1/20(日) 駿府・晴

 サブイ寒いが続く今日この頃,西高東低冬型の気圧配置の折,雪雲をブロックして大雪を引き受けている日本海側の方々はいかがお過ごしですか? おかげで太平洋側は楽ちんでありますが,たまに雪が降ると耐性がない分,偉い騒ぎになりまする。
 この土日はセンター入試真っ盛り。昨年と違って今年は割と平穏に済んでいるようだが,真にどこどこの大学でミスだとかトラブったと聞くと他人事とは思えない。毎年のことだが,凄い労力だよなぁ。これだけ軍隊式に一糸乱れず試験ができるというのも大したものである。徴兵制もないのにねぇ。
 MT 5.2以降はスマートフォンオプションが使えると教祖様のページで知る。今でさえ,画像アップロードでトラぶっているのに,上げるのは危険なんだが魅力的ではある。データベースを素っ飛ばしたらシャレにならんので,ちょろっと実験してから入れることにしようっと。
 散歩コースになっている駿府城の鯉,人が近づくと餌をくれるものと条件反射的に反応するらしく,押し合いへし合いの大騒ぎになる。

 先日松山に行った折,松山城の堀も覗いたが,こんなにガツガツしてなかった。土地柄なのか,しつけの問題なのか。つーんと乙に澄ましているのが上品なのか,可愛げがないと見るか,結構見解が分かれそうだな。
 講義で使おうということで,ScilabでJulia集合描画プログラムを書いてみた。ソースは画像にして「続き」に貼り付けておくことにして,結果は以下の通り。
julia_z^3m1.png
julia_sinm1.png
 1000^2ピクセルなので,結構時間がかかるな。マルチスレッド化できればいいんだけど,まぁ卒研ネタにしておこう。
 Scilab&LAPACKテキスト,あと一歩のとこまで来た。後はLAPACKのソースを張り付けて解説を書けば一応の完成。2月以降は講義のイメージを作りながら改稿しようっと。
 では風呂に入って寝ます。

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1/9(水) 駿府・?

 珍しく朝に時間があるので記事更新。朝もはよから風呂掃除&洗濯物干ししつつ,朝飯を食いつつ新聞を読む,という生活が続いているので全然更新する暇がないのである。夜? 返ってくると疲れて風呂入って寝るだけってことが多いんだよなぁ。せめて土日だけでも,と思うが,何かのきっかけがないとやる気にならないというダメジャン生活っぷり。まぁボチボチ暇見つけて書くことにせねば。
 1/4~5の週末は松山にて研究集会参加&観光。神さん同伴で出かけたので完全自腹の旅である。研究集会は昨年も出かけたこれ。
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 終了後は懇親会のお誘いも受けたけど神さんとお付き合いのためご勘弁願った。どうもすいません,来年度は・・・参加できるかな?
 つーことで,夜は道後温泉にてしっぽり・・・という訳にもいかないほど寒かった。霊の湯,初体験だったけど,冷暖房がないので寒かった~。風邪ひきそうになったのであった。
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 次の日は松山城と伊丹十三記念館を観光。
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 ・・・しかし本当にMT5に上げてから,画像アップロードのメニュー画面が出るのが遅くなったなぁ。殆どそれの待ち時間で,全くイライラする。ちょろっとメモっておく,という使い方が全くできなくなってしまった。時間があればあれこれ弄りたいが,そんな暇ないしなぁ。やっぱりWordPress移行を考えた方がいいのかしらん?
 では歯を磨いて出勤します。

1/2(水) 駿府・晴

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

 さて,年明けから日本は西高東低冬型の気圧配置となり,日本海側ではドカ雪となり,太平洋側は乾いた冷たい空気に晒されているのである。昨日も本日も変わらぬ晴天を拝む静岡市民なのであった。
 つーことで,本年の元旦は折角県庁所在地のまん真ん中に住んでいるメリットを生かすべく,早朝から県庁の展望台に出かけたのである。初日の出の前後,数時間だけ解放してくれるという行政サービスがあるのである。
 出かけてみると,ご来光を一目拝もうという物見高い静岡市民でごった返していた。東側の窓際には黒山の人だかり。一番いいポジションはNHKのTVカメラが据え付けてある。
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 ご来光の登場は午前6時50分過ぎ。
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 歓声が上がると同時に,ワラワラと帰る人が続出。真にあっけない限りである。
 その後,神さんの手による白菜・大根・豆腐入り醤油ベースの雑煮を食い,久能山東照宮へ。バスを乗り継いで久能山の1159段の階段をぜーはー言いながら登り,足の老化具合を確認したのであった。
 険しい山頂にもかかわらず,結構ごった返している東照宮を参拝した後,ロープウェイで日本平へ移動。バスの待合時間の間,絶景の富士山に眺め入った。
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 本日は浅間神社を参拝してぐるっと街中を散歩してから神さんのご実家に年始の挨拶。さんざん飲み(神さん)食いして帰宅した。そーいやしばらくワシの実家には正月帰ってないなあ。この大晦日・正月は妹が両親を温泉に連れて行ったそうなので,ワシらは夏帰ったら孝行せねば。
 さて,明日は5日の発表準備をせねば。4日は移動日,6日に帰宅予定。慌ただしい年始であることよ。

12/31(月) 駿府・晴

 ふ~,何とか毎年年末恒例のうま煮を鍋いっぱい作って人心地ついているところである。今年は神さんとバトンタッチして,年越しソバと雑煮の汁は神さんにお任せ。どういうものができるか,楽しみなような怖いような。
 冬に入って青葉公園はライトアップされている。
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 総選挙投票日直前の土曜日に,ここで日本維新の会の橋下徹とそのまんま東が街頭演説をしたのだが,その直前にこの派手なライトが点灯して聴衆がちょっと盛り上がった。そん時の候補者は,小選挙区では落選したが,比例代表でも救済されなかったようである。ライトの効用もなかったか。それより得票数の少なかったみんなの党の候補者は比例代表で当選していたのが選挙制度の不思議なところ。
 さて,怒涛のごときこの一年,マンション売却に始まって引っ越し,入籍,結婚式,新婚旅行。並行して仕事はしていたが,イマイチだったなぁ。結婚して腑抜けになったといわれないよう,来年は気合い入れて仕上げの仕事せねばなあ。
 つーことで恒例のごあいさつ。

 本年は色々ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

ハイソンヤギ「真田と浜子」1巻,徳間書店

[ Amazon ] ISBN 978-4-19-950319-1, \619
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 本作が初めて「コミックリュウ」2012年8月号に掲載された時,編集部は気が狂ったのかと思ったものである。編集部も編集部なら描く方も描く方だ。二人揃って何を考えているのか,と思いつつ,妙な魅力に導かれて一気に読んでしまったのだから不思議という他ない。そうかこういう視点もあったのか,と感心したのもつかの間,いつやら読み切り連載が始まって2012年のどん詰まりに単行本として全国の書店に配本されてしまったのである。徳間書店の愚挙なのか英断なのかはまだ分からないが,少なくともワシは日本初(?)となる「倦怠期の恋愛漫画」の登場を寿ぎたく,本年の最後に取り上げる作品として本書を選んだのである。・・・バカはワシか。
 ハイソンヤギ(どういう由来のネーミングなんだか)が描く本作の魅力のポイントは二つある。
 まず画風。デッサン狂いなんてもんじゃないレベルのきついデフォルメの効いた絵は,妙にシャープで,ドライブ感に溢れている。黒咲練導は歪んだ画風で退廃的なエロスを醸し出しているが,ハイソンヤギにも一種のエロスが感じられる。が,それ以上にシャープさが際立っていて読みやすい。こういう画風は狙って構築できるものなんだろうか? ちと不思議である。
 もう一つが,「倦怠期の恋愛」というテーマだ。基本的にはデブのサラリーマン・真田(男)と,非正規雇用で食い繋ぐガリの浜子との関西漫才のような,ボヤキとドツキの混じった会話を楽しむ作品なのだが,この二人がSEXをやり尽して退屈している倦怠期のカップル,というところがミソなのである。退屈しつつも何とか真田に構ってほしい浜子が,時々いじらしく描かれており,そこが本作をして「恋愛漫画」たらしめている。「恋愛の倦怠期」というよりも「倦怠期の恋愛」と呼ぶべき作品になっているのはそのためである。意図的かどうかは知らねど,ハイソンヤギの独自の視点がここにあるのだ。
 どの読み切りも同じテイストで貫かれているので,どれでもいいのだが,とりあえず「独自の視点」が分かりやすい例として第5話「ゾクッと盗撮」を取り上げよう。
 出だしはSEX終了直後の二人の会話から。真田が「早い」という話から食い物の話題になり,腹減ったから「メシ食おう」となって食事となる。この間の,慣れ親しみすぎて色気ゼロな会話がベッドの上でなされるのだが,その取りとめのなさ加減がヒドい。しかし面白い。この辺りが意図せぬ名人芸的関西漫才に似ている所以なのであろう。結局最後は両者の盗撮写真を巡ってのグダグダ会話となる。・・・どうやったらこういうコンテが切れるのか,編集者と著者が相談しながら決めているとすれば二人揃ってバカなんじゃないかとしか言いようがない。それでいて読者を引き込むドライブ感,繰り返しになるが,いや全く不思議な作風である。
 幸い(なのか?),本作はまだまだコミックリュウで続くようだ。書き慣れていくにつれて,浜子が可愛くなっていくのがちと気がかりだが,恋する浜子を魅力的にしたいと思うのは止むを得ない。しかし,ごく当たり前のエロス的描写に堕することなく,倦怠期恋愛漫才漫画を今後も綴ってほしいものである。