2/13(火) 掛川・?

 お,終わった~。先ほど,論文の修正稿を投函したところである。掛川郵便局のゆうゆう窓口に19時過ぎに駆け込んだら,書留速達の配送は明日になります,とのこと。まあ締め切り日(2/15)には届くということだし,書留の証明書もあるから万が一の事故があっても何とかなるであろうけれど・・・腑に落ちないなぁ~。ま,終わったからいいか。 これでダメでも万策を尽くした,ということで一件落着。
 一難去ってまた一難,まだ今月中に完成せねばらならない仕事が残っているのである。こんなに用事を詰め込んだのは誰だ>ワシだ。今月末までに報告書を書かなきゃいけない論文査読を引き受けたのは誰だ>ワシです。・・・自業自得だから誰を責めるわけにもいかないのである。嗚呼。
 忙中閑ありって事で,今日はムリヤリ閑を作って休みます。ではお休みなさい。

2/10(土) 掛川・晴

 うう,論文修正作業進まず,余計なことばっかりやっている。今日こそ何とかしないとまずい・・・のだが気が進まず。逃避行動を取ってしまう(つまりここの更新)。
 昨日は非常勤講義の定期試験。96人受験して,及第点に達しなかったのが5人。合格率が95%で,及第者の多くに100点続出というのは試験問題としてはいかがなものか,と思うが,真面目に講義を受講して課題をこなした人が報われる成績をつける,という目的にはかなっているようだから,まあよしとするか。クソうるせぇイヤミな教員にキチンとついてきた方は無事合格,まずはおめでとうございます。
 ところで今回から新たに設けられた秀(S)って奴の基準はどう設定したらいいものやら。説明文書ぐらい入れておいても罰はあたらんと思う。んっとに学生さんはまともだが,事務システムに関してはとことんいい加減なんだから困ったものだ>S岡大学。こういうノホホンさがワシらみたいな哀れな民間人のジェラ心に火をつけ,公務員(じゃないけど似たようなモンだ)バッシングが更に広がっていくのである。
 なんだとぉ~。てめぇの「やっちまったよ一戸建て!!」を読んで,自宅購入(マンションだけど)に踏み切ろうとしている独身中年男のウブな決心を裏切って,賃貸に引越だとぉう! ふざけるなぁ。・・・ま,伊藤理佐らしくていいけどさ,当分は「やっちまったよ!一戸建て Part 2」が出そうもないのが残念である。その代わり,はやく「いろいろあって」の部分をたっぷり作品で語って頂きたいものである。
 今住んでいるアパートの水洗トイレに水漏れが発生し,現在,不動産屋を通じて水道屋を待っているところである。どーせ8月には出ちまうところだから,少々の不具合は放置プレイしたいところだが,水道料金に跳ね返ってくるとなっては捨てておけぬ。・・・しかし来ねぇな。あ,呼び鈴が。はーい,いま行きまーす。
 結局,止水栓(?)の部品交換が必要になるので,一週間後の土曜日に改めて修理に来るそうである。あー面倒臭ぇ。また来週も自宅待機かよ。
 では論文に戻ります(希望的観測)。

2/5(月) 掛川->浜松->掛川・?

 非常勤講義。今週末に定期試験で一コマお付き合いしたら今年度はもう完全に終了する。次年度からは週一コマに圧縮されるので,二コマ連チャンという形態ではこれが本当に最後である。うーむ感慨深いな。
 それはともかく,次年度もお付き合いしそうな受講生もちらほら・・・そうならんよう,しっかり定期試験で点数取ってくれよな。
 S.J.Farlowの”Partial Differential Equations for Scientists and Engineers“をAmazonから取り寄せる。結構定評のある偏微分方程式のテキストであるらしい。へー,こりゃなかなかいいや,しかも安い($15.95)・・・と感心していたら,とっくに翻訳されていた。ワシの入手した奴は第2版に相当するようで,初版の訂正(きっとI先生がsuggestしたに違いない)と幾つかの節の追加がなされているようだ。
 しばらく翻訳作業という奴から離れていたので,ボチボチ次のネタを見つけようと本書を取り寄せたのだが,さすがに相手が悪すぎる。つーことでまた別のネタを探さなければと思っているのだが,何がいいかなぁ・・・。やっぱりMullerのあれかしらん?
 さて,明日からは本格的に論文の手直しじゃ。頑張ろうっと。今年は何本か投稿しようと思っているので,それの景気づけにはちょうど良い。新学期が始まるまでには幾つか手をつけて,夏休みまでにはもう一本ぐらい投稿まで漕ぎつけたいものである。何せ,8月~9月にかけては引越作業が待っているのだからな。
 寝ます。

2/3(土) 掛川・晴

 ここんとこ久しぶりに冬らしい気温が続いている。暖冬だったので,肌を刺す冷気という奴とは無縁だった皮膚が敏感に反応してくる。それでもまだ遠州名物空っ風は殆ど吹いていないので,平年よりは気温が高めであることは間違いない。このまま冬を体感せずに春を迎えそうな気がする今日この頃な訳です。
 昨日は静大非常勤。今年度はやたらにメンドクサイ課題を出しまくったせいもあってか,履修者大幅減となった。で,講義となると更に人が減る。前回の課題を提出したらそのままフケる奴が結構いるようである。・・・ま,ワシにも覚えはありますがね。
 そういう時には講義時間内に課題提出を義務化し,これをチェックすることで前回分も含めて出欠を2回分取ってしまうのである。つまり,前回分が提出されていても,今回分が提出されていなければ2回欠席ということになる訳である。
 ほほほ,ざまぁ見やがれと嘲笑しながら課題の採点をするときの醍醐味といったらない。ああ,教師になって良かったと思う今日この頃な訳です。
 そーか,今日は節分か。外地育ちのワシにとっては単にでかい声を張り上げながら虚空に豆をまいて自分で拾って食うだけの日なのだが,西日本では何でも長い太巻きを切らずにそのまま食うという,訳のワカラン儀式を執り行う日であるらしい。最近はコンビニでもこの太巻きを予約注文できるようになったらしく,ワシの行きつけの所でもこの広告をよく目にする。
 この儀式が存在する合理的理由が,ワシにはとんと理解できなかったのだが,先ほど判明したので,ここでそれをご紹介したい。
 これは,西日本における「姥捨て」の儀式だったのである。
 ここんとこ,正月になると老人が餅をのどに詰まらせて病院に担ぎ込まれるというニュースが必ず流れるが,「恵方巻き」を食って死んだという情報はさっぱり伝わってこない。これは不思議なことである。あの柔らかい餅を雑煮の汁と一緒にすすっていても事故が絶えないのに,あんなでかくて太いものを年寄りに食わせておいて,事故らない筈がないではないか。それとも,年寄りはあの儀式を免除されているとでも言うのか? そんなはずはないではないか。老人こそ,縁起を担ぎたいものなのである。やっていないはずがなく,それで事故報告が上がってこないというのは,これは「姥捨て」という儀式に他ならず,そのため,たとえその結果として不幸なことになったとしても,親類家族はそれを一切報告しないだけなのである。
 ああ,西日本恐るべし。・・・という下らないことでも考えていないとやっていられない,今日この頃な訳です。
 あー,こんなこと書いている暇はないのであった。今日もいそいそと出勤の準備をする今日この頃な訳です。

1/31(水) 掛川・?

 ふひー・・・,昨日は午後ずーっと予稿をカシカシと書き,夜中の1時過ぎに第一次稿up。布団に倒れ込んで,朝7時に起床,朝飯も食わずに最終チェックの上,一応完成とし,食パンと魚肉ソーセージをくわえ込んで郵便局に駆け込んで速達で予稿と諸々の書類を送付する。・・・今時,カメラレディ原稿を送らなきゃならんとは一体何処の学会だ?とお疑いの方はこちらを見られたい。・・・どーゆー訳か,それとは別に予稿のPDFファイルとアブストラクトのテキストファイルをメールで送信しなきゃならんのである。経費節減のためなのかなぁ,とも思うが真相は不明。
 これで何とか一息つけたものの,来週いっぱいに論文の直し作業も片づけなきゃならん。それが終わるまではぷちめれも○○○○○購入記もお預けである。2月いっぱいは無理だな,こりゃ。「ネオアズマニア」1や「逃亡日記」や文庫版「新編 軟弱者の言い分」「すばらしき愚民社会」の感想をネッチリ書けるようになるのはいつの日か。嗚呼。
 大爆笑な記事。ワシみたいなおっちょこちょいが強盗をしでかしたら,さしずめこんなもんだろうな。
 ダラダラしながら寝ます。