11/12(水) 掛川->浜松->掛川・曇

 今週に入って一気に冷え込んだな。今日は薄いセーターを着込んで浜松に出撃。久々に黒板の後ろで工事されるが文句を言うのも面倒になって放置。ワシもおとなしくなったものである。
 毎回150名以上の課題をチェックするのは手間であるが,出来がいいので助かる。悪い人も5%程度はいるけど,このぐらいなら許容範囲か。今年は人数も多いので中間レポートはカット。楽させてもらうつもり。
 おやぁ~,土屋賢二先生のサイト,掲示板が閉鎖されている。うーむ,忙しくなったのかメンド臭くなったのか,はたまた絶賛だらけの書き込みに辟易したのか著作を千冊買ったり現金をお茶大に送付する読者が現れなかったせいか。なんだ全部ワシのせいなんだ(違)。とまれ,お疲れ様でした。
 そーいや,唐沢なをきさんとこの掲示板もシラン間になくなってたっけ。spamを排除していつ来るともしれないお客を待ちつつ掲示板を維持する手間を考えると無理もないか。してみれば,ワシのblogもTrackbackやcommentをonにしていたら個々まで続かなかったかも。mixiが流行る訳だ。
 中野晴行さんとこも,ちょろっと愚痴をさるさる日記に書いたら反響が大きかったようで,サイト丸ごと閉鎖ってことになってしまったなぁ。「客員」教授ってポストについての不満だったのだが,無理もないというか,非常勤講師同様,使い捨てっぽいニュアンスが伴うものではある。もっとも客員とか特任とかが冠に付くポストの扱いは大学毎にバラバラで,単なる肩書きだけというレベルから,ほとんど専任教員並みというところまでいろいろあるようですけどね。京都精華大の場合がどうなのかはよー知りませんけど,それなりに丁寧に扱っているよーな印象があるんですけどねぇ,どーなんでしょ?
 さて,取りかかっている論文だが・・・いくら何でもオリジナリティなさ過ぎだからなぁ,あれと組み合わせるっつーのがベストなんだが時間が・・・でも1月ぐらいにはそっち方面の応用にも取りかからないとな。うまくすれば北京で喋るぐらいのネタには発展する・・・かもしんない。次年度の卒研課題にも繋がるしね。
 最近,「あれなんだったっけ?」と忘却の彼方に飛んでいった物事を思い出すためにググるとこのblogの記事が出たりすることが増えてきた。ちょっと前なら「ワシのサイトもメジャーになったものよのぅ」と悦に入れたものだが,肝心の忘却物を思い出す役には全く立たず,自分のバカさ加減を自分で見るハメとなる。うう,筆禍は巡る,どこまーでーもーっとくりゃぁ。
 それよかサイト移転作業が滞っちゃって困っている。今月はもう無理かも。本年末でこのサイトはなくなっちゃうので,遅くても12月中にはなんとかしなきゃぁ。いや,もう移転自体は大体出来ているんだけど,MovabletypeをVersion 4にしようとしたところで嵌っちゃって・・・。うう,焦るけど他にもやらなきゃならんことが一杯イッパイ。ふー,頑張るしかないなぁ。
 さて明日も早いし取締役社長にせっつかれてもいるので(謎),今日はもう寝ます。

11/10(月) 掛川・?

 ふ~,微妙に寒くなってきたかな? 冷気を感じて暖房を入れるとちょっと暑すぎる,そんな感じ。設定温度はそんなに高い訳じゃないのだが,体全体が夏の熱気から秋の冷気に慣れてきていて,23度ぐらいでもちょっと暑く感じてしまうってことだろうな。エアコンが手放せない現代人でも,肉体は原始時代同様,外気温に合わせようと体質調整を図っているのだろう。あと一万年ぐらいすると人間はすっかり機械と一体化するのだろうがね。米ソ冷戦時代が終わって人類が滅ぶという気分がすっかり失せてしまったが,そうなるとそれはそれでツマランという気分である。
 ダラダラと研究費を使わずに来ていたら,とうとうCore i7の発売間近となってしまった。腐ってもQuad-coreだし,920あたりなら15万ぐらいで本体が買えるようだから,今のところはこれにSSDをくっつけてMySQLサーバマシンとして遊ぶ予定。問題はGraphicsカードだな。X.orgの対応がおっ付かないよーな気がするが,ま,買ってみてからのお楽しみってこってすかね。
 ん~,東北新幹線,再来年には青森まで完成するようだ(読売新聞)。今んとこ使う予定は全然無いな。たとえ札幌まで伸びても,帰省の時は羽田から飛行機を使うよなぁ。静岡空港はいつ出来るのやら分からなくなっているし,当分羽田通いは続きそうだ。
 そろそろ本年の締めを考える時期となった。で,業績一覧表を作成してみる・・・うーむ,T君に講演をやってもらった分を含めて5講演かぁ。少な~。どーも今年は鬱気味だったからなぁ。そーいや,引越後は燃え尽き症候群に罹る率が高いそーな。多分ワシのもそれ。3月は引越でドタバタ,4月以降は落ち着いてきたものの徐々にテンションが落ちていったからなぁ。近頃やっと復活しつつあるけど,こーゆー人生の大イベントは一人でやるモンじゃないなとつくづく思う。まあ自業自得なんだけどさ。
 それでも昨年までの余韻があったおかげで査読論文もゼロじゃないし,全部あわせると人並み程度はやったことになる。単著が多いワシとしては上出来かな。来年こそはコンスタントに査読論文のネタを増やしていこうっと。目標は50までに30論文!・・・あと20本,頑張りまーす。
 論文執筆開始。11月いっぱいに目処がつけば自分へのご褒美を何か用意しなくっちゃな。今週後半が勝負,と。
 何かむちゃくちゃムカつくことがあった筈なのだが,キーボード向かったら途端にど忘れ。まあ大したこっちゃ無かったってことなんだろうな。忘れよっと。年である。
 寝ます。

11/8(土) 掛川・?

 一日引きこもって査読レポート書きに勤しむワシなのであった。ふひ~,ワシの判断はこれで確定したけど,さーて,メタレビューアはどう判断すっかなぁ~。前に査読やったときには,ワシともう片方の査読者と全く判断が割れてたのを,メタレビューアが完全にワシの意見を採り上げて最終判断してた。まあつまりはそれだけ気合いが入っていた査読レポートだったってことなんだろうが,今回はどうかしらん?
 しっかし査読っていい加減な奴はホントにいい加減な読み方しかしないから困る。今は殆どないだろうけど,十年前ぐらいまでは,その雑誌に査読論文を一度も書いたことがない奴(誰とは言わないけどさぁw)が査読者してたってこともあったぐらいだし,酷いのになると「これは興味深い」とか「これは誤っている」とロクに理由も書かずに一言だけで済ましたりするしな。投稿する方は真剣に書いているんだから,査読する方だってきっちり読むのが礼儀ってモンでしょうが。
 つーことでお仕事終了。今度こそ,査読される側に回らんとなぁ。今月中に何とか投稿準備は整えておかねば。しかしオリジナリティの点が・・・くっ苦しいよなぁ。まあ読む人次第,だとは思うんだが。
 あ,松尾オバサンの書評だ。そっか,オバサンは谷川史子のデビューを直接見てないんだな。うーむ,そーゆーすれ違いもあるのね。
 最後にオバサンは

 ところで、独身女性の心情を描いた作品は多々あるが、独身男性の心情をテーマにした作品は少ないような気がする。独身女性が多ければ、それだけ独身男性も多いはずなのに。男は語らずだからなのか、独身男の日常が漫画にならないほど平凡だからなのか、男性は独身であることにそれほど意味を感じていないからなのか。ぜひ独身男性の心が知ってみたいと思うのだが、どうだろう。

と言っているのだが,一応独身男性として言わせて頂くと,「それ程意味を感じていない」つーよりも「語って面白いと思っていない」というのが正確なところかと。津野海太郎さんとか海老原武さんとか関川夏央・山口文憲さんみたいに自分らのひとりものライフを語っちゃうオジサンたちが珍しいんでしょうなぁ。その意味でこれらの文献は貴重な訳ですよ。ええ,お分かりでしょうか?>松尾オバサン
 風呂入ったら寝ます。

11/5(水) 掛川->浜松->掛川・?

 晴れてたよーな,曇っていたよーな。ちょっと気温は下がり気味。講義中も汗はかかなくなってきたな。
 Flash PlayerをAdobeからの指示に従ってupdateかけたらJR東海のWebでこんな表示が出るようになってしまった。
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 最新版にしたからこうなったんだがな。まあ見られなくても支障はないけどね。
救いようがない知財本部の報告書に怒りを(日経新聞)
 おー,頭に血が上ってますなぁ。まあ「ネット側に肩入れ」しているワシとしては評価すべき内容ってこってすな。

 へっ,コンテンツホルダーとそいつらに集るアリどもが,
 ざまぁwwww!!!!!

と叫びたい気分でありますよ。
 しかしここまで怒るんなら,コンテンツホルダー側が,角川書店やJASRACがニコ動やYouTubeと正式契約したり,手塚プロがネット上でコンテンツ公開したりする動きを封殺できなかった無力さに思い至るべきだよなぁ。収入欲しさに「著作権無法地帯」として成長してきたサービスを自ら認めちゃった上に,「既存の流通経路は確保しておきたいからネットに対する法律の縛りをきつくしろ」って主張をするのはあまりにも都合良すぎ。小室事件で著作権商売の印象が悪化している現状では,世間の支持は得られそうもない主張だよなぁ。それでも世評に逆らって怒りをぶちまけているのは,皮肉を抜きにしても尊敬に値する。が,受け入れるなよ>知財戦略本部
 してみれば,YouTube→ニコ動が開いちまったパンドラの箱から飛び出たモノの影響って相当なモンだったってことだよなぁ。原爆が開発されて核の時代がやってきたように,著作権って奴もthe Internetに解き放たれて,「使ってもらってナンボ」の時代がやってきたってことか。
 久世番子さんの全プレ特典が届いた。
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 裏表紙には
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なんて表示も。新書館刊行の同人誌だな。うーむ,オマケにしては書き下ろしが多くてナイスです(古)。
 さて査読レポートだが・・・うーむ,微妙な内容だなぁ。参考文献を引っ張ってきて勉強しながら読んでいるのだが,新規性については?だけど,役には立つかなぁ,大体まだこの内容だと研究途中結果報告って感じなんだが。元のアルゴリズムの精神を生かしてないし・・・うーん・・・明日一日読み込んで結論を出すことにしよう。
 しかし人の論文を読んでケチ付けるってのは「人のふり見て我がふり直す」ことが多くて面白い。そっかー,こーゆー形式で書くとマズイよなぁ,とか,あ,これは使えそうとか,考えるところ多し。
 小室哲哉のTMネットワーク時代に思いを馳せつつ(好きだったんだよー),小浜大統領の手腕に期待しつつ,つらつらやって寝ることにします。来週後半は京都で内職の日々を過ごす予定。

10/31(金) 東京->掛川・曇

 定宿でない菊川のホテルで起床。設備は多少ボロっちぃが,ベッドは大きいし,菊川駅からは近いし(徒歩1分),まあワシには十分かな。今回は直前に予約を取ったので定宿は全部蹴られてここになったという次第。一応東京の定宿に加えておくか。
 昨日からMySQLカンファレンスに来ている。
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 全く有休だってのにこんなのに自腹切って(参加費はタダだが)新幹線乗って来るワシってホント偉いわ。
 場所が東京駅日本橋口直結のビル。ワシみたいに新幹線ユーザには大変使いやすい場所。
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 会場は大盛況で,ワシが参加したセミナーは全部満席であった。
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 ソフトウェア関係のカンファレンスって,特にOpen Source系だとワシみたいにGパンのニーちゃん(ワシは既にニーちゃんではないが)ばっかという印象があったが,この会場ではかなり少数派。ほとんどがダークスーツをビシッと着こなした若い勤勉(そう)なサラリーマンだった。むー,SUNが買収したってこともあるんだろうけど,RDBMSの用途ってのがかなりふつーのビジネスの現場で浸透してるってことなんだろうな。
 色々勉強になったが,個人的に面白かったのはAmebloさんとCocolog(@nifty)さんのMigrationのお話。どちらも別のRDBMS(OracleとかPostgreSQLとか)からMySQLへのコンバートをした時の苦労話とか技術的な詳細のお話しで,非常に為になった。まー,MovabletypeがVersion 4になってからRDBMS必須となった理由も分かるよな。こうして全てのデジタルデータはRDBMS(MySQLも含めた)へ吸い込まれていくのだなぁ。
 ついでに休み時間を利用して神保町をぶらついて森毅の旧本を入手。詳細は後ほど。あ,パチモン買うの忘れた。
 他にもいろいろ新刊本を入手したので,それについても追々ご紹介していきます。今年の年末は赤軍派特集になったりして。
 富士山はまだ冠雪しておりませんでした。
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 冬はまだ遠い・・・かな?
 明日も速いのでもう風呂に入ったら早々に寝ます。