げげ,ドタバタして用事に追いまくられる上に,鬱でやる気がない状態が続き,ネタは溜まるのにblogの更新もままならない今日この頃,気が付けばもう6月も終りじゃないのよぉ~。ああ,今年もウカウカ過ごしているうちに半分過ぎてしまったのであるなぁ。7月の予稿〆切が終わったら溜まりに溜まった読書記録も片づけたいのだが,これから怒濤のオープンキャンパス三昧の日々になるので,そんな暇もない・・・でも何とかしたいですぅ~。8月こそは~。
はっ,明後日から情報科教育学会の年会だが,行っている暇はなさそうである・・・しくりん。
日経のIT Plusは著作権がらみの記事やコラムが多いので参考になる。まずは批判すべきものから取り上げてみよう。
「コンテンツ制作者に冷たい日本」の2つの決定
うーん,さすが元官僚だけあって,コンテンツ制作者とユーザとの間の「コンテンツ権利管理団体」っていう巨大な組織をまるっきり無視した論理で固めている。しかしこれじゃぁ論理自体の批判が全く無意味になっちゃうじゃないのさ。一ユーザとしては,JASRACとか文芸家協会とかビジュアル著作権協会とか,そこに集う法律家を潤すための組織に,金を払う気には全くならないのであるからして,その権利者団体の「透明化と機械化」問題を俎上に挙げてもらわないと,すれ違いにしかならないのである。がっぷり四つに組んだ議論をさせていただきたいものだ。
ダビング10決定プロセスの不思議
ガチンコで利害がぶつかる場の議長を務めただけあって,投げやりなところ,冷静に当事者の意見を分析しているところが混合している文章になっている。面白い。
個人的には,著作権者たるクリエータ自身がもっと声を上げてもらいたい。実際,著作権「管理団体」からどの程度の配分がなされるのか,さっぱりわからないので,わしらユーザは代理人と自称している弁護士の意見を聞くほかないのだが,分配を受けるクリエータとしてはどうして欲しいのか,直接ワシらにもっと語るべきではないか。
それがないので,わしらは「管理団体」に疑心を持ってしまうのである。管理団体も,もっと依頼人たるクリエータの意見を直接伝える努力をせぇーよ。
内田樹先生のサイト,先日もサーバ(データベースかな?)がすっ飛んでいたが,またトラブルのようだ。
今は復活しているので,一時的なカフカじゃない過負荷状態だったのかな? でもやっぱり
Apache/2.0.46 (Red Hat) Server at blog.tatsuru.com
ってのはちょっと古くない? そろそろマシンごととっ換えるべき時期だと思う。ちなみにうちは
Apache/2.0.53 (Fedora) Server at na-inet.jp Port 80
です。Fedoraってとこが泣かせるねぇ・・・そろそろCentOSベースのサービスに移行したいんだけど,暇がなくてさぁ・・・。
yEdなるものがあると知り,さっそく試してみる。ふーん,Javaベースのソフトなんだ。
シンプルなGML形式のファイルも対応しているので,こちらさんの例も書くと
こんな感じになる。レイアウトは自動である程度は調整してくれるが,手動での調整も可能。へ~,かしこ~い(何をいまさら)。
うう,とうとうワシもWiki(PukiWiki 1.4.7)を使わざるを得ない羽目になってしまった。前にも書いたが,性善説に立ったシステムってワシ,嫌いなのよ。面倒なことが増えるしさ~・・・つーことで,しばらくURIはシミツ。まだ使い方よく分かってないしぃ。
ついでにさぼっていたPHP(4.4.1 -> 4.4.8)やApache(2.0.55 -> 2.0.63)をupdateする・・・うげ,Tomcatもだ。面倒だからJDKはそのままにしておこう。あー,tar ballからコンパイルして入れるんじゃなかった。めんどっくせ~。yumやapt-getに慣れてしまった軟弱なワシなのであった。
今日はもう寝ます。