一応自分のルーチンとしては作ってあるんだが,今作っているLAPACK/BLASベースの実装の方が少なくとも倍精度に関しては良さげなので,係数もあることだし,SPARK流のRuductionを組み込んだルーチンも作っておくことに。
卒研発表後にやったのはソースの切り分けと係数の埋め込みのみ。後は明日以降。今週中にケリがつけばよし。この辺で止めておかないと何の本だかわからなくなるしなぁ。
Enjoy our world with numerical computations!
単純反復法でもやってみたが,Testsetの固い問題群は全然ダメ。簡易Newton法とNewton法はこれからの予定。明日にはできたらうれしいなっと。
にしても,ステップ幅制御は相当真面目にやらんと使い物にならんなぁ・・・。
あれこれ見直してたら下らんミスと思い込みが見つかって陽的Runge-Kutta法のプログラムを小修正。とりあえずLorenz方程式とPleiades問題はキッチリ解けていることを確認。
が,そうなると他のTestset問題も扱いたくなるんだが,他は全部stiffなので陰的Runge-Kutta法は避けられず。来週ちと頑張ってみるとするか。Reductionに拘ると収拾がつかなくなるので,紀要に書いたシンプルな奴を土台にする予定。ただこれ遅いんだよなぁ~。どこまで速くできるかな。
ちなみにLAPACKの解説書なのに最後がODEってのは前例があるのでそれを踏襲しているのである・・・ってプログラミングしててはっと気が付いた。まぁあれよりは必然性のある構成ではあるんだが。