久しぶりに天気を覚えていた(笑)。そのうちメシを食った事も忘れるのだろうな。
いやぁ,二日はかかるかと思っていた計算が半日で終了していたのはびっくり。大規模計算だとGbE+P4HTの効果が出やすいのかしらん? 1CPUでの計測では,P3 1GHzの3倍程度の演算性能だったけど・・・。ま,明日になれば比較検討が出来るだろう。
今日は全マシンのセットアップを完了させて,並列DKA法を走らせてみた。うーむ,壮観ではあるが・・・暑いったら暑い。日中は冷房が必要なぐらいである。暖房要らずなのはありがたいが,夏が心配だなあ・・・。
これにてPC Clusterのセットアップは一段落。あとは滞ってしまった翻訳にけりを付けること,査読をすること(明日には書き上げないと~),JeLAの発表資料を完成させること,並列NIM及びharmonic法を実装しベンチマークを取って紀要原稿を作る事,FIT2004用の研究に取りかかる事・・・気が遠くなってきた~。
おおっ,P4がまた値下げか。年度内にもう一度あるとは意外であった。もっともわしが買った2.8C GHzの値下げ幅は小さいものだが。
200億円ねぇ・・・研究者にとっては朗報かな。結果にはそれに相応しい対価を支払うべき。問題は「対価」の算出方法であるが,しばらくは裁判沙汰にして判例を積み重ねるしかないのかねぇ。ま,わしには関係のない話ではある。
源泉徴収票が揃ったので,確定申告の書類を書く。・・・毎度のことながら,税金額が決定すると怒りがこみ上げてくる。今年も公務員をいぢめる活動に邁進する事を決意する。
出勤時には晴れていたような気がする。
いい加減,日が変わる前に寝たいなあ,と思いつつ,今日はメールとPC Clusterにかかり切りとなってしまい,またこの有様である。ま,きちんと睡眠は取っているので,特段健康に支障を来している訳ではない。
文書を書きながらcs-pccluster2を構築する。ついでに,当面使う予定のないOmniコンパイラまでインストールしてしまう。
すんなり行くかと思いきや,途中,in.rshdがなかったのには驚かされた。大元のNetkitからnetkit-rsh-0.17を拾って来てコンパイル&インストールして何とかなったが。やっぱり時代はSSHなのかしらん? encode/decodeに計算リソースを費やされるのはイヤなんだがなあ・・・mpdを使え?いや,ごもっとも。
mpichのサンプルプログラムが動作するところまでこぎ着けて一段落である。この時点で,既に文書は27ページにもなっている。これからLAPACK/ScaLAPACKインストール編だというのに,どこまで増えるのやら。ノウハウが蓄積していくのは嬉しいが,こちとらそれをoutputして学生さんに伝えねばならない立場なのである。こう錯綜した情報が多いと,どこから伝授して良いモノやら,正直困る。とてもじゃないが,「最初から手取り足取りお願いします」という方に,PC Cluster構築&活用は無理である。PCの組み立てや,OSのインストール,TCP/IPの環境設定ぐらいは自力で出来る必要がある。私自身はそれ程高いハードルとは思わないのだが,PCいじりが苦痛であるような人にはちんぷんかんぷんなのであろう。・・・ま,それで自分なりにまとめた文書を作っておいて,少しでも手助けできればと願っているのだが・・・でもねぇ・・・(以下略)。
等と堂々巡りの思考に浸っていたら,6日間ブン回していたプログラムがようやっと止まった。いやったぁ~,これで記録に並んだ~。プログラムが間違っていない事は確認できたものの,やっぱり初期値は目分量じゃいかんなぁ,と痛感する。しかしこれも,cs-pccluster2で実行すれば,3日以内で結果が得られる筈なのだ。全く,技術の進歩は怖い怖い・・・。
あー,今日は非常勤だった。早く寝ようっと。
起きました。今思い出したが,理研でMPIの無料講座があるのね。わしも受講したいが,時間がない。MPIに触れてみたい人はi行ってみてはどうか。
非常勤終了後,ATLAS/BLAS/LAPACKをインストールし,cs-pccluster2のテストを開始する。まずは4CPUを使って,DKA法に挑戦である。予定では月曜日には終了しているはず。文書は32ページに達した。最終的には50ページ近くになりそうな予感。
ああ,また日が変わってしまった。私に平穏な日々が訪れるのはいつになるのだろう。今日もJJIAMから査読依頼が舞い込む。・・・インボーだ,アルカイーダの仕業だ。
P4マシンでNew PC Clusterを作り始める。多分,2月下旬にはこの文書のVer.Up版をリリースできるだろう。今度はGbEとFastEtherの2重構成で,HTを使って疑似SMP環境にもできるから,あれこれやり始めると収拾がつかなくなりそう。適当なところで打ち切ってリリースしようっと。
ね,ねむぅ・・・寝ます。
翻訳,まだ終わらない。今週中になんとかしなきゃ・・・と言っているうちに,JSIAMから再査読論文が送付される。うがーっ。
自宅で雑用をしているうちに,みそ汁用の鍋を焦がす。・・・弱り目に祟り目。マジメに仕事しようっと。
風邪,大して悪化もせずに定着した模様。明日は非常勤の後,東京へ。そのまま一泊予定。
小牧基地からIraqへ向けて,航空自衛隊員が派遣されたようだ。ニュースでは基地の外で労組が反戦デモを行っている様子が報道されていた。前の職場では村八分を恐れてやむを得ず労組に加入していたが,今も転職してなければあそこで警官を揉み合っていたろうなあと思う。知人がすぐ近くに転勤になっているが,あの中にいたのかなあ。
今はfreeな立場でモノが言えるので言っておくが,全く,派遣される方も,デモに駆り出される方もイイ迷惑である。いいよなー,お偉方はよー。けっ。
翻訳,ボチボチ再開。今日できりのいいところまで進めたい,ぞ,と。あと8日で,残り4節分を上げてしまわねば。ぷちめれ本格再開はその後,2月からの予定です。しばらくお待ち下さい(誰が待っているというのか)。紹介したいDVDやら漫画やらが貯まっているので,まずは目の前の仕事を切り上げるべく,ガンバリまっす。
尻に火が付いてきた。頑張りマース。
本日,NHK BS開通。ものごっつきれいに映像が映る。テンパっているにもかかわらず,Hitchcockのドキュメントに見入ってしまった。ああ,やっぱりGlobal standardな番組はいい。静岡の郷土力士の取組紹介なんぞは不要である。ということで調子に乗って,衛星カラー契約の申し込みもしてしまう。
働かねば。
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昨年(2003年)に出版された良書・・・なんだが,あまり話題にならなかったな。著者があんまし自己宣伝する人ではないせいか,それとも,出版社があまり力を入れて営業していないか・・・両方だな。
こと,ソフトウェア重視の数値計算の本に関して,わしは次の点をチェックするようにしている。
まず,最初の項目についてはちゃんと存在しているので○。
次に,本書で扱っているMATLAB/Scilab(www.scilab.orgでもアクセス可)についての解説だが,これは×と○の部分がある。×なのはこれらの統合型数値計算ソフトウェアが成立した歴史的・技術的経緯が全く語られていない点。ちなみに,ScilabはfreeのMATLAB cloneと言っても差し支えない存在であるが,freeなんだからさぁ,せめて開発者groupに敬意を払う意味でも説明が欲しいよなぁ,ってのは人情じゃないでしょうか。しかし,interpreterの文法の説明については,MATLABとScilabで相違する点もきちんと明示されていて,一通りプログラミング言語の初歩を習得した読者ならば苦もなく理解できる。よってこの部分については○。
参考文献についても,巻末に明示されているので一応○。「一応」ってのは不満もあるから。確かに名著とはいえ,今頃Forsytheを紹介されても図書館ぐらいでしか読めないだろう。大体,これって日本語訳も出ているのに,その紹介ぐらいあったっていい・・・と,イマイチ詰めが甘いので「一応」が付いてしまうのであるな。
と,著者の人柄に甘えて細かい点をつついてしまったが,内容に関しては申し分ない(と言う資格がお前にあるのかという疑問を持ってはイケナイ)。面白そうな部分の記述が淡泊に過ぎて,「もうちょっと説明をしてくれよー」と思わないでもないけど,そう思わせるところも含めて大したものである。数値計算のテキストはもう大抵はこの手の統合型interpreterで記述されているから,本書によってようやっと日本語only読者も欧米型の標準テキストを読むことが出来る訳で,誠に喜ばしい。実習込みの講義をするのなら,今のところこれに勝るテキストはないと断言しておく。
何故こんなにちゃんと天気を覚えているかというと,今日は職場で場外見回りを担当したからである。靴底に敷くカイロと,衣服に貼り付けるカイロを纏い,重装備で一日中外をうろうろしていたのである。あー寒かった。
HPCS2004で,Iperfなるツールがあることを知り,早速使ってみた。するってぇと,GbEは930Mbps, Fast Etherは94Mbpsなる最高速度に達していることが判明した。うーむ,pingとftpでは最高性能の計測は難しいのだなぁ,と痛感する。ま,これで一安心。あとはVLAN機能の付いたGbE SWを購入すれば完璧なのだが,それは予算が付いてからにしよう。
明日は頑張って査読を完成して(まだだったのだ),何とか翻訳に戻らねば。
始発の新幹線が出る前に,職場に忘れてきたHPCS参加費支払証明書を取りに行く。しかし,IPSJってば,支払うたびにFAXを送って支払いの期日を知らせにゃいかんシステムになっているのは何とかしてくれんものか。情報処理を扱う専門家集団の筈なのに,一番データベース管理がダメダメだと言われているのは困ったモノである。
んではボチボチ行ってきマース。
多分晴れていたと思う・・・まったく,ずーっとあれやこれやで職場を走り回っていると,夜に天気を思い出そうとしても難しい・・・退化しているなあ。
「LinuxサーバHACKS」のHACK#22を見ながら/sbin/hdparmを試してみる。Vineを入れたPCのHDD転送速度が遅い原因は,DMAモードがonになってない為らしい。しからばと/sbin/hdparm -d1としても
/dev/hdc:
setting using_dma to 1 (on)
HDIO_SET_DMA failed: Operation not permitted
using_dma = 0 (off)
となってはじかれてしまう。理由分からず。このぐらいにしといてやらぁ(吉本風)。
ついでに,Web Clusterを作るべく,FreeのLoad Balancerがないかと探していたら,PLB(Pure Load Balancer)なるものがあるのを発見。早速インストールして動かしてみる。一カ所,下らないミスがあったのでパッチをあてて無事動作するようになる。3つのWebサーバを転々としている様子が見れてなかなか楽しい。Proxyがちっと賢くなったぐらいにしか見えないけど,試す価値はあるかも。
これで何とか当初の予定通り,PC Cluster兼Web Cluster兼学生実験用マシン群は完成できそうである。やれやれ。
JeLA2004原稿提出。毎度ギリギリですいません>担当の先生様
うー,翻訳のためのstyle fileサポートに忙殺される。あーもー皆さん,なぜ最新のpLaTeX2eを使ってくれないんだぁ~(because 面倒)。
夜になって,冷え込みがきつくなってきた。やっと本格的な冬か・・・とはいえ,こちらの冬は,せいぜい10℃を切るかどうかという程度の甘っちょろいものでしかない。
出口の見えない議論をさんざんやったので,口直しに解決しやすい問題に取りかかる。ということで,翻訳は一息ついて,cs-pccsluter2のためのVine2.6r3いじりをチマチマと行う。アチラと立てればコチラが立たず。一昔前ならば「動けばいいや」と気楽に済ましていたところが,一年近くもPC clusterにかかり切りになってしまって経験値を積んだ分,素通りできなくなってしまった。ということで,現在までに経験した問題を列挙する。
つーことで,Cluster構築の直接の支障になりそうな事柄は以上で出尽くした感がある。あとはアプリとWeb Clusterの問題があるが,ま,なんとかなるっしょ。しかし,こうやってあれこれ苦労してみると(大したモンではないが),SCoreって偉大だよなあ。VineでもSCoreできるみたいだが,今回は面倒なのでなし。OpenPBS入れて一応マルチユーザ化はしたいのだが,所詮バッチだからな・・・大型計算機時代に逆戻りした感がある。
ではお休みなさい。
もう天気何ぞを気にしていられない。翻訳作業,1/2を過ぎたが2/3はなかなか見えない。明日にはけりを付けて,是非とも2/3の線をクリアしたい。
新大河ドラマ「新撰組!(タイトルは新「選」組なんだよな)」」を見ていたら,はた迷惑なベルがなる。いつもなら居留守を使うところが,つい翻訳作業が順調な余り,気分よく返事をしてしまったのが運のつきであった。ドアを開ければ実直そうなNHKの集配員様が・・・ああっ,これにて,一人暮らしを開始してから約17年間の受信料未払い記録が途切れることにぃ~。
これを恐れて今までBSアンテナは設置していなかったのだが,良い機会なので導入することにする。地上波デジタルまでのつなぎだが,完全切り替えは2011年からだそうなので,ま,いいや。CSは気が向いたら加入しようっと。DVD & HDD レコーダはどうしよっかなあ・・・いや,翻訳翻訳,と。
ちと填ってしまって,自宅に戻ったのは今朝の5時。一眠りして,昼頃に出勤,cs-pccluster2構築のため,GbEとFast Etherとの速度比較を行う。さすがに安物Hubを使っているとはいえ,GbEは早い。但し,ヘタレな自作ケーブル何ぞを使っているとトラブルが頻発する。・・・またちょっと填る。まとまったらまたここで公開する予定。GbEを使ったPC Clusterって今時珍しくも何ともないが,比較参照できるまとまった資料はそんなにないのである。研究会で発表する程のものではないから,当然であるが。
Linux distは何にしようかと迷ったのだが,学生実験用に日本語環境を整える必要があって,結局Vine2.6r3になる。Fedoraも悪くはないのだが,defaultがUTF-8では支障ありすぎ。変更も可能なようであるが,そーゆーつまらんことに労力を費やしたくない。某企業から借りている(んだよなぁ)マシンにはFedoraを突っ込んだが,これは研究用だからいいのである。
でも翻訳は佳境に入った。明日明後日でわし担当の分2/3は終了予定。追い込みだー頑張るぞー。同時並行でJeLAの原稿なんぞまで書いちまって,わしって勤勉(今までサボっていただけだ)。最も,内容に関してはあまり褒められたモノではないが。
synchronize_start, synchronize_endなる機能を思いつく。お披露目はFIT2004かなぁ。SACSISには間に合いそうもないし,間に合わせようと思うと翻訳が間に合わなくなり,査読(1/15まで)も間に合わなくなる。・・・ああ,もうドンだけのスケジュールがparallelに走っているのやら,考えるだに恐ろしい。その原因が全て自分の怠惰にあるというのが,もっと恐ろしい(ぉい)。
昨日は講義とゼミで疲れ果て,BNCpackをちみっと弄った他には何もせず。今日は翻訳頑張りマース。
サイバラさんの「できるかなV3」を読み返していて(あっ,もう逃避しているっ),何かデジャヴ感が漂うなあ,と思っていたら,先ほど原因が判明した。このホステス編,めぞん一刻の後半で五代君がバイトしていたキャバレーの託児所を思い出させるのである。あの当時は「へー,水商売は福利厚生がしっかりしているんだ」ぐらいにしか思っていなかったのだが,今回サイバラさんの,対象に寄って寄って寄り切った体験漫画によってそれが裏付けられたことになる。全く,この世で一番強いのは,子供を産んで育てているオカンだよなあ。
逃避ついでにもう一つ。PC Watchの元麻布さんの記事中,PCI Expressについて触れたところで,新商品出始めの時期に遭遇しやすい不具合について,「こうしたトラブルを体験するというのも,第1世代の製品を購入するユーザーの特権(?)」と書いている。これは思い当たるところが多い指摘である。わしは徹底して安定性重視なので,PCパーツについてはそーゆー体験をしたことはないが,新しいモノに飛びつく方ではある。おかげで1990年代後半にはTCP/IPとThe Internetに填った訳だが,あの当時は面白かった。北陸のSINET Hubが設置されていた金沢大学の集合ルータ室にも入れたし(TAを設置したのである),日本国内のサイトに接続するにもRouting経路がUSAまで往復していたなんてこともあった。DNSのSecondaryを同じ組織内で立ち上げるという馬鹿なこともしたし,Sendmailの設定をあれこれ弄くることもやった(これは今でも続く)。今から考えれば,トラブルの宝庫であったのだが,当時はもうドタバタと追いまくられていて,自分の思慮の浅さが原因で仕事を増やしているということに思い至らなかった。日本のThe Internetバブル直前の時代ならではの「初期不良」にまつわるトラブルも経験させて貰った。
そーゆー身につまされる経験を経て現在に至るのであるが,自分の為になったことが多い反面,経験からしか「学習」できない自分のバカさ加減も大いに自覚させられた。利口な人とは理屈から先の見通しをきちんと立てられるレベル以上の能力を持っている人のことである。よって,経験を経ずとも未熟さから来るトラブルをそこそこ回避できる。バカとはこれができず,失敗からしか学ぶことができない。しかし,バカはバカなりの楽しさというのも確かにあって,利口な人が踏み出せない一歩を,体力に任せて踏み抜き転げ落ちる経験を経ることによって,「転落の痛み」を事前に予測できるようになるのである。致命傷にならない程度の転落であると判断できれば,その失敗をすることによって得る「成果」との最適化を図り,得になる失敗かどうかの予測はできるようになる。・・・と,このレベルまでたどり着き,なおかつ失敗をスマートに処理することが出来る技術が身に付けば,もうバカは卒業である。わたしゃまだまだ,もっと小失敗を重ねてバカの技術を磨かねばならない。
しかし,考えてみれば,世の中バカの方がずっと数が多い訳で,それ故に叱り役兼道案内役である教師なる人間がいるところの学校で物事を習う習慣が廃れないでいる。教師だって人間であるからバカが多い訳だが,そうすると「バカがバカを教えてバカがさらにバカになる」という批判が出そうだが,前述の通り,バカはバカなりの経験を積んでいるはずなので(逆にいうと,バカは経験を積まなくてはいけないのである),それを教えることが出来る。これはこれで,立派ではないかもしれないが,「教育」にはなり得ているのである。大失敗しかねないバカを,小失敗程度に留めることが出来るバカにすることは,バカでもなんとかなる,筈である(ちょっと自信なし)。
こんだけ長く言って,何を言いたいのかと問われれば,わし程度のバカでもそれなりに存在価値があるのだという,単なる自己弁護なのである。お粗末様でした。
翻訳,わりかし進む。今日も頑張るべー。
wingmp,ちょっと更新。C90じゃなくって,C99でしたな。失礼しました。
マジメに翻訳を進める。シコシコ。
見逃していたが,MPFRが2.0.2になって,C90準拠の特殊関数を取り揃えるに至っていた。後でコンパイルしてみようっと。
けーっきょく,予定通りの仕事はぜーんぜんおわらんかった。翻訳は今までのサボり量が多すぎて殆ど進まず,一月一杯かけてやっつけるしかない。もうあれも中断,これも中断ってなもんである。現実逃避てがら弄くっていたwingmpが唯一の成果か。ちぇっ・・・。
という有様のまま,今日から仕事始め。だらけた体勢を立て直して頑張るしかないなあ。あーあ。
やけくそでJeLA2004用の原稿下書きをやっつけて共著者へメールする。はふぅ,これで一つおしまい。これから翻訳と査読と二つ目の紀要原稿をやっつけねばならぬ。ああ~,死ぬぅ~(悦楽)。
本日までに届いた年賀状は全部で21枚。わしは返事以外の年賀状は絶対に出さない主義なので,この年にしてはかなり少ない方だろう。このうち返事を書いたのは15枚である。折角なのでもう少し分類してみよう。
21枚中,15枚はインクジェット紙のもので,5枚は単なる再生紙はがき。この20枚は50円もので,絵入りの53円はがきは一枚のみである。3円分をケチらねばいけない程,皆さんは年賀はがきを出しまくっているようである。
返事を出した15枚のうち,わし個人向けのメッセージが何もない上に,住所書きまでプリンタで打ち出している「てめぇなんぞはお義理で出しているんだぜ」的メッセージがありありと分かるものが9枚ある。こーゆーのはメールで十分事足りるものである。ちなみにわしは嫌みっぽく53円のはがきで返事を書いている。「はっ,君たちビンボー人には53円はがきは使えまい?」という意味も込めてね。・・・ああ,わしってなんて人がいいんだろう。全くほれぼれしてしまう。
これでまた年賀状が減るかな? ま,それはそれで結構なことである。どーせこの先さらに増えに決まっているのであるから,均衡が取れてちょうどよい。
↑という反応は,家族の写真付き年賀状に対するジェラ心が顕現したものである。あー全く羨ましいったら羨ましい。
さすがにテンパって来たので,翻訳をちみっと進めて寝ることにする。
Wingmp(実はWinbncも出来ている)にかまけていて,紅白はトリのSMAPだけ見る。あとはほぼ日の除夜の鐘を聞きながら年越し。
とりあえず,寝ます。