mpihost02をNISクライアントとして設定し,ホスト情報とユーザアカウント情報を共有する。

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  1. mpihost02にrootアカウントでログインし,/etc/yp.confをmpihost01と同じ内容に編集して上書き保存する。
    part06-01

  2. /etc/sysconfig/networkに"NISDOMAIN=mpicluster"を追加して上書き保存する。
    part06-02

  3. serviceコマンドでportmap, ypbindサービスを有効にし,rebootする。
    part06-03

  4. rootユーザでmpihost02にログインし,ypcatコマンドで,ホスト情報,ユーザアカウント情報の共有ができていることを確認する。
    part06-04

  5. /etc/nsswitch.confファイルをGNOME テキストエディタで開き、下記の変更を加えて上書き保存する。保存したら、mpihost02を再起動し、mpihost01に登録した一般ユーザでログインできることを確認する。
    # Example:
    passwd:    db files nisplus nis ←先頭の#を削除
    shadow:    db files nisplus nis ←同上
    group:     db files nisplus nis ←同上
    
    #passwd:     files ←先頭に#を付けてコメント化
    #shadow:     files ←同上
    #group:      files ←同上
    
    hosts:     db files nisplus nis dns ←先頭の#を削除
    #hosts:      files dns ←先頭に#を付けてコメント化
    
    part06-08


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