ダラダラ・・・も飽きてきた今日この頃。そーいや,職場が夏休みに入ってからは誰とも喋ってないなあ。来週まで一言も日本語を話さずに済むかと思うと大変ありがたい。それまでは静かに過ごすことにする。
夏の高校野球がいつの間にやら始まり,もう2回戦に突入するらしい。オリンピックも直前だそうだが,スポーツ全般に興味がないので,どこの高校が勝とうが負けようが,日本のメダル数が幾つだとかはもうどーでも良い。ワシはと言えば,TVも付けずに買い込んできた本をぼそぼそと読むだけである。
と,今度のワークショップのプログラムが出張届の際に必要とのメールを某先生より頂いたので,さっと仕上げて関係者全員に送付する。やっつけためぼしい仕事と言えば,これぐらいか。
次に何をしようか・・・と考えつつ,三度の飯を作る以外は,ダラダラ・・・の日々。まだ続く。
8/10(火) 掛川・?
昨日は銀行と買い物に出かけた他は,一日中寝て過ごす。疲れがたまるほど働いた覚えはないんだけどなあ。「論文受け付けました」というメールを受け取って気が抜けたのかしらん?
世間はまだ夏休みに入っていない人達がまだ多いようで,SciCADE05のMLでも事務処理に関するやりとりがなされている。ワシがタッチできるような内容ではないので模様眺めで済んでいるが,国際学会を主催するって大変だよなあ。ご苦労様です。
そーいや,JSIAMの事務処理を委託している学会事務センターが破産(読売新聞)だそうで。対応の素早いところは預かり金の不正流用が明らかになった先月の時点で告知文を出したりしている(日本音楽学会)ようだが,JSIAMはどうなっているのやら。ワシらの年会費は無事なんだろうか? ま,来月には年会があるから,何らかのお知らせはあるだろうけど,「会費は全部差し押さえられてしまったので,もう一度払い込んで下さい」とかいうのだけは勘弁して欲しいものである。
今日もダラダラ・・・・の続きの予定。
8/9(月) 掛川・晴
これを書いているのはまだ午前中。立秋過ぎてからの暑さは「残暑」と呼ぶらしいが,今年の残暑はそれ程ヒドイものではない。つまり,残暑前の暑さがきつかったので,それ程感じていないのであろう。暑さ寒さは多分に相対的なものなのであるな。
例年,職場が閉鎖されて一斉休業になる前は,「あれもしようこれもしよう」と思うのだが,出来たことが一度もない。ちょろっとツバを付けた程度でもかなりいい方で,大部分の時間は寝て過ごすことになる。そんな経験を繰り返すこと数年,本質的には怠け者であることを自覚させられてしまったので,今年も無理せず焦らずダラダラと過ごすことにする。
というわけで
ダラ
ダラダラ
ダラダラダラ
ダラダラダラダラ
・・・
(ダラ)^n
なのであった。
8/8(日) 東京->掛川・曇
東京も掛川もハッキリしない空で,暑いとはいえ,酷暑という程ではない。適度にそよ風もあって,割と過ごしやすい日である。
昨日は友人の人生相談のような,互いの○○遍歴(と言う程でもないか)を暴露し合う飲み会と成り果てた。腹回りのだぶついた中年と成り果てた男どもに相応しい雰囲気であった。いつも使っていた日本酒が豊富なお店がイタリア料理店に衣替えしていたのは驚いたが。変わり身が早いというか,節操がないというか。
圓朝祭りに出かける。あまり広くない全生庵の境内に中高年以上の方々がわんさと押し寄せて凄い人混みであった。
割と早めに到着できたので,ちょうど法要が終わって幹部の方々が出てくることを撮影することが出来た。
うーむ,ベストショット。この後,ゲストで来られていた歌丸師匠の挨拶があり,「木久蔵ラーメンは食べてはイケナイ」というありがたいお言葉を頂く。
・・・と,雰囲気はよろしいのだが,人混みに圧倒されて早々に引き上げてきた。来年来られるようなら,ちゃんと奉納落語会のチケットを取るべきであると思い知らされる。しかし中高年の皆さん方はお元気ですなあ。
午後3時には掛川到着。さっさと風呂に入ってシャワーを浴びつつ,汗くさいシャツやパンツを突っ込んだ二層式洗濯機を回す。ちょうど今,脱水機をセットして回しているところである。
これからは更に買い込んできた本を読み倒す予定。のんびりさせて頂きまっす。
8/7(土) 掛川->東京(予定)・?
査読と投稿を同時にこなして何とか一区切り付けた。ほっとする。
と,間もなく,大ショックなことが。
毎週楽しみにしている松尾オバサンの漫画書評,今回はあとり硅子さんの「四谷入谷渋谷雑司ヶ谷!! 2」であった(第一巻はこちら)。「ほほう,さすが松尾オバサン,良いところに注目しているなあ」と感心したのもつかの間,あとり硅子さんの訃報も同時に知ることとなる。ちなみに新書館の告知文はこれである。
ええええええええっ!
大ショック~!
先日の中島らもの訃報に接した時は,ショックであると同時に,普段の行いが行いだったから「ああやっぱり」と思うところがあったが,今回は全然ココロの準備が出来ていないのと,寡作な作家がようやっと新刊を出した直後なだけに衝撃は大きい。
ともかく,今はご冥福をお祈りするだけである。合掌。