うわ~,7月は一回しか更新しないまま,ズルズルと東北・北陸地方に居残る梅雨のような有様でいたらもう8月。全く早いよなぁ。このままでいくと,間違いなく東北以北の米蔵が空になりそうな状況,少しは関東以西の酷暑を分けてあげたい程だが,電力が足りないと喚いて大飯原発を再稼働させた関西が普通に暑いってのは何の因果か応報か。世の中ままならないパパいらず。
7/11(木) 駿府・猛暑
ふぅ,油断するとすぐに間が開いてしまうな。7月になったと思ったら途端に梅雨明け,そしていきなりの猛暑にやられたか,今週日曜夜から神さん由来の夏風邪に襲われ,死にそうになっていたのである。昨日一日横になってようやく回復したのであった。あーしんど。
6/26(水) 駿府・曇
えらく肌寒い日。久々に長袖シャツを着て出勤。長期予報では暑い夏になるということだが,今日の気温ではイマイチ信じがたい。ホントだとすれば,派手な気温変動によって体調崩すこと間違いないな。ちょっと喉がいがらっぽいし,夏風邪かしらん。無事乗り切れることを祈るのみ。
ページテーマ更新
Rainierスタイルを使って再構築し,曲がりなりにもマルチデバイス対応にしてみました。PCから読むと字が小さいなぁと感じますが,スマホから見るといい感じです。ぼちぼち手直ししていきます。
久世番子「パレス・メイヂ 1巻」白泉社
[ Amazon ] ISBN 978-4-592-19404-0, \429
エッセイ漫画の名手,久世番子が少女漫画「コミックス」を出すとは,時代も変わったものである。別冊花とゆめで連載が始まったと知った時には意外だなぁと少し驚いたのだが,今回単行本として纏まったものを読むと,不思議なほど違和感がない。勿論,ワシがスレッカラシの中年漫画読みであることの影響も大きいのだろうが,本作は至極まっとうな「純粋少女漫画」であると感じたのである。それはいわゆる「王宮もの」(今ワシが勝手に作ったジャンルだ)に分類される「(初期の)パタリロ」や「大奥」が純然たる少女漫画であるのと同様,本作は間違いなく少女の夢・ファンタジーを描く作品となっているからである。