12/27(日) 掛川・?

 うーむ,何かしようとして何もできなかったな・・・。いつものことだが。
 とりあえず,年末のぷちめれ特集は一応終了。大晦日にあと一本,ご挨拶代わりの記事を上げたらおしまいである。
 昨日,職場は土曜日ではあるが出勤日扱いとなり,仕事納めをしてきた。終了後はいつものようにショッピングセンターへ直行。ららぽーと磐田ができたので,浜松まで遠出しなくていいようになったのはありがたい。
cafe_au_lait_in_lalaport_iwata2009-12-26.JPG
 傍らに写っている人形のケツ本,都築響一さんの新刊であるが,まぁ,西欧のグロいところを集めて煮染めたきっつい本なので,モノホンのホラーが大好きだという酔狂な人以外はオススメしない。
 以下の記事も,グロい写真へのリンクを張っているので,怖いのが嫌いな人は読まないよーに。・・・警告したからね。
 ・・・つーことで,都築さんの本に載っていた,ロンドンにあるマダム・タッソーの館にあるフランス革命時のギロチン処刑者の生首展示(P.57)に興味があって追っかけてみた。
 本に載っている写真は1990年台のもののようで,この記事のトップにある写真と,配置は多少異なるけど首の造形はほぼ一緒。マリー・アントワネット(正面向かって左から2番目)・・・太ってないか? ルイ16世(真ん中)はデブなのでまぁ納得。ロベスピエール(一番右)も,まぁチンクシャだからこんなとこでしょ。分からないのは一番左の美人(それとも男・・・?)と右から2番目の恨めしそうにこちらを見ている人。この記事によると,HebertとCarrierという人らしいが・・・誰?(分かった,エベール(ジャーナリスト)とキャリエール(ジャコバン派の政治家)という人らしい・・・けど,逆じゃないのかな?)。
 ついでに,別の写真(2006年のものらしい)。タッソー館はロンドン以外にもいっぱい支店があるそうなので(東京にも作って欲しいが・・・無理か?),これはそこの展示なのかも。それにしてもだなぁ,どっかのパンクバンドの惨殺写真にしか見えんぞ,これ。もちっと歴史的な深みを出して欲しいところ。やっぱ,これは実物を見ないとダメだね。ロンドンに行く機会があったら見物してこよーっと。
 ちなみに都築さんの本は生首よりもっとグロい写真満載なので,この程度で気分が悪くなった人は読まない方がいいです(特に昔の病理標本・・・)。カフェオレ飲みながら優雅に読む本じゃなかったな・・・。
 「カフェオレ飲めないならブッシュ・ド・ノエルでも食べればいいじゃない?」ってマリーちゃんからイヤミ言われないうちに寝ます。

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