9/25(木) 掛川・?

ぷふぅ~,本格的に忙しくなってきた~。忘れないようにメモだけ書いておこう。
中国の提携大学に研究テーマを案内するとかで,中国語の案内文が出来た。
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簡易体とは言え,漢字だと親しみが湧くもんであるな。
ODBC bridgeトラブル,解決せず。どうもサーバ側がおかしくなっている模様。SOSを出して,先方の対処を待つことに。
ついでに,ODBCの勉強がてら,MySQL Connector/ODBCから接続しようと,Windows Vistaにインストール。が,5.1は,テーブルを参照するところで「データソースがありません」と怒られてしまう。仕方がないので3.51をインストールして再チャレンジすると,あっさりオッケー。何のための最新バージョンなんだか。
ま,これでふつーのOfficeユーザの方にもデータを取って貰えるので一安心。ただし,500MBを越えるデータを取得するのは時間がかかりすぎて困る。共有ディレクトリにファイルとして落としておくなりしておく必要があるなぁ。まだまだ勉強,勉強でございます。
ちょっと前のニュースだが,忘れないうちに書いておこうっと。
中国のIT情報開示制度、日米欧の経済界が懸念表明へ」(日経新聞)
オープンソースの土台の上で,自身も何らかのオープンソースなプロジェクトを持ってビジネスを行い,きちんとそれで飯が食えている団体・企業・個人は,もろ手を挙げて賛成するんじゃないのかな,この制度。皆が反対しているっていうのは本当なのかしらん? まあ賛成派が少なそうだというのは確かだろうけど,賛成の意見が皆無とは思えないので,きちんと意見聴取を行って欲しいところ。日経ならオープンソースに詳しい記者も多いだろうから,期待してまっせ。
職場からの帰りに掛川の本屋で「日本の数学 西洋の数学」を購入したら,村田全先生が今年亡くなられていたことを知る。享年84才か。うーん,本書のあとがき(2008年4月5日と記してある)には病気であることが記されていたが,これを書いた3ヶ月後に逝去された訳か。合掌。
つらつらやって寝ます。

9/24(水) 掛川・?

真面目に仕事した(させられた)日。先日セットアップしたODBC bridge環境,何故か先日からマトモに動作しなくなってしまったようだ。理由分からず。面倒なので放置。
へー,新藤兼人監督の新作,ホントに出来たんだ。うーん,96才・・・スゴ。しかし豊川悦治が新藤監督の若い頃を演じるって,イメージじゃないなー。どっちかってぇと,杉作J太郎のようにもっさりした男の方がいいんじゃないかと。・・・ま,映画的には映えませんけど。
卒研で手がけちゃったので,本格的に混合演算の反復改良法の論文(つーかドラフト)を真面目に読む。久々に誤差解析の計算を追っかけてしまったぞ。うーん楽しい。こーゆー泥臭いの大好き。TeX数式の打ち間違いが散見されて親しみを覚えてしまった。大家でもこの程度のミスはあるのね。
さて,明日これを・・・に適用する方法を考えよう。いろいろヤリヨウはあるので楽しみですぅ~。
何やら国会が騒がしいようだが,何があろうと,次の選挙でワシは

民主党に一票を投じる

予定なのであしからず。だまし討ちであろうと何であろうと,
消費税率アップ

を最初にやってくれそうだからね。福祉福祉ったって,金がなきゃ出来ないんだからね。
もうちっとやってから寝ます。しかし「<盗作>の文学史」・・・やっぱ厚いわ,これ。ぷちめるのは当分先だな。

9/21(日) 掛川・?

 暑いのか寒いのか,微妙な一日。先頃の13号に続いて,もう台風14号が発生したようだが,日本には来ないらしい・・・ま,現時点では。この先,職場の主要な広報活動はないので,台風が来ようが来まいがどーでもいいっちゃいいのだが,せめて米の収穫が終わってからにして欲しいな。タダでさえ物価高&不況なんだからさ。
 今回のBSマンガ夜話の第3回目,「よつばと!」のゲストが一人だけだったので,あれ?と思っていたのだが,そーゆー事情があったのか。ふーん・・・部外者なので,コメントは差し控えるけど,制作者側が,岡田さん,伊藤さんの関係について疎すぎたのが一番の原因か。難しいモンだな。
 町山智浩さんのblog,相変わらず敵を沢山作りそうなキツイ言い回しだが,論旨はよく分かる。ただ日本の映画評論家が発掘作業を「しない」というのは,「できない」と言うべきなんじゃないか。ネイティブ英語を字幕なしで理解するだけの語学力がないと,日本配給前の映画を理解するのは,そりゃ無理だわな。理解するだけの語学力を付けるのをサボっているということを含めて不勉強というのなら,確かにその通りではあると思うけどね。
 週一のお楽しみ,Video Newsの最新番組はPandemic特集。専門家からきちんとした論説を引き出すには,これだけの時間をかけないと難しいのかなぁと思い知らされる。
 金森の著作とか,武田徹の仕事を読んでも分かるけど,今回これを見て改めて,公衆衛生ってのは永遠に,医学的・科学的効用と人間社会的損失との「最適化」をはかるしかない難しい学問なのだなぁ,と再確認させられました。うん。
 明日から講義開始。月曜日は一日中拘束されるのであった。それに備えて今日は早めに寝ます。

9/20(土) 掛川・晴時々曇

 台風一過の晴天,とはならず,厚い雲が所々に残るわ,むわっとした湿度の高い空気は残るはで,広報活動日和とは言いかねる天候である。まあそれでもそれなりの人数の来訪者があって良かった。ま,ワシは特に何の仕事をしたわけでもありませんけどね。こんなんだったら年会を早退してくるほどのことはなかったなぁ。何はともあれ,ワシの尽力なしでも無事広報活動を終了できたのはいいことである。ご協力頂いた方々に感謝。
 9月に入って,郵便ポストに新聞の営業活動とおぼしきものが放り込まれること度々。
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 ハッキリ言って迷惑なことこの上なし。とは言え,新聞業界の末端にいる方々にとっては,購読部数で収入が決まるわけで,向こうも必死なのだとは思う。
 新聞業界は「インテリが作って(以下略)が売る」と言われるけど,紙媒体の新聞の部数が減っても,ある程度はWebの広告料で本体の収入は賄えるわけだが,販売店には何の実入りもないのが現状だろう。となれば,多少強引でも営業に精出す傾向は増し,ワシは購読してもいない(しかも,ワシがめくってもいない)新聞をゴミに出す労力を払わねばならない。資源の無駄も無駄である。ワシも販売店の方々も,どちらにとっても良いことは何一つないのだ。
 まあ,ワシは特段実入りに影響があるわけじゃないので,ゴミ出しの手間ぐらいは大目に見よう。問題は販売店の今後である。紙媒体が減っても,ある程度の補填がなされる仕組みや副業を用意してやるぐらいのことは,新聞社本体にいらっしゃるインテリの方々が考えてあげても良いのではないか。インテリジェンスはそーゆー方向にこそ発揮して欲しいものである。結果としてワシのゴミ出しの手間も省け・・・ないかなぁ。
 役に立たなかったとはいえ,多少の肉体労働はしたので汗はいっぱいかいたのであった。風呂入ったらちみっと勉強して寝ます。

9/19(金) 東京->掛川・台風13号接近中

 つーか,もう通り過ぎた模様(21:00)。雨のピークは終わったようだ。やれやれ,これで明日の説明会は無事開催できそうである。いーよなー,広報活動の期待がされてない人は応用数理学会年会フル参加できてねぇ。こちとら,東京始発のこだまでとんぼ返りして,学生指導をした後,説明会の準備をしなきゃならない身の上なのである。
 で,今朝の朝飯はこれでした↓
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 お,第2巻のWebが今頃出来たようだ・・・著者紹介とか目次はPDFのままかい。第1巻のものと比べると手抜きだなぁという印象が拭えない。まあともかく,ページが出来たのはめでたい。
 さて・・・何を書くべきだったのか,忘却の彼方である。まあ思い出したらつらつら書くことにしよう。
 校長先生の集会で,「水からの伝言」の著者が講演会を開いたとのこと。情報はapjさんのとこか,kikuchi先生のところに集約されつつある。困ったモンである・・・が,告発する側のblogでも
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なんて広告が出たりするのはいかがなものか。本人が意図的に選択しているわけではないが,「水からの伝言」を批判している記事の下に,インチキ水商売の片棒を担ぐ広告が出てしまうというのが何とも皮肉。やっぱり広告つきの無料blogサイトは危険であるな。やるなら身銭切って,広告は拒否できる所を確保しましょう。
 明日もはよから出勤なので,サッサと寝ます。