昨日までの夏日が嘘のように薄ら寒い。暑くなったり寒くなったり,忙しいことよ。
WebArena2のシステムトラブルで,朝方にはここがアクセスできなくなっていた。その証拠その一。
証拠その2。
aaa.aaa.aaa.aaa – – [24/Apr/2004:04:38:09 +0900] “GET /research/arima2000.pdf HTTP/1.1” 206 35664 “-” “Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)”
xx.xxx.xxx.xxx – – [24/Apr/2004:09:43:39 +0900] “GET / HTTP/1.1” 200 6266 “-” “Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.0; ja-JP; rv:1.4) Gecko/20030624 Netscape/7.1 (ax)”
ちょうど5時間程空白の時間がある。ちなみに2番目のアクセスはワシである。おかげで朝方に日記を書こうとして果たせず,書き付けようとしていた内容を全て忘れてしまった。・・・ま,忘れるぐらいだから大したことではないのだろう。
シンポジウム原稿,予定より早くuploadして投稿する。何か久々に余裕を持って投稿できたな。いつもこうありたいものである。次年度は静岡の某先生が幹事をされるということであったが,ワシはお役ご免となる予定であり気楽だ。その代わりに別の静岡の某若手先生がいつもながら走り回ることになりそうであり悲惨だ。・・・でもご当人は天真爛漫だからいいのかしらねぇ。過労死しなければいいけど。
ボチボチ秋の学会シーズンの予定を決めたいのだが,JSIAMの日程がまだupされていない。まあ小規模手弁当学会だから仕方がないとはいえ,早く教えて頂きたいものである。久々に数学会に出よーかな,とも考えているのであるから,かち合っては困るんだよね。
9.11から先日の日本人人質事件まで,あれこれ騒がしい。が,こーゆー時勢だからこそ,声を大にして宣言しておく必要がある。「紅旗征伐我が事に非ず」(定家),と。
4/21(水) 掛川・?
ここんとこ,やたらに変な時間に目が覚める。今日も朝4時起き。いいのかね?
シンポジウムの原稿,とりあえず完成。でも,少し日をおかないとミスのチェックができないので,締め切りまで寝かせることにする。formatは昨年度の原稿を参考にせよって書いてあったけど,ページ番号を付けている人と付けていない人がいて迷う。とりあえず,現状ではページ番号付きで送る予定。・・・そーいや,一泊だけのワシって,参加費はいくらになるんだろう?
今やっている補外計算の方はめどが付いてきたので,ぼちぼち次の展開が必要である。勉強せねばなるまい。来年はSciCADE05もあるし,今度はそれに相応しい内容が喋れるようにならんといかんなぁ。夏休みぐらいからはバリバリやらんと。それよりも先にSWoPPがあるので,その準備も兼ねて,出来るところまで進めておこうっと。
「Linux kernelに著作権侵害なし」(Internet Watch)。そりゃそうだとは思うけど,裁判ってのはどう転ぶかワカラン所があるからねぇ。とにかく早く結審して欲しいぞ。
4/20(火) 掛川・?
夜中に起き出してゴソゴソとこれを書いている。何やってんだか。
M$, Visual C++コンパイラと標準ライブラリを無料配布(/.J)。早速DLしてインストール。コンソールベースのプログラム開発には十分な内容である。王者の余裕って奴っすかね。
4/19(月) 掛川・曇後雨
暑いんだか寒いんだか,微妙な天気である。午後からは雨がぱらつき出し,夜になって大降りとなる。
昨年の5月に投稿した論文がacceptされたというメールが来る。ありがたい,ありがたいのだが・・・内容は既にLC2003で喋ったもののsubsetなんだよね。ちょっと掲載までに時間がかかりすぎだよぅ~。と贅沢を言ってはいけないな。これで今年はまず一本,と。あと2本ぐらい投稿できればいいなあ。頑張ろうっと。
4/17(土) 掛川・晴
昨日の夜から頭痛。目覚めても続いていたので,バファリン1錠を冷たい麦茶で流し込む。1時間程経って,ようやっと鈍痛が取れてきたのでこのWeblogを書いている。どうも風邪の初期症状のようで,少し喉もいがらっぽい。亡くなる間際の鷺沢も風邪気味であったようだが,ワシの場合は,まずこのような頭痛が来るので,体を動かすのがおっくうになり,布団でうつらうつらするだけとなる。とてものこと,首をくくる意欲は湧かない。多分,そのまま心臓発作とか,メシも食えずに餓死するとか,そういうビンボ臭い死に方になるんだろうな。
ガシガシとシンポジウム原稿に使う数値例のデータ取りに励む。高速性が売りの,某ミステリー作家がご在籍になられる某国立大学N大学(どこが某なんだか)のクラスタマシンをビシバシこき使う。しかし,いつwhoしても使っている形跡がないな,これ。なんかワシ一人で全CPUに多倍長計算の負荷をかけて,誠に申し訳ない。まあ税金の有効利用ということで。もう大分取り返しましたです,はい。
某学会に投稿した原稿の査読結果が帰ってくる。あれもこれもこーんなところもreviseしないと掲載しませんよ,という内容であった。5/7締め切りとのこと。あーめんどくさ。はいはい,言われた通り修正致しまっせ。・・・昔ならもっとかしこまって低姿勢でガシガシとなおしたものだが,もう中年であるからして,スケジュールを眺めつつ,少しずつ手直しすることになるでありましょう。でも,こういうコミュニケーションって,いいよね。学者の端くれになれて一番嬉しいと思うのは,この査読論文のやりとりなのである。ムカ付く時もあるけどさぁ。