うっ,寒いぞ〜。某お仕事のため,職場にはワイシャツ・ネクタイ着用で出勤したが,それでもちみっと薄ら寒い。石油製品が値上がりしたタイミングを狙ったかのような気温の下降,OPECの陰謀か? そーいや,ユダヤ陰謀論はトンデモ世界の常識だが,アラブ陰謀論ってのは聞かないよな。いっちょでっちあげて,○間書店にでも売り込んだろか。
うーうー言いながら全然書き上がらなかった科研費書類,何とか全部埋まったぞ。ちょっと遅れたが,明日にでも清書して提出してしまおう。通らないのは今に始まったことではないが,年一度の研究の整理と考えると,これはこれで多少は役立っているのかもしれん。
バッファローコクヨサプライ? なんだそのメルコと文房具屋が合体したような名前は,と思ったら,今年の4月に両社が立ち上げた企業だったのね。大企業の(首切りの有無はともかく)リストラは着々と進んでいるんだなぁ。
やっとエンジンが掛かりだしたが,今週末は阪大で発表,来週水木は京大で講演聴講(ここで内職をするつもり),その次の木曜は東大で発表である。・・・旧帝大ばっかりだな。
とゆーことで,ワシが羽を伸ばせるのは23日以降だな。この日は銀座の画廊(おおっ,敗訴,じゃなくハイソ!)で絵を見せてもらう予定なのである。楽しみだが,でかいサイズの絵って高いんだよなぁ・・・買うかどうか,まだ悩んでいたりする。
つーことで,逃避仕事以外でここの更新をする機会は減るかも。たまったぷちめれをバンバンupしたいところだが,さてどーなるやら。更新が滞ったら,順調にお仕事に邁進していると思ってくれたまへ。
寝ます。
11/2(金) 掛川->浜松->掛川・曇
どんよりドヨドヨな日。太陽が出ないと肌寒さを感じるようになってきた。今年は使わずにすまそうと思っていた灯油ストーブをそろそろ出すべきか。石油価格が上がったようだが,10月のうちに買っておくべきだったかなぁ。明日夜にでも一缶だけ購入しておくか。
書類書き,何とか前書きは終わった。今日中に全部文章は埋めてしまって,明日早々には完成させよう。・・・最近ますますせっぱ詰まらないと締め切り仕事をしなくなってきたなぁ。鬱か? そのうち失踪したりして。ここでアル中になれば吾妻ひでお2号になれるのだが,ワシは下戸。残念だ(何がだ)。せめて蛭児神建とか水月昭道みたいに出家すべきか?
浜松で講義終了後,ドタバタと中年走りしてタクシーに飛び乗り,16:30浜松発掛川行の電車に乗り込んで袋井で下車,またタクシーに乗って職場に戻る。この間40分。最短記録じゃないかしら? そそくさと明日の準備をして早々に帰宅。これを書いているという次第である。
ちなみに,静大から浜松駅までは1160円,袋井駅から職場までは1170円。ほとんど同じなんですな。静岡県内のタクシーが全面禁煙ってのも初めて知った。小谷野先生には申し訳ないが,吸わないワシにとってはありがたい。
あれ? いつの間にやら松尾おばさんのコラムが無料公開になっていた。会員限定サービスに移行して以来ご無沙汰だったのだが,また読めるとなると嬉しいものである。
しかしまぁ,漫画のチョイスがワシとよく似ているよな。中年少女マンガ志向の人間は性別問わず,結局同じ所に着地するのかしらん?
何か,体を悪くされていたようだが,ご自愛頂きたいものである。やっぱり結婚した方がいいですよ(余計なお世話か)。
いつのまにGoogleはセキュリティチェックまでするようになったのか?
全然気が付かなかったけど,まあMacOS Xという,ウィルスには無防備な環境を使っているワシにとってはありがたい。
とりあえず風呂入って寝ます。
10/31(水) 掛川・曇
書類書き進まず,悶々とするのみ。思わず逃避行動をとってしまうワシをどうぞお許し下さい>神様仏様アラーの神様八百万の神様
送付原稿,読んで頂けたようだ。とりあえず一安心。しかし2000文字でこの原稿料かぁ。実入りがいいんだか悪いんだか分からんが,ワシにとっては「へぇ〜」という金額である。しかし筆一本だけで飯を食うってのは大変だよなぁ,とも感じる。旧帝大専任の椅子をけっ飛ばして自由業に転じ,旺盛な執筆活動を続けている小谷野敦先生は偉大だよな。そういや,いつの間にか森博嗣もN大を辞めてたんだな。こっちも偉大である。
著者プロフィール抜けの論文原稿,奥村さん本にも紹介されていた三美印刷さんからダイレクトに要請が来る。んっとに使えない学会事務局だこと。まあ元はといえばワシが悪いんだけどさ。ともかくこれで二安心。
脱ゆとり教育の動き。まあこれで普通に戻ったということか。しかし別段,理系離れが止まるはずもなく,結局,あの騒ぎに乗っかった方々はこれからどう活動していくんだろうか。結局,熱に浮かされて騒いだだけじゃないのかね?
いっ平が三平襲名とのこと。「一平」だから2階級特進ってことか。
まあ大名跡が受け継がれるのは結構なのだが,正蔵もいっ平も,芸の面では今ひとつなんだよなあ。人気はあるし,一生懸命やっているのはよく分かるのだが,その一生懸命さが見えるだけ,まだまだ,という感がある。彼ら兄弟の落語を聴いていると,ワシなんかは痛々しくていたたまれない気分になることがある。案の定,おかみさんは最後まで反対だったようだ。
しかしまぁ,先代正蔵(彦六)が面白くなったのも晩年になってから,つまり木久蔵(現・木久扇)がよくやるあの物まねのように,声が震えるようになってからということらしいから,落語で味が出るまでにはまだ時間がかかるってことなんだろうな。ともかく,プレッシャーと戯れながら,末永くやって頂きたいものである。
爆笑問題・太田がKY,という記事。でも小倉智昭がカツラだってのはWikipediaにも書いてあったけど(今はなくなっている),別段秘密じゃないだろう。それとも最近はタブーになっているのか?
爆笑問題といえば,談志家元がべた褒めしている芸人であることで有名だ。その談志は,一番弟子の志の輔を評して,「狂気が足りない」と,情熱大陸でコメントしていた。この狂気ってのを具体的に例示して「(NHKの)ためしてガッテンに出ているうちはダメです。・・・つまり,そこに置いておけないことをしてしまう,しでかしてしまう。早い話が追い出されてしまう」とも言っていた。
してみれば,家元には太田に「狂気」を見たのかもしれないなぁ,とも思う。その狂気が少しずつ出てきた結果,このKYになったのかもしれない。そう考えると,ぼちぼち太田も家元路線を歩んでいるのかもしれないなあ。先が楽しみである。
ちなみに,相方の田中裕二だが,なんかずいぶん過小評価されていて気の毒である。ま,本人は恬淡としているからあまり気にしていないのかもしれないが,演技者としては大成するんじゃないか。ワシは,NHK・BSでやっていた「モンスターズ・インク」の吹き替えで,ホンジャマカ・石塚と田中が競演しているのを聴いたが,いやぁ,上手かった。有名人の声優って失敗する例も多数あるのだが,「ウォレスとグルミット」の萩本欽一のようにベストマッチになることもたまぁにある。声優・田中もそれに匹敵する出来だった。
してみれば,狂気の太田を御しているうちに,いつのまにか田中もレベルアップしていったということなのかもしれないなぁ。
声優つながりで,もう一つ。「考える会」の活動が実って,映画ザ・シンプソンズのDVD版はTVシリーズのベテラン声優陣が担当することになったらしい。大人の対応を貫いた地道な活動の賜物である。大いに見習うべし。
小島よしおって,なんかデジャブだなぁと思っていたが,ああそうか,トニー谷なんだな,と気がついた。インテリが突き抜けた結果の下品な芸,という共通項があるからかな。まあ早大ってのは,大学にいるうちに,エネルギーが満ちてはち切れるという意味での「バカ」になるところらしいので,ああいうのが出てくるのも必然なのだろう。「そんなの関係ねえ!」と言われるかもしれんが。
ということで,近頃芸能ニュースに詳しくなりつつある幸谷です。・・・いいのか>ワシ
10/30(火) 掛川・?
論文執筆はまた滞ってしまった。11月下旬に発表を入れてしまったので,それが終わるまでは無理だろうなぁ・・・。何とか年内にはケリをつけたい。引っ越しもないし,12月は頑張らねば〜(何度目だ)。
とか言いながら,それにちらっと関連するプログラムは完成しちまった。我ながら面倒なものを作ったなぁとは思うが,これって一体誰が使うんだか。
圓好さんって知らないなぁ。孤独死ってことは独身だったってことかしらん? ま,同じひとり者として,明日は我が身ですな。健康には気をつけようっと。
ワシが株主(っても二株のみ)になっている某社から,毎年恒例の株主総会の連絡が届く。最近は業績が悪化していて,委任状送付のための切手代にも事欠く有様となっていたが,最近は大手企業との提携がうまくいっており,今年に関しては過去最高益とのことである。もっとも,昨年度は最悪だったようで,毎年のことながら,社長の挨拶は愚痴ばっかりである。
仕入れのために普通社債の申し込みを受け付けているらしいが,まだ目標の1/4しか集まっていないようだ。まぁねぇ,ワシも含めて,株主の皆さんは,初年度の一回を除いて,全く配当を得てないんだから,投資に二の足を踏むのも当然である。さすがに今度は短期投資だから,よもや会社が潰れて社債もパー,という事態はなさそうだが,うーん・・・ワシはパス,だな。
しかし,雇われ社員でいるのと,株主でいるのとでは,考え方が正反対になるもんなんだなぁと痛感する。いくら社員は幸せだと言われても,配当や利息が入らないと株主としてはダメ会社のレッテルを貼りたくなるもんなぁ。人間なんて現金なモンである。あ,現金の話だから当然か。
頼まれていた某原稿を先方に送ったが,一日経っても音沙汰なし。以前にもお試し原稿を送ったけど,内容については全然触れてくれなかったモンなぁ。読んでないのか?
良きにつけ悪しきにつけ,内容がどうなのか,反応がないと書いてもつまらん。まあわざわざ読んでやるほど面白くないってことなんだろうから,次回また書いてくれって依頼は多分ないな。ま,この件はこれっきりってことで。あ,ちなみに内容はこれのダイジェスト版です。
どわーっ,2週前に送った論文原稿に著者履歴を追加するのを忘れてた〜。慌ててその部分を学会事務局に送ったけど,これも音沙汰なし。うーむ一体どういうことになるのか,ちと不安である。そーいや,この学会誌に論文載せるの,初めてだったモンなぁ。慣れないことはやるもんではない(そうか?)。
小生御大から,いよいよ翻訳プロジェクトの成果が印刷に回るらしいので,訳者の略歴を送ってくれという連絡あり。そそくさと送ったが,うーん,これは予定通り,年内に第一巻が出そうだぞ・・・。
つーことで,無事出版された暁にはまたここでご報告致します。ジャカジャカ売れる本じゃないし,せめてWebで宣伝せねば。印税?・・・うーん,訳者全員で分割しちゃったら,振り込み料だけで足が出るんじゃないかしらん? 原稿料だってあんまし期待しちゃいかんよな。しかし初めての著作がこれってのは・・・こんな格調高い本にワシの名前が載っちまって,グレードが下がったらすいません。
さて,目の前に迫った科研費の書類書きに専念しますか。
10/28(日) 掛川・台風一過
台風20号は東海地方の太平洋沖を昨日中に通過して温帯低気圧になった。おかげで本日は台風一過のピーカン晴れ。愛野駅からは富士山のてっぺんがちらっと見えた。本日は職場の学園祭の二日目だったが,天候に恵まれて盛況であった。展示に携わった方々はご苦労様でした。ワシはその間をちょろちょろ回ってビデオと写真撮影をしたのみである。
ところでマンションだが,また引き渡し期日が一月延びてしまった・・・。これで正月を新居で迎える計画はパー。1月下旬に引っ越しという最悪のパターンに突入しそうである。どうも業者の作業が滞りがちになっているようで,思っていた以上に鉄筋組み立てが大変とのことである。・・・んなもん,施工時には分かっていたことだろうがっ! まあ,分譲マンション建築は初めてという業者のことだから仕方のない面はあるものの,ワシも含めた既契約者の方々の忍耐強いことといったらないな。8月引き渡し予定が5ヶ月遅延しているにも関わらず,誰もキャンセルしていないんだから。あの中ではワシが一番のクレーマーのようで,昨日も仕事帰りに受付のおばちゃん相手に一悶着(つーか,ワシの一方的なイチャモン)してきたが,今度こそきっちり期日を決めてほしいよなぁ。
現状は変わらず・・・
それでも一階部分のガレージはほぼ完成した模様である。
姉歯よろしく,「うるさい客にせっつかれてやむなく鉄筋を抜きました」などと言ってほしくはないので,まあ辛抱強く待つしかないよなぁ。しかしいつ出来るんだか・・・。