MPFR 2.1.0 Manual

 でけたので公開します。オリジナルはMPFR 2.1.0のマニュアルです。GFDLの日本語訳は八田氏のものをそのまま利用しました。また,コンパイルに際しては角藤氏のpTeX for Win32とtexinfo.texを利用しました。
 
 [ Sources, DVI, PDF, HTML ]
 翻訳のバグ報告はマニュアル内のメールアドレスまでお送り下さい。

1/11(火) 掛川・?

 こんなにメールを書いたのは初めてというゴタついた日。というわけで順調には行きませんで,半分しか最終修正作業ができてないでやんの。翻訳uploadは明日を予定。では。

1/10(月) 掛川・?

 半日うだうだした後,MPFR(おっ,ロゴがカッコよくなっている)のマニュアルの下訳を完成させる。2/3をチェックし終わったところでいやんなってこの日記を書いている。
 しかし,せいぜいA4用紙30ページの文書なのに,翻訳するとなるとなかなかに面倒である。面倒の理由の多くは英語力がないせいなのだが,texinfo文書に日本語を挿入してコンパイルするのも詰まらんところで引っかかったりして厄介である。だが,一番厄介なのは,IEEE754互換にするための仕組みの解説で,そのほとんどがNaNと+Inf/-Inf, +0/-0をどう扱うか,という説明なのである。実際に数値計算する上ではこんなもんどーでもいいことなのだが,規格として整合性を持たせるにはこういう特殊数の扱いをびしっと決めておかねばならんのである。ああもぉ,勉強にはなったけど,あんまし研究の役には立たないよぉ~・・・訳したあとでわめいてもしゃーないのだが。
 順調に行けば,明日の夜にはupすることができるでありましょう。upしてなかったら順調でないと思いねぇ。
 ではボチボチ寝ます。

1/7(金) 掛川->東京・晴

 うむうむ,ボチボチこのWeblogのPageRankも微妙に上がったようで,「数学力をどうつけるか」,「夢路行」,「評論家入門」などで検索すると大体トップのページか,2ページ目には登場するようになっている。さすがにメジャーどころは厳しいけど。継続すりゃ,そこそこの所までは行く,という見本であろう。
 さて,そろそろ始発の新幹線が出るので,出発します。帰宅は明日の終電を予定。んでは。

1/6(木) 掛川・曇

 仕事始め早々,正月休みにこなせなかった仕事に苦しめられている>ヲレ。早速HOKKE2005の準備を始める。確かもう締め切ったはずだが,今回は何人ぐらい参加するのかなぁ。
 Dual Opteronマザー搭載のCubeタイプベアボーンキット(Akiba PC Hotline)。うーん,そんだけのCPUパワーがありながら100BASEどまりってのは解せないぞ。ギガニぐらい乗せたらどうだ? いいんだ,ワシにはSmithfieldがあるもん(予定通り出るんだろうなぁ>Intel)。
 では行って来ます。