仕事納めの日。すっかり冬型の気圧配置が定着したようで,太平洋側のこちらは真っ青な青空が広がるよい天気である。しかし,あまりにも暖かいためか,まだ年の瀬だというのに温州みかんの季節は過ぎ去ろうとしており,スーパーでは八朔のスペースが増えつつある。ああ,今年も十分ミカン星人になりきれずに,あのかぐわしいプチオレンジともお別れとなるのであるなぁ。
午前中に「ボスは風邪引いて寝込んだそうです。僕のせいじゃありません」といういいわけメールを小生御大に送り,約束どおり中途半端な成果を某FTPサーバにアップして,今年のお仕事は終了である。cs-pccluster2の火を落とし,仕事用マシンのバックアップを2重に取って職場を後にする。さらばいい加減な仕事に明け暮れた2004年よ,来年はもっといい加減な仕事を数多くこなすことであろう。標語は
昨日書きそびれたことを書いておこう。来年度担当する某科目の中身のについてアドバイスを受けようととある先輩の所へ行き,「情報系学科における数学とはいかなるものであるべきか」という深遠かつacademicな話題に一くさり突いた後,「ところでKouyaさんはいつ結婚するの?」というワイドショー的かつ極めてprivateなほっといてくれ的話題を向けられて往生したのであった。先輩曰く,「今はいいが,50過ぎて一人はさびしいぞ~」とのこと。もうミミタコな文句であるが,できないものは仕方がない。
しかしまあそんなことを言われてしまうと,今年も寂しく(には程遠く仕事を抱えているが)正月を過ごすことになるのであるなぁと改めて思い知らされる。ここは一つ,西炯子の「ひとりで生きるモン!」に登場するOL連に習って
さて,今日はどこまで書けるかなっ,と。
ふー,とりあえず第一章の導入部(まずは全章の導入部だけあげる予定なのだ)は終了。あまり気張って書きすぎると後になってくじけるので,加減が難しいが,A4レポート用紙6枚分で収まってやれやれである。講義でがーっとしゃべるより文章にまとめるのは難しいものである。精進しようっと。
明日からは一日一冊ぷちめれを書きます。たまっちゃったからなぁ>読了済みで誉めたい or 貶したい本
寝ます。温泉入ったので気持ちよく寝られそうである。よきかな。
Posted by tkouya at December 28, 2004 11:08 PM