ふぅ~,どうにか教育がらみの研究発表用原稿が出来上がった。明日一番に再度チェックして,そのまま提出してしまおう。
GPUであれもしようこれもしようという記事(/.J)。慶応の学生さんのレポートがナカナカ面白い。細かい点では突込みが入るだろうが,まだ学部の三年生でこんだけやっていればまあかなりものである(日本では)。しかし,GPUに飛びつくにはまだ早いかな。CPUとGPUを同時に使ってSMPもどきにすれば少しはまし・・・かしらん?
Gladmanさん,またぞろ更新したらしい。GMPは4.1.4のRelease Candidateが出ている。4.2も近そうだなあ。
あー,明日には今度こそちゃんとWin32環境をつくらないとな。いよいよでかい次元のODEも解いてみないと。
ボチボチ寝ます。
9/18(土) 東京->掛川(予定)・晴
昨日は職場の用事を済ませて早々に東京へ戻る。いつものように懇親会で飯だけ平らげてさっさと帰宅。今日の講演資料をチェックしていると,プロ野球がストライキに突入することが伝えられた。ことここに至っては,employeeとしては心情的応援をするしかないな。記事(読売新聞)を読む限り,妥結まではもう一歩だったようだが。せいぜい頑張って頂きたい。
エイベックス,今後は選択的CCCD導入になりそうとのこと(朝日新聞)。ユーザとしては喜ばしいが,CCCDの息の根が完全に止まったわけではないし,仮に全廃されたとしてもCDの売り上げが回復するとも思えない。抜本的にCDの価格体系を見直すべき時期に来ているのではないか。ハリウッドの超大作映画DVDより高価な音楽のみのCDに客がつくアーティストがどれほどいるのか,冷静に考えてみれば分かりそうなものだ。
あ,来年のJSIAM年会は9/23-25,東北大で開催なんだそーで。一昨日購入したばかりの来年のスケジュール帳を繰ってみると・・・ありゃりゃ秋分の日に続いて土日という三連休が完全につぶれる日程である。まあ,今年みたいに中日に仕事が入るということはないけどさ。
潰れた学会事務センターの代替はまだ探している最中らしい。学会のエライさん達は大変そうである。
さて,飯を食ってラッシュにもまれて出かけるとするか。
ただいま。今日は土曜日なので(しかも三連休初日),ラッシュはなかった。JR水道橋で下車して中央大学理工学部へ徒歩で向かったのだが,プロ野球ストライキのため,東京ドームの周囲は閑散としていた。
年会の方もしかりで,予稿集は分厚いのだが,各セッションはなんだか人が少ない感があった。自分に関連のある講演がある,もしくは自分が講演する時間だけ出席し,すぐに退散してしまうという習慣が定着したせいだろう。皆さん忙しくなったことは確かであるので,まあ仕方がないことではあるが,寂しいねぇ。
ボチボチ寝ます。明日は頭を切り替えて教育関係の原稿を書かねば。
9/15(水) 掛川・晴
ひゃー,涼しい~。秋が深まっているのをいやでも実感させられる。
明日はJSIAM年会,次の日に戻ってきて用事を済まし,またJSIAM年会会場へ向かって夕方の懇親会にのみ参加し,一泊して最終日にまた年会参加。突如用事が入ってしまって中日にいったん戻らねばならない。はーしんど。
WindowsのGDI+のJPEG処理に脆弱性発見される(Microsoft)。といっても,ワシの周りの環境は全てSP2になってしまったので,せいぜいこの脆弱性をチェックするツールが入る程度である。SP2にしておいて良かった。用心深くSP2の導入に慎重な方々はせいぜい気をつけて頂きたい。
職場のメインマシンがとうとうブルースクリーンを吐いてしまう。どうやら100BaseのPCI NICがお亡くなりになったようで,別のGbE NICに変更して復旧させる。それでもまだなーんか変。しばらく様子を見るしかないな。
・・・以上,小山で起こった幼児殺人事件被害者の父親の記者会見を見ながら書いている。痛ましい事件だが,そこに至るまでの経緯については疑問符だらけである。
ボチボチ寝ますか。
9/12(日) 掛川・晴
ふひー,くだらないミスが続出して,きちんと動作するようになるまで丸一日つぶれてしまった。
ま,それでもデモはできるから,議論のたたき台にはなるかな。疲れたので仕様書は明日に回すことにしようっと。
近頃,自宅で使っている無線LANのアクセスポイントの調子がおかしい。今日は全く繋がらない。仕方がないのでリセットをかけて設定をやり直し,復旧させた。Crackでもされたのかなあ? ま,しばらく様子を見ることにする。
寝ます。
9/11(土) 掛川・曇
昨夜はうっかり窓を閉めたままで眠ってしまったが,ぐっすり眠れた。随分涼しくなったものである。ユーラシア大陸からは秋の高気圧がやってきたらしい。それでも静岡の予想最高気温は28℃。まだ暑いや。
最近頻繁に使われる言葉に「ある意味」というのがある。これが非常に気になる。ちょっと含みを持たせたい,あるいは,そのものずばりではなくて少し外れているかもしれませんが,という意図がある時に使うべき言葉なんだろうが,最近は何でもかんでも「ある意味」を付加しているケースが目立つ。しかもちゃんとした雑誌や新聞記事でよく見かけるから余計に気になる。ズバリと言え,ズバリと!と一人でプリプリ腹を立ててしまう今日この頃である。ある意味(こら)。
ワシのアパート内にシブトイ朝顔が繁茂している箇所がある。こんな感じである。
安アパートであるから,駐車場も兼ねている敷地内は砂利を敷き詰めていある。パンパンに固まった地面のどこに根を張る余地があるのか不思議だが,四方八方にじわじわと広がっていく様は,愛玩植物になる前の野生状態を髣髴とさせる。
しかし,図太いだけあって青紫の花は美しい。秋にすっかり枯れきったところで種を奪取し,来年はワシの部屋のベランダにワラワラと這わせようぞ,と計画しているところである。楽しみ。
唐沢俊一さんにからかわれていたので少し気の毒になり,池内了「ヤバンな科学」(晶文社)を買ってきてパラパラと読んでいる。
うーん,確かにと学会流の視野を広くした上での突っ込みはあまりない。というか,世間で言う所の「科学技術の危険性」をそのまま肯定している文が多くて,うーんそうかなあと思わないではない。
人間の好奇心が向かう方向ってのは,そんなに簡単に制御できるものなのだろうか? 社会的に,経済的に締め付けが厳しても,実現できるものは実現してしまうんじゃないか? 大体,技術だの知識だのってのは複合的なものなんだから,組み合わせ次第でどんなものに変貌するのか,そう簡単に予測できるものなんだろうか? ・・・等等,擁護するつもりが,かえって疑問が噴出してきてしまった。
反面,この世間のコンセンサスに乗っかった言説をものにしているからこそ,講演を依頼しやすいのだろうな,とは感じる。地域の集いなんかで,危険なことを滔々と述べられても困るもんなあ。
さて,頼まれていたプログラムを作らないと。
ただいま。とりあえずプログラムは動作するようになった。明日は複数で強調動作するかどうかをチェックする。仕様書も書かないと。間に合うかしらん?