2/15(火) 掛川・?

 今週に入ってメールばっかり書いている。来週には少しは減るかしらん? 減ってほしいなぁ・・・急増する可能性もあるが。
 今日は一日ブリブリ怒りっぱなしである。メール未読大王が来られたので,早速,懸案の翻訳について問いただす。
「XXの件なんだけど・・・」
「翻訳は?」
「XX日にどうだろう?」
「ですから翻訳は?」
「XX日は忙しい?」
「翻訳を頂ければお付き合いします」
「・・・XX日には何とかします・・・」
 なんだか,借金の返済を迫る高利貸しのようである。しかしまぁ,こっちも小生御大にせっつかれて死にそうになるのはイヤなので,仕方がないのである。半分楽しんじゃっているところが我ながら怖いが。
 あー,なんだかS大の諸君が大挙して成績を見に来られているようである。返信は明日以降にしますんで,しばらくお待ちください>メールをくれた人
 ボチボチぷちめれを再開しないと,本が溜まって仕方がない。とはいえ,再来週はHOKKEのために札幌入りするし,来週は3年生の卒研準備やら翻訳作業(メール未読大王次第だが)やらやることが目白押しで書いている暇がない。あーん,みうらじゅんの世紀の大傑作も紹介できないよー。誰のせいだ~,くそぅ~。あ~ん。
 怒るのも疲れたので寝ます。

2/11(金) 掛川・晴

 連休初日なれど,出勤する。某公務員から押し頂いた原稿ファイルをいそいそとTeXに変換し,パコパコと図を張り込み,最後はきれいなTTFで出力したPDFをuploadして「チェックよろしく~」と公務員様にメールして終了である。何だかかんだ言っても4,5時間かかった作業だが,自分で文章を考えなくていいので非常に楽。ワシの役割はIT秘書みたいなもんである。そっかー,複数著者の論文ってこうして楽してんのね~,と納得する。
 いそいそとIT秘書業務にいそしんでいたら,つい先日80歳の誕生日を迎えたばかりのG.Dahlquistが亡くなられたという報告が,小生御大からなされる。ご冥福をお祈りする・・・が,ワシはちょっとびっくりしているのである。亡くなられたことではなくて,「まだ」80歳でご存命だったことに対して,である。とっくに歴史上の人物になっていたと思っていたのになぁ。まあ,J.C.Butcherもまだ70歳ぐらいだし,数値解析って若い学問分野なんだな。
 IT秘書業務を終えたところで一安心してしまい,今日の仕事を終えた気分になって帰宅。学部時代の指導教官の退官記念パーティ出席の葉書を出す。これ,名古屋の某御大の退官記念講演会の翌日なんだよな~。続くよな~,全く。そーゆーお年頃(ワシもワシの先生も)なんだから仕方がないのだが,いっそがしいことこの上ない。毎月一本は講演予稿を書くペースになってしまっている状況で更にこの手の浮世のお付き合いがあるのである。この先,ワシが定年(つーか引退)するまで単調増加で用事が増えるのであろうか。あーめんどくさっ。
 めんどくさくなったのでさっさと寝ます。

2/10(木) 掛川->浜松->掛川・?

 非常勤講義終了。採点が待っている・・・う~,もう一がんばり。
 久々にブッチ切れて,捨て台詞を残して去る,という醜態を演じる。うーん,久々である。二十歳代ではしょっちゅう切れていたが,三十路過ぎてからは大人になったせいか,めったにそーゆーことはなかった。
 しかし,ここんとこ4ヶ月もメールが使えないと公言する馬鹿○○やら,何だかワケワカの○○○○やらに振り回されてイライラしていたところに,立て続けに三連発の大ミスを相手がかましてくれたもんだから,堪忍袋の緒が切れてしまったのである。んっとに,これが天下の○○○○かぁ?と言いたいぐらいの馬鹿ミスだったし,ワシひとりが迷惑を蒙ることならともかく,ひょっとすると何の落ち度もない第三者が多大な被害を受ける可能性もあったことなので,これは一発言っておかなくてはならないと意見を言いに行ってドカン,という次第なのである。ふー,ちょっとヤナ気分は残っているが,言いたいことは言ったので,まあすっきりしたかな。捨て台詞を食らった人は気の毒だが,自分のミスなんだからちゃんと引き受けて頂きたいものである。・・・と大ミスをやらかした自分に対しての戒めもこめて書いておこう。
 ふーん,あの人もGMPを使っているのか。と,ちょっと感心する。伊達に偏差値の高い大学にいるわけじゃないのだなぁ。
 自宅のNATルータを無線LAN対応のものに交換する。今まではNATルータの下に無線LANルータがぶら下がり,一家に(って一人しかいないのだが)二つのSubnetがあるという無駄な構成になっていたのを修正したのである。前のNATルータを通すとFTPのuploadがうまくいかず,MTUを小さくしてようやく通過させていたのが,今度はちゃんとデフォルトのMTU(1500 octet)でもuploadが可能になった。一体,どこが悪かったのかなぁ?
 三連休だがやること山積み。シコシコと片付けるしかない。ということで寝ます。

2/9(水) 掛川・?

 暖かくもないが,寒くもない一日。そろそろ年度末も近いので,残予算(殆どないけど)を使いきり,確定申告書を作成する。
 管理しているサーバが繋がっているHubがおかしくなる。突然,ブチブチと通信が途切れるので,あれこれいじってみても駄目。結局,Hubを交換したらあっさり繋がった。
 故障したHubはワシが今の職場に着任した時に買ったものである。ボチボチそういう時期なんだなぁと感慨深く思う。
 明日は非常勤ラストなので,それに備えて寝ます。

2/8(火) 掛川・雨後曇

 夕方には霧が出ていた。寒くなってきたのかな?
 今日はCell processor(PC Watch, /.J)の話題で持ちきりである。一般紙(朝日日経)にも記事が掲載されている。「スーパーコン並」という表現がよく出てくるが,どーもなぁ,よくわからん。後藤さんの記事には単精度(32bit)での計算が高速に並列実行できると書いてあるが,今時単精度?という気がしないではない。プロセッサの内部バスがそんなに高速なら64bit(倍精度)でも楽勝のような気がするが,ひょっとしてSSE相当のSIMD命令しかないのかな? PCにも使える汎用プロセッサを目指すなら,SSE2以上の命令は欲しい。
 これを使ったPlayStation3はまもなく登場するのだろうが,さて,Appleは次のごついデスクトップマシンにこれを搭載するのであろうか? もし出てくれば,浮気しようかな・・・なんてったって,Many-Coreだもんなぁ。
 さて,IntelのSmithfieldも予定通り,第二四半期には登場するらしく,もう生産開始だそうな(PC Watch)。順番としては,まずP945chipsetを搭載したMother Boardが出て,その直後にSmithfield登場ということになるんだろうな。4月以降はAkiba PC Hotlineから目が離せないなあ。もう予算も確保してあるし(さほど高くないのが嬉しいね),さて国立某N大学のXeon Dualマシンと競争してどうなるかな? 今からワクワクしているのである。
 ワクワクしたところで寝ます。