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op1 と op2を比較します。op1 > op2であれば正数,op1 = op2であればゼロ,op1 < op2であれば負数を返します。
この二つの有理数が等しいかどうかを決めるときには,mpq_equal
関数の方が高速に判定できます。
op1 と num2/den2を比較します。op1 > num2/den2であれば正数,op1 =num2/den2であればゼロ,op1 <num2/den2であれば負数を返します。
num2とden2が共通因子を持っていても正常に比較できます。
これらの関数はマクロとして実装されているので,引数を複数回評価します。
op > 0であれば+1を, op = 0であればゼロを,op < 0であれば-1を返します。
この関数はマクロとして定義されていますので,引数は複数回評価されます。
op1とop2が等しければ正数を,等しくなければゼロを返します。mpq_cmp
関数も同様の比較ができますが,この関数の方が高速です。