10/7(金) 掛川->浜松->掛川・曇時々雨

 うー,ホントに10月か?ってなぐらい蒸し蒸しする一日。こういう日に限って非常勤講義2コマ連荘。汗ダクダクになりつつ,時間配分を大幅に間違えつつ(60分で終わっちまったぁ),終了する。履修カード登録者は150名を越えたが,講義中に出入りしたり携帯を眺めている(もう少しこっそりやれよな)バカに嫌味をかましたら,途中退場者が出たりしたので(もちろん嫌味の対象となる),もう少し減るかな。早くも来年度も継続してくれという依頼があり,ちょっと嬉しい。学生諸君の苦虫を噛み潰した顔を想像するともっと楽しい。よーし,またテキスト書き足すぞっ。るんっ。
 野村総合研究所によれば,日本のオタク市場は172万人,4110億円なんだそーで。何か分類方法に新味があるそうなんだが,適切なものなのかどーか,材料がなさ過ぎて判断できず。なんとでも言えるんじゃないのかな。
 ほほう,Dr.中松にIg Nobel賞か(/.J)。結構地道なことを長年やってたんだなぁ。しかし授賞式に出るんだろうか?
 げげ,落語天女おゆいって・・・うーん,落語も萌えるのか・・・。
 あー体力なくなったな。風呂入って寝ます。

10/5(水) 掛川・雨

 秋の長雨の季節になったようであるが,まだTシャツで寝起きをする日が続いている。だって中途半端に暑いんだもん。
 pas-net.jpドメインの移転は大方完了した模様。これで2001年12月から動き続けてきた自宅サーバのお仕事も終わりである。折りしも,ADSL IP8廃止手続きのための書類も「メールで」届いた。後はこれに記入して「郵送」or「FAX」するだけである(釈然としない・・・)。今月いっぱいでGlobal IP addressとも自宅サーバともお別れである。
 さようなら,ワシのGlobal IP address! 愛しいワシの/29ちゃんたち! 6つのうち3つしか使い切れなかった不甲斐ないお父さんを許しておくれ! 元気でThe Internet(正しくはOCNグループ内で,だが)にパケットを流し続けるんだよ! 怖いspam屋さんに捕まっちゃだめだよーぉ~(涙声)・・・って鮭の稚魚放流じゃないんだから。まあしかしお名残惜しいのは確か。こっちの経済力のなさと根気のなさから手放さざるを得なくなったが,結構楽しかったぞ。
 でも,そろそろネット屋の看板は下ろした方が良さそうである。これからは市井の一ユーザとして,WebArena Proの長屋の一角,一間6GByteのお部屋を借りて,小さくなって懐手して暮らしていくのである。あー借家って気分が楽(転換の早い奴)。
 2週間後の,中学生向け講義のアイディア捻出中。Brainstormingの結果,しごく凡庸な案にまとまる。才能の限界。あとは演習問題の作成をして,一気にPowerPoint資料作り,文章書きに突入予定。今週中にまとまるかなぁ。
 では行ってきます。
 ただいま。
 勢いのある人達の活動には,特有の無礼さ,鼻持ちならなさが付きまとう。その辺はうまく隠して立ち回る人もいるが,それはそれで胸糞悪いものである。まだしも前者の方がハッキリしていてマシではある。
 そーゆー無礼さを感じるというのは,こちらにもジェラ心があるからでもある。テロがなくならない理由はここにある。どっちも無くすことは無理だし,仮になくなったら世の中つまらん。適度に局所的なテロ(=喧嘩,いざこざ)があることが望ましい。
 必要があって,MuPAD Pro 3.1.1 for Windowsを購入する。90Euroなり。ついでにMathematica 4.1もインストールして・・・と思ったら,インストール用のPassword(これはメールですぐにもらえる)の他に,PDFファイルの書式を印刷して必要事項を記入して米国本社にFAX(!)しろと来たもんだ。馬鹿馬鹿しいのでもうほったらかしておくことにする。もうコンシューマ向け営業をする必要がないってことなのかなぁ>Wolfram Research。
 多倍長計算のコンテストの結果,MPFRチームが勝利・・・って喜んでいいのかこれ。空白部分は棄権したか結果が必要な桁数に達していなかったってことなんだろうが,順当に行っていれば,Wolfram Research Teamの勝ちだったんじゃないの?
 ボチボチやって寝ます。

10/4(火) 掛川・曇

 えーっと,何故だか同居している奴の頭を鉈(鋤だったかな?)でカチ割るという夢をみていました。気分すっきり。ストレス解消を想像でやっちゃうというのは,エネルギーの無駄遣いというか,犯罪防止に一役というか。今度はあのコンコンチキのドタマを鑿でほじくる夢を見てみたい。
 ぼーっとニュース(Webのね)を眺めていたら,来年の干支,犬の瀬戸物を製造しているという記事があった。えーっと(ああ中年ギャグ)そうすると今年は酉・・・って,ワシ,年男じゃん,2回目の(いや言ってみたくて)。
 まーったく一人で生きていると時間の過ぎるのは早いや。ボチボチ前厄のお払いをしてもらわねばならん年になるのである。次の年男の時はもう老後の心配をしなくてはならないのである。そしてその次の年男を迎えた時には老人ホームに入っていなくてはならないのである(まだ早いか?)。いや,ダンボールハウスに入っているかもしれないのである。うーん困った。困っているだけでも困るので,働くことにするのである。
 では行ってきます。

10/3(月) 掛川・?

 うーむ,一日中職場に篭っていると天気も忘れてしまう。日光がさんさんと照りつけていたという印象はないので,多分曇っていたと思うのだが。日中はまだ長袖では暑い。完全に衣替えするにはまだちょっと早いか(という訳でまだ衣替えは実行していない)。
 pas-net.jpの移転手続き完了。早速DNSの登録変更手続きを行う。次はGlobal IPの登録解除だが,単なる解除で通常のADSLへの自動移行はされるのかなぁ。ちょっと不安だ。手続きを進める前にまずは相談するように,とOCNが勧めている通り,相談フォームから問い合わせを行ってみる。さて返事はどうなるかな?
 ついでに,今までは自宅サーバのDNSに頼っていたのをOCNの方へ切り替えておくことにする。家で繋がらなくなったらパニクるからねぇ。まあいざとなったらNote PCからDial-upすればいいんだけどさ。
 今年の3年生ゼミはMySQLのお勉強。触ってみるとなるほどよく出来ている。テキストはちと古いがこれ。記述はあっさり,必要なことはきっちり,という本である。
 ついでに,フレッツ・スポットOCNホットスポットの手続きもしておく。同じみかかグループなのに,どうしてこうもサービス形態がバラバラなのか。ワシは典型的日本人なので,寄らば大樹の陰にいたいのである。手続きの煩雑さはともかく,無線アクセス,dial-up,自宅専用線からホスティングサービスまで全てみかかにオンブされている状態は結構気持ちが良い。
 ぼちぼちやって寝ます。

10/1(土) 東京->掛川・晴

 朝方は摂氏15度,日中は25度になるそうである。最高気温が22~23度ぐらいになれば長袖をデフォルトにできるのだが,まだ暫くはTシャツに長袖を羽織る生活が続くようである。
 pas-net.jpの移管手続き,メールフィルタに引っかかってしまって見逃していたようで,再度確認するメールが届いていた。慌てて手続きを取る(CGIのボタンを押すだけなんだが)。暫く様子を見て,来週には新サーバに切り替える予定。残るはmailmanのみ。平行して動作確認作業を進めねば。
 この日記は宿で書いている。1.5Mbps ADSLの我が家より快適なネット環境である。今年の3月下旬にも数泊した所で,東京の定宿になってしまった。また年度末に時間を取って連泊したいなぁ。こだましか止まらない田舎でくすぶっていると,コケが生えそうなんだもん。
 10月から,Tukaからauへの切り替えが,電話番号の変更なしで可能となった。実際の手続きはもう少し後のようで,手数料も必要であるらしい。現在のワシのケータイは2001年に買った物で,もうバッテリのヘタり方が著しく,ちょっと通話してしまうと1日持つのがやっとである。もう変え時だと思いつつ,ダラダラと使っていたのだが,いよいよその時が来たようである。来月ぐらいにはauに切り替えちゃおうっと。
 あ,ウンコしたくなってきた。ちょっと中断。・・・ふーすっきり。痔持ちの人間としては,ウオッシュレットはありがたい。自宅にもつけたいが,借りモンだからなぁ。我慢するしかないな。
 12月上旬に,法事のため一泊二日で帰省する。ちょうど国内航空各社の超割設定期間中だったので申し込んでいたのだが,その結果が昨日届いたようだ。無事確保できたようである。11月中旬から12月上旬までは毎週飛行機と新幹線の日々となる。あーもーどーにでもしてくれ。
 ありゃま,昨日のScilab講演会が記事になっていたのか。ワシの間抜けな質問が出ていなくて幸い。あのカメラマンはプロだったのねぇ。
 さて,本日はリラックスして本屋をウロウロして,鈴本の昼席を聞いて帰宅する予定。それでは行ってきます。
 ただいま。あー久々に落語を堪能した。しかし本日の客は最低最悪のジジババ団体であった。中入りを待てずに会場に出入りする,トリの一番最後の盛り上がりのところで「あと一分ぐらいだから」とでかい声で隣人と話す,再三の会場側の注意にもかかわらずケータイの着信音が演じている最中に鳴りまくる。それが3回も。最後はきく姫師匠がやっている最中に喋りながら会場の外に出て行くという体たらくである。どうやら北関東から来た客らしいが,日本が高齢化していくにつれてこーゆーバカ老人どもが増えてくるかと思うと,ニート問題よりよっぽど頭が痛くなる。敬老の精神を持て?老人は弱者だ? バカいってんじゃねーよ,そーゆー資格のある品性を持ってない輩が言うことか!
 まあそーゆーマナーという言葉の知らないバカ老人ども相手に,昼席の若手真打はよく健闘していた。立派である。夜席は小三治師匠がトリということなので,広小路の歩道には長い列が出来ていたが,それに比べると,ネームバリューのない若手が集まっていた昼席は土曜日でも団体客を入れなければ席が埋まらない状況なんである。客の質が悪いのは自らの力量(人気も含む)が足りないからでもある。数十年間,こういう経験を積むことによって大看板にのし上がっていくんだろうな。頑張れ,若手真打!
 風呂入って寝ます。