2/18(金) 掛川・?

 ここんとこ超朝型である。近頃太ってきたこともあって,どうも睡眠時無呼吸症候群っぽいようある(違うかもしれんが)。夜中の変な時間に目が覚めてしまうことが多いのであるが,午前3時~4時ぐらいだと,二度寝するには中途半端なのでそのまま起き出し,ダラダラとWeb猿状態で朝を迎える,ということになる。で,超朝型という次第。小学生の如く,夜の九時には寝てしまうようになってしまったので,その影響も大きいのだろうけど。
 で,お猿さんになってLCDの方でFirefoxを弄っていたら,GCC 4.0が最終段階(Stage 3)に入ったという記事を見かける。ふーん,正式リリースは4月15日予定か。C/C++は,ワシのBNCpack/MPIBNCpackのコンパイルに支障がなければどーでもいいが,Fortran9xは気になるな。何せ,ユーザが減ったせいもあろうが,Fortran9xは商業ソフトウェアばっかりになってしまって,しかもワシみたいな貧乏人にはド高い値段なので買えず,疎遠になっていたのである。ちみっと弄るのもいいかなぁ・・・とは思うが,今更Fortran用のinterfaceを書いても誰が使うんじゃい(イヤ,一名,ご希望は伺ってますがね・・・)。
 秋葉原クロスフィールドに入る大学・企業が決まったようだ(PC Watch)。そのちょっと前にはつくばエクスプレスの運賃も発表されている(PDFファイル)。既存のバスより安い,というのはかなり思い切った設定である。
 元々,つくば人種は秋葉原と恐ろしく相関関係が高いと思われ,しかもダイビルには前述のような拠点も集積されることになる訳で,開業早々,つくばエクスプレスは技術(とそれ以外も含む)オタク列車と化すことは疑いない。オタクはreasonable feeに極めてsensitiveだし。
 朝飯も食い終わったので,そろそろ出勤します。
 ただいま。原稿は進まないわ,被害妄想気味になってあっちこっちにメールを送りつけるわ電話はかけるわ,ちょっとノイローゼ気味かも。3月の骨休めまで無事に過ごせるか不安。それもこれもメール未読大王が(以下1Mbyte削除)とにかく今日はもう横になって休みます。

2/17(木) 掛川・?

 天気なんか気にしていられるか,というぐらいめまぐるしい日。といってもワシだけが忙しいわけではなく,同じ職場の方,全員がドタバタと走り回っていた。
 合間にメールを今日も一杯書く。おまけに,自分の首を絞めるような提案まで行う。ワシって馬鹿?馬鹿です。そうですかすいません。
 明日こそ紀要原稿を上げねば。ということで英気を養うために寝ます。

2/16(水) 掛川・曇時々雨

 ちょびちょびと雨が降るはっきりしない天候。春も近い? となれば,花粉も近いんだろうな。今までは無縁だったが,ワシはホコリアレルギーが少しある。今年の高濃度の花粉に反応しやしないかとビクビクしているところである。
 本日は卒研発表会の後で打ち上げ。明日は実験室のカギ引渡しと模擬面接,卒研テーマ決定。次週からは軽く卒研環境を整える作業に入る。大掃除・机移動・cs-pcclusterの再セットアップとやることは一杯ある。その前に外置きするサーバのセットアップと,NIS/NFSサーバの立ち上げもある。これは土日に片付ける必要がある。もう一本の紀要原稿も仕上げなければならないが,まだ「初めに」を書き終わったところで頓挫している。死にそう~。
 Solaris10ファーストインプレッション(PC Watch)。へぇ~,色々盛りだくさんなのね。時間があったら試してみたいが,残念ながらそれどころではない。
 ボチボチ集合の時間なので,これで。
 ただいま。明日もせわしいので,早く寝ます。

2/15(火) 掛川・?

 今週に入ってメールばっかり書いている。来週には少しは減るかしらん? 減ってほしいなぁ・・・急増する可能性もあるが。
 今日は一日ブリブリ怒りっぱなしである。メール未読大王が来られたので,早速,懸案の翻訳について問いただす。
「XXの件なんだけど・・・」
「翻訳は?」
「XX日にどうだろう?」
「ですから翻訳は?」
「XX日は忙しい?」
「翻訳を頂ければお付き合いします」
「・・・XX日には何とかします・・・」
 なんだか,借金の返済を迫る高利貸しのようである。しかしまぁ,こっちも小生御大にせっつかれて死にそうになるのはイヤなので,仕方がないのである。半分楽しんじゃっているところが我ながら怖いが。
 あー,なんだかS大の諸君が大挙して成績を見に来られているようである。返信は明日以降にしますんで,しばらくお待ちください>メールをくれた人
 ボチボチぷちめれを再開しないと,本が溜まって仕方がない。とはいえ,再来週はHOKKEのために札幌入りするし,来週は3年生の卒研準備やら翻訳作業(メール未読大王次第だが)やらやることが目白押しで書いている暇がない。あーん,みうらじゅんの世紀の大傑作も紹介できないよー。誰のせいだ~,くそぅ~。あ~ん。
 怒るのも疲れたので寝ます。

2/11(金) 掛川・晴

 連休初日なれど,出勤する。某公務員から押し頂いた原稿ファイルをいそいそとTeXに変換し,パコパコと図を張り込み,最後はきれいなTTFで出力したPDFをuploadして「チェックよろしく~」と公務員様にメールして終了である。何だかかんだ言っても4,5時間かかった作業だが,自分で文章を考えなくていいので非常に楽。ワシの役割はIT秘書みたいなもんである。そっかー,複数著者の論文ってこうして楽してんのね~,と納得する。
 いそいそとIT秘書業務にいそしんでいたら,つい先日80歳の誕生日を迎えたばかりのG.Dahlquistが亡くなられたという報告が,小生御大からなされる。ご冥福をお祈りする・・・が,ワシはちょっとびっくりしているのである。亡くなられたことではなくて,「まだ」80歳でご存命だったことに対して,である。とっくに歴史上の人物になっていたと思っていたのになぁ。まあ,J.C.Butcherもまだ70歳ぐらいだし,数値解析って若い学問分野なんだな。
 IT秘書業務を終えたところで一安心してしまい,今日の仕事を終えた気分になって帰宅。学部時代の指導教官の退官記念パーティ出席の葉書を出す。これ,名古屋の某御大の退官記念講演会の翌日なんだよな~。続くよな~,全く。そーゆーお年頃(ワシもワシの先生も)なんだから仕方がないのだが,いっそがしいことこの上ない。毎月一本は講演予稿を書くペースになってしまっている状況で更にこの手の浮世のお付き合いがあるのである。この先,ワシが定年(つーか引退)するまで単調増加で用事が増えるのであろうか。あーめんどくさっ。
 めんどくさくなったのでさっさと寝ます。