2/21(土) 掛川・曇り後晴

 PC Clusterを本格的に初めてから一年になるが,段々とやる事が増えてきて,土日が一番働ける日とばかり,ずーっと仕事をしている。今日もMPIで並列補外法のプログラムを書いてしまった。研究者としては正しいあり方だが,世間一般からは外れているような気がする。
 昨日は,帰りの新幹線車中で「負け犬の遠吠え」を吹き出しつつ読了する。「オスの負け犬」で,典型的な「ダレ夫」(オタ夫もブス夫も混じっているな)であるわしは,土日も休まずパチパチとキーボードを叩いている間にも,ますます負け犬度を増し,長谷川町子路線(んなにかっこいいモンにはそうそうなれないが,目標としては,ね)をまっしぐらに突き進んでいるのである。このまま朽ち果てるところまで走ってみるとするか。

2/19(木) 掛川・晴

 ピーカン。それ程寒くはない。日も長くなってきた。
 「Intel以外はみんなハッピー」(PC Watch)ねぇ。IA-64とかもてはやしていたのに,これでは次のコンシューマー向けPCの主流はIA-32e/AMD64路線で決まったようなモンである。量産によるコスト削減が見込まれることを勘案すれば,わしんところのcs-pccluster3はこれで決定かなあという気がする。この記事によれば,IntelがAMD64互換(という言葉は屈辱的かしらん)路線に踏み切ったのは,M$の働きかけが大きいということである。
 なんか,強大な軍事力を持つUS(M$)が「悪の枢軸」(Intel)に圧力をかけて問題解決を図るってパターンに似ているような。サヨクが嫌悪する図式だが,結果を見れば「圧力もまた良し」と思わせる面もある。わしみたいな小市民ウヨクはそこに期待しちゃう所もあるんだよなあ。世の中複雑である。

2/18(水) 掛川・晴

 卒研発表会終了。同時に,査読をサボっていた論文を,著者が取り下げたという連絡が来る。ふへぇ~,これで当分,締め切りがある仕事は紀要原稿だけとなる。さーって,心機一転,自分の仕事に邁進しようっと。
 でもぷちめれはまだお預け。ああ,もう,本が貯まって崩れそうである。早く再開したい~。

2/17(火) 掛川・晴

 昨日っつーか,今日の朝方までGrapherLibraryを扱っていた。作った本人が読めない事を書くのは気が引けるので,以下は下手くそ英語で書く。Because I’m reluctant to write Japanese comments that the author can’t understand, English comments follows.
This library creates a Postscript file and a TeX file attached to it. Both files are used to be embedded in a TeX document. Although it is similar to PGPLOT, GrapherLibrary is a more primitive tool to draw very precise mathematical 2D graphics.
The current GrapherLibrary is written in old C++ coding style, and cannot be compiled by g++ 3.x. If you will compile it by using newer g++, you would see many warning messages. It is easy to delete these warnings by using std namespace. This is my first modification for it.
Secondly, “GPATH” environment variable is made unused. Lastly, I made “libggg++.a” from compilled GrapherLibrary.
Whole modifications are very easy. But modified GrapherLibrary is just fitted in my current Linux environment. This will not be opened, of course.
 通じるかしらん? ま,一応義理は果たしたってことで。