会の講演会を聴講しに行く。トラブル続出でドタバタしながらも,ISDN回線を使い,東京と大阪を結んでパネルディスカッションをしている様を見学する。うーん,関係者の皆様,ご苦労様でした。懇親会でメシとウーロン茶をかっくらって早退し,バイバス経由で掛川へ戻る。
12月8日(日) 掛川・曇
寒い日・・・なんだろうが,仕事してたのでよーわからん。わしは道産子なので,部屋の中は常に25度以上でないと寒気を感じるのだ。全く,エネルギーの無駄遣いなのだが,灯油を炊いているので電力消費はせいぜいファンの回転に使われる程度で,対したことにはならない。夏のクーラーに比べればかわいいものである。ということで,デン子ちゃん(うちはTEPCOではなくて中部電力であるが)のお咎めもなし。
光ファイバーの売り込み電話がかかってくる。その直前に訳のワカランセールス電話が入っていたが,叩き切っている。わしは気に入らない電話には居留守を使うか,出ても居丈高に振る舞ったあげく,そういう非情なことをする。勿論,電話の相手が職場の上司とか同僚とか総理大臣だったりすれば,ビジネスライクなトーンの高い声で丁寧に応対する。
と言うわけで,これも叩き切って良い電話の一つなのだが,KDDI代理店を名乗る営業のにーちゃん(29歳なんだって)に10分以上もつき合ってしまったのは,現状のADSLに不満たらたらだったからだ。OCNのADSL
IP8サービスに,月々1万数千円+サーバ電気代も支払って,もう一年になる。途中,何度か回線断に悩まされていて,OCN+みかかには丁寧に対応して貰ったと感謝しているが,所詮はアナログ回線に無茶して高周波を載っけている「素直でない」技術を駆使したADSLでは,回線の品質という点でやっぱり不安があるのだ。ことに,出張中につながらなくなると致命的である(一回あった)。いや,昔のUUPC(UUCPの間違いに非ず)や,草の根BBS(Web掲示板に非ず)の回線品質,帯域を考えれば,ものごっつぅ贅沢な環境であることは間違いない。大体,日中使いもしないのに回線繋ぎっぱなしだなんて,こせこせと混雑するテレホーダイ時間に繋いで,でかいファイルをダウンロードしていた頃の私から,罰当たりめっ,と罵倒されても仕方がない。しかし,もう飽きる程繰り返されてきたフレーズだが,人間の欲望は際限がなく,贅沢になれてしまうとそれが当然,そしてもっと欲するものである。今の私は,回線工事以外では,限りなく回線断の発生率がゼロに近い光ファイバが欲しくて欲しくて仕方がない。
そんな私の心境をこの営業のにーちゃんは敏感に察知して,盛んに売り文句を並べてくれるのである。「今年いっぱいは回線設備費用を3万円台から2万円台に致します」「賃貸だからファイバの敷設には大家さんの許可がいる?それもこちらで交渉致します」「月々の費用はちょっとお高くなりますが,一万円台で済みます。今ならIPv4アドレス16付きで同じお値段です」・・・うぐぐ,あんた偉いわ。営業の鏡。こちらとしてはかなーり食指が動いたのだが,さすがに思いとどまった。「検討させて頂きます」という言葉で何とかお引き取り願って一息つく。
うーん,ちょっと前なら絶対にOKのサインを出していたであろう私が,イマイチ踏み切れなかったのは,値段もさることながら,そんなに速い回線を欲しいと思わなくなっているからである。現状,我が家のADSLは8Mで契約しているが,トラブルがあって以降は実質4M程度に落として貰っている。この速度で不満はまーったくないのだ。この頃では,相手側の回線帯域が少ないために,こちらが待たされるというケースもある。しかも,我が家のWeb
& SMTPサーバと来たら,全く持って閑古鳥が鳴いている状態である。せっかくのmulti-thread対応Apacheが泣いているぞ。それに,ルータの交換を要求されるというのも面倒だ。100Mbps以上の帯域を持った,SNMPもPPPoEにも対応したそこそこ高性能なルータの設定をやり直すというのは,面白いだろうけど,今はやりたくない。
今住んでいる家賃5万円の木賃アパートには,これから3年間はお世話になる予定である。その間は8M(実質4M)で,ぶちぶち文句をたれつつ,おつきあいすることになるだろう。
ぷちめれ・・・山形浩生「コンピュータのきもち」アスキー, 4-7561-4158-7, \1500
「もともとの趣旨としては,コンピュータの初心者向けに,単にコンピュータのちまちました使い方を指導するだけじゃなくて,もっと大きなコンピュータの概念みたいなものをわかってもらえるようなコラムができないかな,ということだった」(あとがきより)という精神はかなり生かされていると思われる,あの山形(どういう意味だ)さんが書いた,コンピュータの車体感覚を磨くための入門書。・・・何だろうか? うーん,コンピュータ文化論と言うべき内容だよな,これ。全くの素人さんが読んで,面白いと思うかどうかは疑問。深いんですけどね。それ故に,私個人としては,カンコチに固まっちゃったコンピュータ技術オタクの学生さんにお勧めしたい。彼等は多分,本書にあるOS専門家の想定文句の如く,あれこれと反論してくるだろうけど,それを一通り拝聴した後に,「それって山形さんのこの主張とどう違うの?」ともう一度考え直して貰うのがよろしい。著者のページで,この本の元になった連載コラムが読めるので,一読して面白いと思えば買ってみるとよろしいのではないでしょうか。
売れているようで喜ばしいと同時に,ちと妬ましい。ちっ。悔しいけど,面白かったぜ。
12月6日(金) 掛川->横浜->掛川・曇
非常勤の日。また頭痛。仕事に入ると痛みを忘れるのか,直ってしまう。単なる怠け癖か?
群ようこさんのエッセイを読む。面白くてもの悲しい。いずれ,メディアレビューで「独り者特集」をやらねばならないか。随分とシングルライフ実践本を読んだもんなあ。
一人暮らしと言えば,藤田香織さん。犬も猫も仕入れちゃって,親バカ道まっしぐらですか? 大変だと口では言いつつ,楽しそうである。
ぷちめれ・・・林俊克「Excelで学ぶテキストマイニング入門」オーム社,4-274-06493-X, \2600
オーム社からは他にも「Excelで学ぶ」シリーズが出版されているようだが,未読である。多分読まないだろう。統計の初歩をExcelでやるなんてのは,わざわざ本を買うに値しない。ExcelのHelpを読んでいた方がよっぽど為になる。ただ,本書は「テキストマイニング」という見慣れない言葉があったので目をひいたのである。で,パラパラとめくってみると,おおっ,茶筅を使って解析をしているのかあ,これは面白そう,と早速八重洲ブックセンター本店のレジに運んでしまったのである。で,東京駅から金沢八景へ向かう電車の中ですらすらと読み進み,着いた時には全部読み終わってしまった。むー,なんて読みやすい・・・というか,Excelで実習を行う手順が事細かに書いてあるので,読んだだけでは何にもならないのである。データはオーム社のページから取ってこれるので,これから試してみるつもりである。
印象として,著者はかなり「テキストマイニング」という手法について冷静かつ分析的に述べており,好感を持った。自分の業績を手放しで礼賛する視野の狭い理系学者がいるが,ああいう手合いとは全く違う。欲を言うなら,巻末の参考文献にもちっと説明が欲しかった。また,205ページのX(I-X)^{-1}を「行列式」と言っているが,これだけでは行列であり,この行列式|X(I-X)^{-1}|を計算するってことなのか?という点が気になった,という程度である。最後に,本書の原稿を「テキストマイニング」して,その効果と限界を公にしている点もすがすがしくて良い。若い人なら兎も角,40過ぎて,自分のやっている研究を客観的に眺めることが出来ない(というか,欠点を知っていても言わない,言うことが出来ない)情けない輩もいるというのに,この著者は偉いっ!
本書で取り上げているExcelの操作は,ある程度慣れている人なら十分にこなせるものである。ちょうど,次年度に向けて,一年生向けの「コンピュータ基礎」で何をやろうかと題材を探していたところである。早速,この本の内容をちょちょっと使わせて頂くことにしよう。最近はExcelやWordぐらいは体験している学生が多いので,ちょっとは骨のある題材を扱わないと物足りなくなっているようだ。茶筅の話も取り混ぜていっちょ脅かしてやることにする。ふっふっふ。
「わしズム Vol.4」,Amazonで取り扱いが始まったようなので,↓のリンクを復活させておきました。
12月4日(水) 掛川・雨後曇
雨降り。職場から引き上げる時には止んでいたが,寒くなっていた。ふぅ〜,12月は忙しいですなぁ。突然仕事が降ってきたりするし。
Transmetaの新CPUについての記事。うーん,並列性を上げてクロックアップは極力しない方向なんですね。省電力化というのは,地球環境の面からは望ましいんでしょうけど,ワクワクしないなあ。とはいえ,Pentium
IVみたいに,電源は余計に必要だわ,CPUクーラーはバカでっかくなるでは,そのうち水冷が当たり前になってしまうのもなあ。水漏れでマシンがクラッシュしましたなんてのはちょっと勘弁して欲しい。しかし,速いマシンは魅力的なんだよなあ。多倍長やりだしてPen4の威力に改めて感動しているのです。次年度は予算があればXeonマシンも考慮しておこうかしらん?
ぷちめれ・・・林望「文章術の千本ノック」小学館,4-09-386100-5, \1400
高橋源一郎の「一億三千万人のための小説講座」が小説家になるための千本ノックだとすると,こちらは随筆を書くためのもの。共立女子大学と朝日カルチャースクールの主催で行われた「リンボウ先生の表現講座」で実際に受講生に執筆して貰った文章に朱筆を入れ,極めて具体的に欠点と修正すべき点を提示している。
わしはリンボウ先生の作品をマジメに読んだことはほとんどない人間である。ここで先生が目指している「品格ある文章」ってのが,あんまし好きではないのだ。ここで述べられている指針もわしのものとは正反対。「悪口を書くな」・・・わしの日記は悪口雑言の固まりである。「変に悪ずれした文章」・・・かしこぶっている文章はでぇっきらい。「読んだ人が嫌な気持ちになるようなことは書かない」・・・それを狙って書くこともあります。「多くの素人作文というものは,自己陶酔の世界で,自分で書いたことに満足していて,それを徹底批判することはない」・・・わっ,悪かったなぁっ。・・・と言う具合に,わしの嗜好とは全然違っている。が,その冷静に語りかけてくる内容は結構辛辣で,これはつまり生徒にやる気を起こさせるための優秀な教師の口調なのである。挑発文体とでも言おうか。それでいて,教え方はかなり丁寧で,これだけ言われてワカランようでは見込みなし,と断言して良い。
朱筆の入った文例を読み進むにつれて,「リンボウ先生っ,12ページと237ページで,同じ体験談を繰り返しているのはいーんですかぁ?」などと,教師に刃向かってやろうかという気分にさせてくれるあたり,リンボウ先生は教師としても一流だったのですね。同業者としてはかくありたいものです。と同時に,こういう優秀な教師をフリーにさせてしまったのはつくづく惜しまれる。日本の教育の損失だよなあ。
12月3日(火) 掛川・?
天気がどーだったか,夜になって忘れてしまうようでは先も短いな。
Google様ご来訪。
crawl4.googlebot.com - - [03/Dec/2002:08:43:32 +0900] "GET /robots.txt HTTP/1.0" 404 796 "-" "Googlebot/2.1 (+http://www.googlebot.com/bot.html)"
crawl4.googlebot.com - - [03/Dec/2002:08:43:34 +0900] "GET /misc/ HTTP/1.0" 304 0 "-" "Googlebot/2.1 (+http://www.googlebot.com/bot.html)"
crawl4.googlebot.com - - [03/Dec/2002:08:47:14 +0900] "GET /web/ HTTP/1.0" 304 0 "-" "Googlebot/2.1 (+http://www.googlebot.com/bot.html)"
crawl3.googlebot.com - - [03/Dec/2002:08:49:33 +0900] "GET /nasoft/ HTTP/1.0" 304 0 "-" "Googlebot/2.1 (+http://www.googlebot.com/bot.html)"
crawl5.googlebot.com - - [03/Dec/2002:09:03:51 +0900] "GET /research/ HTTP/1.0" 304 0 "-" "Googlebot/2.1 (+http://www.googlebot.com/bot.html)"
crawl7.googlebot.com - - [03/Dec/2002:09:13:47 +0900] "GET /media/ HTTP/1.0" 200 3250 "-" "Googlebot/2.1 (+http://www.googlebot.com/bot.html)"
crawl4.googlebot.com - - [03/Dec/2002:12:23:56 +0900] "GET /media/yaguchitakao.html HTTP/1.0" 304 0 "-" "Googlebot/2.1 (+http://www.googlebot.com/bot.html)"
crawl4.googlebot.com - - [03/Dec/2002:12:31:57 +0900] "GET /media/shindokaneto.html HTTP/1.0" 200 7578 "-" "Googlebot/2.1 (+http://www.googlebot.com/bot.html)"
crawl1.googlebot.com - - [03/Dec/2002:12:51:26 +0900] "GET /media/nishikeiko.html HTTP/1.0" 200 8127 "-" "Googlebot/2.1 (+http://www.googlebot.com/bot.html)"
crawl4.googlebot.com - - [03/Dec/2002:13:46:49 +0900] "GET / HTTP/1.0" 304 0 "-" "Googlebot/2.1 (+http://www.googlebot.com/bot.html)"
crawl1.googlebot.com - - [03/Dec/2002:19:15:31 +0900] "GET /misc/kakegawa/9.htm HTTP/1.0" 404 796 "-" "Googlebot/2.1 (+http://www.googlebot.com/bot.html)"
「IPv6は必要か?」という論文。こういう視点は大事ですな。しかし世の中必ずしも合理的な方へ流れるというわけでもないからなぁ。私はこの意見に頭では賛成しつつ,実は予算獲得のためにIPv6を利用しているのである。大概の人はそうなんじゃないかな? その結果,IPv6普及への流れが出来ないとも限らない。ま,数年経ってみないと何とも言えませんね。
仕事がまたまたてんぱって来た〜。ということでこの辺で。
12月1日(日) 掛川・晴
ちょぼちょぼと氷雨がそぼ降る一日。市の防災訓練とかで,午前中は防災用スピーカーからTVの視聴に差し障りがある程のアナウンスが数回流れる。このぐらいの頻度なら,呉智英も裁判起こすことはなかったろうに(違う?)。
GMP 4.1.1の正式リリース。昨年の日記を見ると,この時期に4.0がリリースされていたようである。むー,これ以上の大幅改良は難しそうだなあ。次は4.2だそーですが,いつになるか?
ぷちめれ・・・小林よしのり責任編集「わしズム Vol.4」 4-344-00266-0, \952
発売日前だが,地方発送分の早刷りを書泉ブックタワーで既に発売していたので買ってきてしまった。見てびっくり。わぁっ,宮崎哲弥が書いている,唐沢俊一が執筆しているぅ〜。よしりんのニュートラル作戦成功か? 唐沢さんはシギー繋がりのようであるが,宮崎哲弥はホントに驚いた。むー,恐るべし。「夫婦の絆」は鼻栓デカが登場してジワジワと面白くなってきた。しりあがり寿の連載も良い。・・・漫画しか読んでないやんけ>わし。
発売日前なので,上のAmazonへのリンクは3日以降にクリックして下さい。
11月のぷちめれ・メディアレビュー併せたクリックスルー数のランキング。うーん,藤森先生強し。逆に言えば,それ以上の関心を集めるものを取り上げていないということでもあるな。その中でも,ぷちめれでしか取り上げていない「数学とコンピュータ」の関心の高さ(高々5クリックぐらいで大げさか?)は飛び抜けている。うーん,これはそのうち数値計算エッセイに取り上げて,もっときちんと議論する必要があるなあ・・・。
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