5/27(金) 名古屋->掛川・晴

 鴨ちゃん仕込みの気合英語で何とか講演終了。打ち上げをするという先生方より先に帰宅。だってくたびれたんだもーん。O先生からは「白髪が増えたね」というお言葉を頂く。帰りの新幹線車中で確認すると,確かにやたらに白くなっている。胡麻塩頭もまもなくか。
 Penitum D,945chipset,正式発表(PC Watch)。早くAthlon X2も出ないかなー。
 風呂入って寝ます。

5/26(木) 掛川->名古屋・晴

 ああああ,結局講演の準備が不完全のままになってしまった。もしこのBlogの更新が無ければ,どっかの橋の下で元気に暮らしていると思って下さい>関係者
 おおっ,もうPentium Dマシンの価格がTwo Topに掲載されている。ふーむ,Dual GbEの955Xボードの奴が,メモリを4Gにしても18万程度であるか。これならなんとか個人でも買える。しばらく様子をみて(できれば人柱さんの報告も参考にして),そのうち登場するAthlon X2マシンと比較して天秤にかけることになろうが,これ以上価格がupすることは絶対にない訳だから,予算の大体の見積もりは取れたことになる。どうしよっかなー,自腹で一台追加して,最大4PC-8並列のClusterにしよっかなー・・・。まあ9月ぐらいまではあれこれ想像して楽しむことにしよう。
 おおっ,出たかPentium D
 などと逃避してても時間は刻々と過ぎてゆくー。あああ頭から黒い蛇が,に,逃げようっっと。
で逃避先↓
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 盛況であった。

5/24(火) 名古屋->掛川・?

 昨日の昼に名古屋入り。先ほど一旦帰宅。また木曜日に出かけて,金曜日に講演予定。慌しいことである。
 現地では特段仕事もないだろう,気楽なもんさ,はっはっは気分で出かけていったら,ごみ拾いしなきゃならないわ,看板の撤収はさせられるわ,PCのセッティングと撤去は命ぜられるは,セッションに張り付いていなきゃならないわ,あまつさえ本日は最後の会議室・LOC事務局の施錠までしたのであった。何故だ~(安受けあいするからだ>ヲレ)。
 まだ自分の講演準備を全然やってないので,早めに風呂入って寝て,英気を養います。
 わったしのエーゴは鴨ちゃんじっこみっ♪
 知ってる単語を気合で使う~♪(ヤケ)

5/21(土) 掛川・晴

 最近ウツ状態である。来週発表の準備が全然進んでいない。テキスト原稿も書けなかった。もう駄目だ・・・と一昔なら随分悩んで胃に穴を開けたであろうが,いい加減すれっからしの中年になっているので,普段通りに三食食い,買い物にも行く。生きて行くってのはそーゆーことさ。
 江口寿史は白いワニを口実に逃避し,原稿を落としまくるようになったが,元気に生活しているようで何よりである。吾妻ひでおは連載を途中で放棄して自殺未遂,その後,2度の「取材旅行」に出た後で,アルコールと共に3回目の「取材旅行」に出て,現在はウツ状態ながら「失踪日記」を上梓するまでに回復した。
 現在は不況と財政再建のあおりで,企業でも官庁でも業績評価とコスト削減のプレッシャーがきつくなっている。小林よしりんはこれを小泉政権(と竹中大臣)の責任に帰して批判している。プレッシャーにあえぐ一労働者としてはありがたい批判であるが,少子高齢化と財政赤字に悩む日本社会の将来を思うと,小泉政権の政策はまだまだ締め付けが緩いとも感じる。たとえ小林ヒトラーが政権を取ったとしても,ワシも含めた一般国民の生活が改善するとも思えないのである。糸井重里は「一流は食いはぐれない」という名言を吐いているが,裏を返せばそれ以外の二流・三流人間は食いはぐれる可能性がある,ということでもあり,しかし,一流を目指して上昇する努力を怠らなければ何とかなる,とも言えそうである。
 ということで,一流どころにはない大多数の日本国民は,健康である限りにおいて,やっぱり自分の技量や経験を積み増す努力をしなくてはなるまい。但し,健康を損ねそうになったら,江口や吾妻のように一時的に逃避するべきであろう。その際には「ダメ人間」のレッテルを張られることを気にしてはならない。原稿を描けない漫画家は,どうつくろっても「ダメ」である。しかし「ダメ」とは「死ね」ということではないし,最低限の健康を維持するための「ダメ状態」を許容できないほど,日本人は狭量ではない筈である。首をくくったり,車内に練炭を引き込む前に,まず「ダメ人間」として生きるという選択はできないものだろうか,と,ウツになっちゃったワシは真剣に思うのである。
 名大COEの申請書類に問題あり,という記事が毎日新聞中日新聞に掲載された。前者では「男性教授」となっているが後者には名前が載っている。ワシはこの先生を知らないし,どーゆージャンルの学者なのかも記事だけでは判断できないが,ワシの知る限り,業績リストに「掲載予定」と書いたらそれはaccept決定済みの論文のことを言うのであって,掲載雑誌の発行頻度にもよるだろうが,最低でも一年以内に掲載されなきゃ変である。疑われても仕方がない。
 ただCOEの申請は複数の教官が共同で出しているのであろうし,問題視されている教官だって業績ゼロではないだろうから,直ちにCOE指定が取り消し,なんてことにはならんだろう・・・と思うが,さて,文科省の裁定やいかに?
 寝ます。

5/19(木) 掛川・?

 学生実験は第二グループが終了。マンネリ化の始まりである。一年ごとに何か新機軸を取り入れたいなぁ。
 exflib,ベンチマーク結果を見る限り,ほぼGMP/MPFR並みの演算速度にまで達したようである(ソースコードがないんで詳細は不明だけど)。今時C onlyのコードなんて書きたくない,すっきりしたC++コードを書きたいと言う方にはそちらをお勧めしておく。一応GMPもMPFRもclass化されてますけど,欧米ではCLNの方が有名かなぁ。初等関数はMPFRより速いみたいだし。
 ワシのBNCpack/MPIBNCpackはものごっついold styleであるが,しばらくはMPIとPthread(はこれからだが)でがちがちに書くつもりでいる。すっきりしたObject-oriented並列コードが書けるようになったら考えたいのだが。何かいい方法ないですかね?
 いよいよCだけではきつい,超大規模な計算コードを書くことになったら,muti-thread化したBNCpackをRubyあたりに組み込んじゃって楽しようかな。
 Athlon64 X2のベンチマークテスト(PC Watch)。こりゃ,少なくとも自宅用マシンはこれで決まりかなぁ。Intelはハイパフォーマンス重視のあまり,ユーザの懐を過大評価しすぎなんじゃないかという気がする。ゲーム業界はこぞってPowerPCだし,この先,IntelがBig3みたいなことにならなきゃいいが。
 寝ます。