つーことで,2010年6月19日(土)に行われた公開講座の資料を
に置いておきました。事実関係のミスなどを見つけられた方は,ご指摘頂ければ幸いです。
# これをベースに新書の一冊もかけそうなぐらいみっちり詰め込んでます。
# しかしまぁ,新味はあんまりありませんけどね。三つのキーワード「デジタル化」「オープン化」「パーソナル化」でまとめている所ぐらいか?
Enjoy our world with numerical computations!
つーことで,2010年6月19日(土)に行われた公開講座の資料を
に置いておきました。事実関係のミスなどを見つけられた方は,ご指摘頂ければ幸いです。
# これをベースに新書の一冊もかけそうなぐらいみっちり詰め込んでます。
# しかしまぁ,新味はあんまりありませんけどね。三つのキーワード「デジタル化」「オープン化」「パーソナル化」でまとめている所ぐらいか?
ひょ~,アッツイ暑い,梅雨に入ったはずなんだが,もうすっかり夏の気温。明日以降は梅雨空に戻るようだが,この調子で暑い暑い日本の夏がやってくれば,景気にも少しは好影響を与えるであろう。これから選挙を迎える候補者・関係者は死にかけるだろうが。
う~,何とか今週土曜に開催される公開講座(PDFチラシ)の資料ができあがった~。
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全部で38枚。リハのつもりでしゃべってみたら,時間いっぱいみっちり使いそうな様子。ワシもおしゃべりになったなぁ~。つか,年寄りになったので昔話はいくらでもできるようになったと言うべきである。明日もう一度見直して練習してみようっと。
非実在青少年条例,今回は否決されたようだが,9月にもう一度修正案が都から提出されるんだな。まぁ,それなりに条例強化を求める世間の後押しがあるから,後には引けないんだろう。明日にでも自分の感想と意見を添えて,「非実在青少年読本」のぷちめれを書いてみたい・・・って,できなかったらごめんなさい。
そーいや,本当はこの講演に備えて自分のサイトの全面リニューアルをもくろんでいたのだが,全くできなかった。つか,WebArena SuiteProがV3になっちゃって,気勢をそがれたってのが真相。しかもV2ユーザの移行措置については全く考慮されないっつー,ひどい話。慌てて移動しなくても・・・と思うが,10GBでもディスク容量が増えるとなれば,そっちに移りたいですがな~。つーことで,またしばらく考えることにします。「前向きに検討」=「何もしない」ってのは完了の常套手段だが,別段誰でもそーなんじゃねーのと思う次第です。
毎日泳いでいるおかげで腹筋は復活してきたが,内臓脂肪がみっちみちになっていて腹回りが全然減らないまま,今日は寝ることにします。
現物は著者のページから見て欲しい。以下の前書きは0.5.1版からの訳出である。
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まえがき
本書は数値演算のアルゴリズムと,現代のコンピュータ上でそれを実装する方法について解説したものである。我々はどちらかというとハードウェアよりソフトウェアの方に興味があるので,コンピュータのアーキテクチャとかハードウェアのデザインについては本書では触れていない。その手のトピックを扱った良書がすでにいくつか存在しているからでもある。その代わりと言っては何だが,加減乗除といった演算を高速に実行したり,それと関連したモジュラー演算,最大公約数計算,高速フーリエ変換(FFT),特殊関数の計算のようなトピックに焦点を当てて解説を行っている。
本書で示したアルゴリズムは,任意精度演算向けのものがメインである。つまり,32ビット,64ビットというコンピュータのワードサイズに固定された桁の計算ではなく,メモリと計算時間の制限内でできる限りの桁数の計算に対応している。整数演算だけでなく,実数(浮動小数点数)演算についても述べてある。
本書の構成は4章+短い1章(実質的には付録扱い)から成る。第一章は整数演算についてであるが,これについてはもちろん,いろんな本や論文で扱われているものである。しかし,公開鍵暗号研究における貢献によって,近年著しく進展している分野であるため,多くの既存の本の記述は一部,時代遅れになっていたり,不完全になっていたりする。我々は,この進化した部分について,なるべく簡潔に記述しようと試みた。同時に,必ずしもこの分野に精通していない読者にも,自学自習ができるような自己完結した入門編となるよう心がけた。
第二章は,モジュラー演算とFFT,コンピュータ演算への応用に関することを扱っている。さまざまな数の表現方法,高速乗算・除算・べき乗算法,中国剰余定理(CRT)の使用方法について議論している。
第三章は浮動小数点演算を扱う。ハードウェアで提供されている精度(IEEE754 53ビット倍精度など)では不十分な場合に,より高い精度の浮動小数点数演算をソフトウェアで実装することを考える。この章で扱うのは,IEEE754規格を任意精度浮動小数点演算に拡張した,”正確な丸め”(Correctly Rounded)を可能にするアルゴリズムである。
第四章では,べき級数や連分数で定義される,任意精度の初等関数(sqrt, exp, ln, sin, cosなど)の計算法を扱う。特殊関数は膨大なボリュームのあるテーマなので,部分的に取り上げるだけにしてある。任意精度計算に相応しい,高性能な計算方法のみに集中して解説した。
最終章は,実装されたソフトウェア,有用なWebサイトやメーリングリストなどを紹介している。最終ページでは,有用な”aide-memoir”となるべく,「計算量のまとめ」を行っている。
以上の章は,それぞれ章ごとに自己完結しているので,どういう順番で読んでもらって構わない。例えば,第四章を第一章~第三章より先に読むこともできるし,いつも第五章だけを参照する,という使い方もできる。Newton法のように,いくつかのトピックは,複数の章で異なる取り上げ方をしていたりすることもある。また,相互参照は必要な場所で適宜行っている。
あえて飛ばした詳細については,参考文献と同様,各章の”Notes and References”でその情報へのポインタを示してある。できる限り本文がすっきり読めるよう,注釈や参考文献を使用しているので,ほとんどの参考文献は”Notes and References”の節に押し込めてある。
本書は,高性能なコンピュータ演算の設計に興味のある人だけでなく,もっと一般の数値計算アルゴリズムを高性能にしたい人も対象として書かれている。読者個人が好きなコンピュータ言語を使って実装できるよう,できるだけ抽象度を上げて記述し,具体的に,特定マシンに依存するような記述は避けた。アルゴリズムのアルファベット順のリストは索引に載せてある。
本書は特別,教科書を意図して書かれたものではないので,数学専攻,コンピュータ科学専攻の大学院生レベルでないと難しいように思われる。扱っているトピックも長々と解説したりせず,演習問題として各章の最後にまとめてあるが,この難易度は恐ろしいほど幅があり,簡単なものから,ちょっとした研究プロジェクトレベルのものまであるが,それを順位付けしたりはしていない。演習問題の解答を知りたければ,著者である我々に連絡をして頂きたい。
コメントやバグの報告はいつでも歓迎したい。著者のどちらかに送って頂ければ幸いである。
Rechard Brent
Paul Zimmermann
キャンベラとナンシーにて
2010年2月
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多倍長計算向けのアルゴリズム本って,少ないんだよね。1.0を楽しみに待ちたい。
ひ~,余裕がないところに持ってきて,MPFRがGNU Projectに入った上に3.0.0とメジャーバージョンアップしちゃってフォローできてないよー,ってな感じ。やりたいことがどうも新機能を使うと何とかなりそうなので,勉強も兼ねてマニュアルを新しく訳し直したいんだけど~,暇がない~,でもやんないと~・・・ってことで,Referenceに入ってたこの本の前書きをこの記事に続いてアップします。ボチボチ印刷されたのが出そうだけど,フリー版もそのままになりそうだから・・・買う奴いるのか? ワシは買うけどね。Knuthのよか役に立ちそうだしさ。
んでは前書き訳し終わったら寝ます。
何か天候不順だな~,という天気&気温。暑いんだか寒いんだか,雨が降りそうでいて降らないはっきりしない日が続く。そろそろ梅雨入りしてもいい頃だが,天気図を見る限り,梅雨前線は遙か沖縄・奄美諸島の沖に短くぶっちぎれたままで北上する気配がない。梅雨かどうかも判然としないまま夏を迎えるんじゃないか? それもこれも全ては「フリースタイル」の最新号が予定通り発刊されるということに起因するものらしいことが本日Twitter上で発覚したのである。黒社長様はもっと大変な天変地異が起こるかもしれないと底知れぬ笑みをたたえて仰られている。ああ恐ろしい恐ろしい。
本人がやる気を喪失しているときに限って,依頼原稿を3つ抱えることになってしまった。一番新しい奴が日曜日までに仕上げろという無体なもの。加筆訂正の上に画像のセレクトまで入っているから,うわ~という感じ。今週中に何とかしますと返事はしたものの,果たして先方に気に入ってもらえるのやら? でもやるんだよ(by 根本敬「因果鉄道の旅」)←ちなみにこの台詞,根本が口走ったものではなく,取材対象の一人が言ったものであった。
もう一つ,教科書執筆の件,完成原稿目指して7月いっぱいまでもう一度踏ん張ることになってしまった。もうめんどくさくなっているが,ここまできたからには意地でも仕上げてやると,糞虫にもバクテリア程度のプライドがあることを本日確認した次第。うう,しかし,他人からの依頼であれこれ修正するのって大変・・・自分勝手に書いている方が気楽だけど,それでは良いものにはならないからなぁ。世の中ホントままならない。パパじゃないのでママならない(はい山田君,座布団全部持ってって)。
最後の一本はまだ締め切りが設定されていないものの,決まれば「誰が読んでいるのか分からない」媒体に,3ヶ月の期間を貰って書くことになる奴。つーても,たぶん査読とか査読とか査読とかあるんだろうから実質最初の1ヶ月で元原稿は書かなきゃいかんのだろうなぁ。一生に一度の機会だろうから,せいぜい頑張ろうっと。
つーことで,四十路になって仕事の依頼があることに(つーてもうち2本はワシがけしかけたものだけどさ),うれしいけどプレッシャーに押しつぶされて死にそうになっているのである。でも頑張ります。毎日コンスタントに200m泳げるようにきたしさ。今年こそメタボオヤジの汚名を返上してくれるわ!
今日は決意だけして寝ます(だめじゃん)。つーか来週土曜日の講演の準備も全然進んでないじゃん。ダメダメじゃん。でも寝ます。