[進捗報告] 係数の埋め込みのみ

 午前中非常勤講義,午後は模擬講義と実験室の大掃除(の指示と後始末)をしてグッタリ。PCの移設も加わって更に面倒なことになった。係数の埋め込みのみ行って終いにする。明日だ明日!

[進捗報告] SPARK流の実装までやる(予定)

 一応自分のルーチンとしては作ってあるんだが,今作っているLAPACK/BLASベースの実装の方が少なくとも倍精度に関しては良さげなので,係数もあることだし,SPARK流のRuductionを組み込んだルーチンも作っておくことに。

 卒研発表後にやったのはソースの切り分けと係数の埋め込みのみ。後は明日以降。今週中にケリがつけばよし。この辺で止めておかないと何の本だかわからなくなるしなぁ。

[進捗報告] 陰的(後退)Euler, 陰的RK法実装

 単純反復法でもやってみたが,Testsetの固い問題群は全然ダメ。簡易Newton法とNewton法はこれからの予定。明日にはできたらうれしいなっと。

 にしても,ステップ幅制御は相当真面目にやらんと使い物にならんなぁ・・・。

[進捗報告] Testset ODE問題完全制覇(したいな)

 あれこれ見直してたら下らんミスと思い込みが見つかって陽的Runge-Kutta法のプログラムを小修正。とりあえずLorenz方程式とPleiades問題はキッチリ解けていることを確認。

 が,そうなると他のTestset問題も扱いたくなるんだが,他は全部stiffなので陰的Runge-Kutta法は避けられず。来週ちと頑張ってみるとするか。Reductionに拘ると収拾がつかなくなるので,紀要に書いたシンプルな奴を土台にする予定。ただこれ遅いんだよなぁ~。どこまで速くできるかな。

 ちなみにLAPACKの解説書なのに最後がODEってのは前例があるのでそれを踏襲しているのである・・・ってプログラミングしててはっと気が付いた。まぁあれよりは必然性のある構成ではあるんだが。

[進捗報告] TestsetのODE問題をリンク

実際のモデルから生成された常微分方程式を集めたTest Setに掲載されているODE問題群ををほぼそのままリンクしてODE solverにかけられるようにした。FortranソースをCからリンクすること自体はたやすいが,character*(*)で定義されている文字列をCにちゃんと受けた渡す方法が分からず,固定長+char(0)追加という小修整を施すことに。なかなかうまくいかんもんじゃのう。

・・・ってワシが書いているのはLAPACKの本のハズなのだが・・・。