うー,暑い熱い。
まだ梅雨の筈だが,湿度の高い日本の夏到来,という感じ。暑い。
マシンを置いてある実習室も,クーラーなしでは蒸し風呂状態。熱い。
熱い暑い。
やっとエンジンがかかって,計算を始める。うー,明日中には何とか~。
といいながら,現実逃避癖は抜けず。あれこれ調べまくる。
サーバールームのマシン置き場が,ホームセンターで買ってきた数千円のペラい金属棚なので,耐震性,強度,いずれも不安。ボチボチちゃんとしたラックマウントが欲しいなぁと思っていたので調べてみた。うーん,このサンワサプライのシリーズが価格的にもよさげ。今年は無理っぽいが,近いうちに考えないとイカンなぁ。
いやー,GSLのチョボイ解説ページへのアクセスが多いなぁ。確かにググるとワシのページがトップに出てしまう。こりゃ,真面目に作らないとダメだな。てこ入れ・・・逃避しながら頑張ってみようかしらん。
バックアップを取ったら寝ます。
6/25(月) 掛川・?
どんよりした梅雨日より・・・だったと思うのだがよく分からず。
何か一日中指示し通し,怒鳴り倒し,説明し通し,だったような気がする。○○は完全にT君とワシでプログラミングをしているようなもんで,もはや××ではなくワシら2人の奉仕活動のような有様。今年後半はWebプログラミングに的を絞って,徹底して基礎を叩き込もうと決意。執筆途中のサーチエンジン本,フランス帰りまでに何とか第一稿を挙げてしまわねば。
フランスより謝罪と了解のお返事。
> I apologize for this inconvinient but the banc did not inform us about your payement in time or it was a computing problem. I verified your paiment and you will find enclosed your confirmation lettre with the hotel details.
ご丁寧にどうも・・・なのだが別のホテル宿泊チケットを送って来た・・・。メンドくせー,また片方のreservationを取り消して貰うためのメールを書かなきゃならん。
> if you have any further questions please don’t hesitate and get in touch with me.
・・・とか言われても,面倒なのはこっちなのである。ブツブツ。
で,肝心の講演準備は一向に進まず・・・どどどうしよう(ヤレよ)。
6/23(土) 掛川・曇
[業務連絡] 土曜日の朝っぱらから携帯に連絡されても困るんで,改めてメールで用件を伝えてくださいな>A君
どんよりした梅雨らしい日。一日二日,真夏のような陽気になったからって予報が外れたと騒ぐのがいかがなものか。気象庁もわびるだけではなく,「本来梅雨とはそういう曖昧模糊とした気象現象」「多少の晴天は当然」ぐらいの説明をして,ワシら無知蒙昧な自然科学に疎い一般庶民に対する啓蒙活動に勤しむべきである。
フランスからまたぞろ「てめぇのDepositが振り込まれてないからすぐ払え」というメールが届く。なんだとう,じゃあこの領収書は何なんだ,きっちり説明しろやオラという返事を,領収書フォームファイルを添付して送る。返事は月曜日以降になるんだろうな。トラブルの予感。こりゃ,証明書類を全部ハードコピーして向こうに持っていかないとまたぞろ面倒なことになりそうである。講演時間も木曜日のConference dinner直前に振り返られちゃったし,講演の準備は進んでいないしで(これは自己責任),少しブルーが入ってきたな。大丈夫か>フランス行き
学内研究費,Note PC分を削られたが,それ以外の予算はきっちりつけて頂いた。臭いものにも予算を下さった方々に感謝感謝。その分,9月~12月のスケジュールはぎっちりになってしまった。頑張りまっしょう。
で,早速DBサーバを発注したいのだが,共同研究者(無理やり引っ張り込んだとも言う)のT君によれば,7月下旬に新しいIntel CPUが発表(&発売)されるので,それまで待った方がいいとのこと。あ,これか。ふーん,今のQ6600が半額になる,と。それなら発注は8月下旬以降にした方がいいなぁ。
SSDはマザーボードとの相性問題があるらしいので,これもちょっと・・・という感じ。急いで飛びつくよりは,予算消化具合を見て余裕があったら試す,というスタンスでいこうか。それよか,安くなったDIMMをごっそり買っておいて,実習マシンのメモリを4GB or 8GBにするほうが有用だもんなぁ。
NA-INET.JPが置いてあるWebARENA SuiteProのサービスがV2へ移行だそうな。OSがFC3からCentOS4になり,ディスク容量も6GBから20GBに拡大される。料金は据え置き。ま,当然だが,もう残り容量が40%になっているワシとしては有難い。早速移行したいが・・・めんどくさそうだなぁ~。IPアドレスが変更になるというだけでもメンドクサイ上に,DNSの書き換えは必要だし,hosts.allowも直さないといけない。楽に移行できるツールを提供してくれんかのう>みかかPC
ともかく便利にはなるわけだから,8月下旬,blog講座が終わったら取り掛かるようにしなくっちゃぁね。しかし何か毎年夏はこのサーバの大規模変更をやらかしているような気がするなぁ。まあおかげでサーバ管理のやり方を忘れずに済んでいるのだが,覚えていなくちゃならないものが増えて面倒になっているから,いつまでこれができるか,ちょっと不安ではある。
今日も頑張ります。
6/21(木) 掛川・?
ふー,あっついあっつい。職場では節電を呼びかけるメールが流れる季節となった。PCが電気を食うようになり,外に吹き出す熱風も強烈になっているから,IT化によって地球温暖化がより進行するようになったとも言える。痛し痒し。
ふーん,また日本ビジュアル著作権協会が行動を起こしたのか。弱いものイジメという声もあるようだが,教科書と入試問題以外の問題集に掲載する際には許諾が必要になるのだから,まあかなり合法的に行動しているよな。作家の名前を全面に押し立てて弁護士達が策動しているという印象が強くて,ワシはあまり良い印象を持っていないのだが,BSAの訴訟乱発戦術もかなり日本のライセンス遵法意識を高めるのには成功しちまったから,ビジュアル著作権協会(この「ビジュアル」ってどういう意味なんだか)のこの行動も最終的には「良きもの」として歴史に残る・・・のかなぁ。
実習室に,教師用マシンのバックアップを設置。使わなくなったP4 1.7GHzマシンにCentOS 5とVMwareを仕込んだだけだが,以前このマシンの上で作ってあったWindow XPのイメージと,メインマシンで使っていたVine Linuxのイメージをそっくりコピーしたので,ちょっと動作は遅いが,十分説明用マシンとしては使えるものに仕上がった。しかもVMはコピーしただけで面倒なインストール作業は一切なし。Windows XPは再Activationも必要なし(同じマシンだし,同じVM環境だし)。あー楽チン楽チン。
GPUスパコンというべきものなのかな。Teslaってのはやっぱりニコラ・テスラ由来かな。
速いのはいいとして,今の潮流はアプリケーション,特に具体的なシミュレーション対象が存在しているものをいかに高速に計算し,その意義を主張できるかってところにあるので,このTeslaも既存のシミュレーションソフトウェアとどこまでリンクできるかどうかでビジネスが決まりそう。汎用化を狙いすぎるとIntelのMany-coreと競合するし(多分負けるし),特殊化しすぎると台数が出ない。最適化を図ってどの辺に着地するかが見物である。ま,ワシには関係なさそうな代物であることは間違いない。
ふーん,Windows Steady Stateか。こーゆーことをやってくれるサードパーティ製品は幾つかあったはずだが,M$がタダで出しちゃうとこれが定着するのかしらね。早速8月の講習で活用してみようっと。
そろそろサーチエンジン向けのDBサーバ部材を選択しなきゃいかんのだが,SSDが注目されるようになってきたので,ちょっと迷っている。10万以内で32GBも取れるのなら,計算用テーブルとかSwap領域をここに取るという手も使えそうである。うーん・・・まだ予算が確定しないので,それまでは悩んでおこう。こうして悩み事は指数関数的に増えるのであった。
寝ます。
6/20(水) 掛川・晴時々曇
気象庁が梅雨入り宣言をした途端に,夏到来?というぐらいの気温と天気が続く。といっても高気圧ガールが鳴り響くほどの「夏さ」はないので,やっぱりまだ季節は梅雨,なのである。
Amazonの新機能,「商品プレビュー」を追加してみた。うむ,なかなか便利だが,タダでさえ少ないBK1利用者が更に減りそうである。
「臭いものに蓋」という慣用句がある。蓋をしたい気持ちはよく分かるし,ワシもいろいろと「蓋」をしてきたものだが,「臭いもの」になるという経験はあまりなかった。で,実際になってみると,臭いもの自身にもいろいろと考えるところがあり,「何故臭いのか?」「臭くならない方法はなかったか?」「この染みついた臭いを取り去る方法は?」という疑問から,「臭いのは自分だけが原因ではない」という自己弁護まで,全てがない交ぜになった複雑な気持ちになるものなのである。まあしかし「臭いもの」が自己主張するとかえって臭気が増すので,ここは黙って蓋をされるのがbetterなのであろうと,ムリヤリ自分を納得させてしまったりする。で,一言「臭くてごめんなさい」と言って蓋をされた後は,自分の責任をちゃんと考えるべく,暗くて狭いところで反省するしかないのであるな。
唐沢俊一さんの引用問題(でしかないよな,これ),話し合いは当事者と出版社の弁護士との間で続いているようだ。この場合,臭いのは唐沢さん自身だが,既に「臭くてごめんなさい」という謝罪はなされており,臭いもの自身としては黙って頭を垂れるほかなく,そのほかの問題解決のためには,出版物の責任者である幻冬舎(の代理人)と話し合う必要があるということなんだろう。決着が付くことを祈るのみ。ワシの予想では,絶版措置までは至らず,本文の該当部分の改訂と謝罪広告(Webのみもあり)で収まるのではないかな。漫棚通信さんも大人の対応を取っているから,この辺りが無難な線かと思う。示談金?,んなもん,あったとしてもお互い黙っておくのが普通でしょ。
今回の騒動でむしろ面白かったのは,唐沢俊一さんは沢山敵を作ってきたのだなぁということが分かった,ということである。ワシが見る限り,別段,悪いことはしていないと思うのだが(談志の影響で偽悪的な所はあるけど),雑学という他人のデータを収集しなければならないジャンルの仕事をしつつ,メディアへの露出が多くなってきた上に,美人の奥さんを貰って(ほんと,ソルボンヌK子さんは美人である),毎日うまいもの食ったり飲んだりしていることを日記で公言していると,なるほど世間のジェラ心を煽って反発を招くのであるなぁとつくづく思い知らされた。イヤミを言いたい気持ちは分かるが(ワシも書いているけど),合理的に考えると,あんまし怒る側には理屈が通っておらず,感情的なものが大部分というのが正直なところではないかな。いわゆる揮発性の雑音に過ぎない。
それはそれとして,「新・UFO入門」は面白いと思いますぜ。今回の件があったので急いで買ってきて今読んでいるところだが,やっぱり唐沢俊一は面白いと,ワシは思います。
では行ってきます。
ただいま。
先週すっ飛ばしてしまったX window + GNOMEの環境は試行錯誤した挙げ句,nVidiaのドライバを再インストールすることですんなり解決した。VMwareで3つのVMを同時に動かし,そのうち一つでシビアな複数プロセス動作,しかもMySQLへの書き込みが頻繁に発せする奴を動かしていたせいでXがおかしくなってしまったのは確かだが(GNOMEを起動して何かGUIアプリを動かすとXがCPUを100%食ってfreezeしてしまう),どこで元々入れてあったnVidiaドライバが飛んでしまったのか,訳がワカラン。
まあ動いたからよしとするか。しかし・・・やっぱりLinuxの維持管理にはある程度の年期が必要ですな。
SD誌がMySQLの特集を組んでいたので,久しぶりに購入した。ふーん,SennaとかMeCabなんてのがあるんだ。勉強は常に必要ですな。
ちょっと計算して寝ます。