8/12(土) 駿府・?

 今週は月曜日午後から職場がロックアウトされているので,自宅でシコシコダラダラ過ごす。積ん読していた漫画類をほぼクリアした以外は,神さんとWindowsマシンとワシの自宅MacBook AirをWindows 10 1703にアップデートする作業に費やしていた。

 神さんのマシンはWin10化していたのだが,何故だか7月のupdateしてたらブート途中でブルースクリーンになる症状が出てオジャンになっていたのを,Windows 7に戻してから(Office 2010 Personal入れなきゃならんので)改めてWindows 10にするという,途中のUpdate時間だけがやたらにかかる作業。ハードウェアのトラブルではないらしく,HDDは正常だったので原因は不明だが,一応元に戻せたのでよしとする。一つ感心したのは,Windows 10のライセンスは,以前,無料アップデート期間中にWin7 -> Win10にした時にアクティベーションしたものがそのまま使えたこと。当たり前のことなんだけど,改めてライセンス取り直しで金払うとなればアホらしいからねぇ。

 ワシのMacBook Airは,Boot Camp環境のWin 8.1を10にしたこと。そのままアップデートできればよかったのだが,あいにくDreamSparkのWin8.1 Enterprise版を入れてしまっていたので,Win10のEnterprise版にするには改めてクリーンインストールせねばならず,それならばPro版にしておこうということで改めてインストールし直ししたのであった。

 結局2台ともクリーンインストールではあったが,古い環境を一掃できたのはよかったかなと。Cloud時代になって,必要なデータファイルはiCloud,Google Drive(Backup & Sync),OneDriveに入れてあるのも幸いした。おかげでmacOS SerraでもWin10でもアプリさえ入れなおせばすぐに作業が続けられるのも時代であるなぁとシミジミ。

 そういえば,今日はVPSへ移動させたワシのWebアプリをPerl CGiからPHPに変換したのであった。今更Perl CGI環境を維持したところで良いことないし,セキュリティ的にもイヤ。時代的にもPHPは必要最小限,サーバ側のデータ入出力だけにとどめ,殆どのUIはJavaScriptで実装という流れだし,Webアプリもどんどん分業化が進む昨今である。

 ボチボチ寝ます。

6/10(金) 霧島温泉->駿府・晴

 第45回数値解析シンポジウム3日目である。昨日は若い人に交じってただ一人40代後半のPCセッション発表者となり,汗だくで発表を終えたのであった。温泉の見事さ・デカさを除いても有意義な三日間であった。

IMAG1131

 しかし,45回目ということは45年目ということで,第1回目の参加者(確か主催者でもあったはず)のワシの大師匠がご存命どころかご健勝であることは誠にめでたいことである。第40回目を最後に引退するのよ私と言い残してからのほうがお元気なような気がするのは気のせいではあるまい。

IMAG1114

 近年の数値解析はすっかり数学解析というべき様相を経ていて,一見さんには難しい中身が多い(ワシのは初等的過ぎ)。つまりそれだけ数値計算ニーズはユビキタスとなり,それをいかに高度化して複雑化する一方の現代社会に適用するためのツールとして定着しているという証でもある。最後の講演は通販サイトのrecommendationをSVDを介して行うという内容であったが,当たり前のように基底とか特異値という言葉が出てくるあたり,ボチボチ線形代数というものの中味も変えるべき時期に来ているんじゃないのかなぁという気がしてくる。実用直結のテキスト,誰か書きなさい。
 英気を養ったので,今後は精進して研究と執筆と神さん孝行に徹する日々を送るのである。

 神さんとシミジミしてから寝ます。

5/30(月) 駿府・雨後曇

 この5月はGW依頼暑い日が続いていたが,本日は肌寒く雨がそぼ降る朝となった。今週は明日以降晴れが続くようで,梅雨入りは来週になりそうとのこと。気候不順で風邪をひいたのか,ゴホゴホ咳き込む奴らが目立つ昨今である。

 本体と共に注文したつもりのSurface Pro 4用キーボードパッド,注文が通ってなかったことが判明して手続きを取り,ようやく本体とくっついた。おかげで快適快適。MacBook Airに比べてちょっとキーが固いが,十分実用に耐える。純正日本語109キーボードだけあって,Mac独特のキーなどない分,スムーズに打ててなかなか良い。鹿児島の霧島温泉NAS2016では活躍しそうである。

 LAPACK/BLAS入門(仮),まだ手元にゲラも来てないのだが,本年9月以降に発行と相成った。よろしくお願い致します。

 2016 05 30 9 55 Office Lens

 多倍長数値解析入門の方も早く上げなきゃいかんなぁ。6月は頑張らないとえらいことになるのである。つーことで何とか本日で整数演算アルゴリズムのところをざっと書き上げて次のステップに進むことにするのである。

 あ,そうそう,M先生のご尽力により,職場のメールがOffice365で運用されることになった。つーことでおにゅうなアドレスを使い始めている。どこにいても送受信できる職場ドメインのアドレス,ほしかったんだよねぇ。ありがとうございました。つーことでおにゅうなOffice365のアドレスはおいおい告知していくことにして,Webには極力出さないようにしよう。プライベートなやりとりはGmailかYahoo! Japanメールで十分だしねぇ。

 もっとまめに書かねばならんなぁと思いつつ,余裕がないと書けないのである。ま,気長に付き合っていくことにしよう。

 寝ます。

4/17(日) 駿府・雨後雲

SurfacePro 4を入手したので,ペン入力を使いながらこの日記を書いている。正直、キーボード入力の方が速いのだが、物珍しさが優って、イラつきながらタッチパネルに文字を書いているのである。

IMG_20160414_122718

大体、年と共に漢字を忘れるからICTに頼っているというのに、齢40を越えてまた書き文字入力に戻れというのも御無体な話ではないか。両手を使ってのタッチタイピングに慣れるまでどんだけ苦労したと思っているんだこのM$野郎!しかもこの書き文字入力、割と滑らかに文字を認識していくのである。やっぱ、少し無理してCore i5にしたのが良ったのかなぁ。Atom だともう少しモタついていたかも。

 ここまで書くのに30分,やっぱキーボードは使いやすい。ただ,文字認識の精度が思いの外良いのは感心した。そのうちWordとかExcelとかで直接画面やセルに手書き文字入力できるようになるんだろうな。その頃にはすっかりロートルになったワシが一人寂しくでかいdisplayに向かって時代遅れのキーボードをカチカチ打っているのであろう。

 仕事はとりあえずノルマを果たす程度には行ってはいる。それ以外の部分が完全に停滞中。ま,ボチボチやろう。

 そろそろ神さんが戻ってくるので今週はここまで。今週中にはカバーキーボードも届くかしらん? 別便で送ってもらったんで遅れているようである。

4/10(日) 駿府・曇

 4月中旬にさしかかり,ようやく気温は例年並みかそれ以上に上がってきた。朝早い出勤時には薄手のコートがあった方がいいかなぁとは思うが,帰宅時にはもはやコートなしでも十分暖かく,速足で歩くと上着ありではちょっと汗ばむぐらいになる。今ちょうど満開の桜が葉桜になる頃にはもうすっかり春,衣替えの季節になるだろう。

 ということで新年度開始,仕事のは順調に遅れつつあり,まずは目前の査読〆切までにやらないといかんがちょっと遅れるかも(Editorさんごめんなさい)。
 「多倍長数値計算入門(仮)」,下書きをボチボチ貯めつつある。多倍長整数の話を書くついでにプログラミングもある程度はしておく必要があるので,そっちにかまえて本論が一向に進まない恐れあり。つーことでこの辺の話はRSA暗号の説明ができたところで切り上げてさっさと浮動小数点数の話に進まねばならぬ。頑張ろう。
 数値解析シンポジウム,本年度はポスターセッションがなく,その代わりにPC使って説明するセッションを設けるとのこと。一般公演にするかPCセッションにするかは後で決めるとして,とりあえずStrassen使って高速化したGEMMライブラリの話でもまとめておくとするか。

 ちくま学芸文庫の新刊,吉田耕作「私の微分積分法」,パラパラ読んでいたら何となく数値解析っぽいにおいがプンプン。関数電卓叩きながら収束性の良しあしを確認しつつ執筆してたらしい。宇野利雄より7歳年下だけど,志向に似たところもあったのかしらん。

 ちょっと気になっていたBash on Ubuntu on Windows,実験室のWindows10マシン,10台あるうち1台だけInsider Previewに参加させていたので,そこでインストールして使ってみた。

2016-04-08 (2)

 gcc, g++, gforgranはapt-get installで普通にamd64バイナリを入れることができる。GMP 6.1.0, MPFR 3.1.4をソースからコンパイルしようとするとmake, m4, autotoolsがないと怒られるが,これもapt-get installで入る。bashから/を除くと通常のUbuntu環境同様に/etc, /usr, /var, /proc, /home等のディレクトリがあることが確認できるのだが,実態がどこにあるのかは皆目不明。Windowsのファイルは/mnt/c経由でCドライブにアクセスできる。コンパイルはrootユーザで行い,C:\users\ユーザ名\documents以下に置くようにしたのだが,scpコマンドで./の指定が効かず往生した。それ以外にもsshでの接続にやたらに時間がかかったり,動きにおかしなところがいくつかあったが,上のmpfr-benchの結果を見ると,CPUのパフォーマンスに関しては遜色ない様子。とりあえず普通のUbuntuのCUIの感覚で使用できることは確認できた。
 とはいえ,bash上でコンパイルして作ったバイナリはWindowsでは動かないようだし,Cygwinやmingwより有意性があるといえるかどうかは今のところ微妙。少なくともVMwareやVirtual PCよりもパフォーマンスの点では良さげではあるが,不具合がある上にdaemonがどうなっているかも分からず(topコマンドは動作しなかったし)完全にUbuntuと同一環境とは言いかねる。どういう用途に使うのかといわれるとちと困る感じ。面白かったけど,まずは夏に出る正式版まで様子を見ることにしよう。

 つーことでボツボツ仕事してますという言い訳でした。明日からまた頑張ります。