仮想Vine Linuxマシン(mpihost01)をつくり,固定IPアドレスを割り付け,NATネットワーク(vmnet8)を通じて外部と通信できるように設定する。
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- mpihost01のVMネットワーク設定をNAT(vmnet8)に変更。
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- mpihost01を起動してrootアカウントでログインし,GNOME端末を開いてifconfigコマンド(/sbin/ifconfig)を用いて,自動的に割り当てられているIPアドレスとネットワークを調べる。
# /sbin/ifconfig
- 同様にして,routeコマンド(/sbin/route)を起動して,default gateway(GW)を調べる。
- ネットワークの設定を,自動取得(DHCP)から,固定IPアドレス(手動)に変更するため,「システムツール」→「ネットワークの設定」を起動する。
- 「イーサネットLANカード(eth0)」→「プロパティ」を選択し,ネットワークの設定を「手動」に変更し,
- IPアドレス: 172.16.185.11
- サブネットマスク: 255.255.255.0
- ゲートウェイ: 172.16.185.2
と変更。OKボタンを押して変更を有効化する。
- 「全般」タブを選択し,ホスト名を,
と変更。OKボタンを押して変更を有効化する。
- 「ホスト」タブを選択し,名前解決(ホスト名でIPアドレスが引ける)できるよう/etc/hostsファイルに
- localhost, localhost.localdomain: 127.0.0.1 (mpihost01は削除)
- mpihost01, mpihost01.mpicluster: 172.16.185.11 (追加!)
- mpihost02, mpihost02.mpicluster: 172.16.185.12 (追加!)
の変更と追加。OKボタンを押して変更を有効化する。
- 再起動して上記の変更が効いていることを,ifconfig, routeコマンドで確認する。
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