6/20(土) 掛川->浜松->掛川・曇

 梅雨だから曇天・・・というのは分るのだが,雨粒が全然降ってこない。便秘に苦しんでる様を見せつけられているようで,真に気分が悪い。オマケに気温は高くなってきたので,夜中でも締め切っているとムシムシする。二重に気分が悪い。ざーっと一降りきてくれんかのう。
 唐沢さん,退院してきたらしい。悪運が強いようで何より。もっとガンガン書きまくっていただきたいモンである。しかしまぁ,糖尿でもないようだし,あんだけ飲み食いしていてよくもまぁ今まで無事だったものだ。芸人/物書/教師に限らず,肉体の丈夫さってのは動物の最大の強みなんだなぁ。ワシもあやかりたいぞ。
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 ひ~,数値解析シンポジウムは強行軍だったが,行って良かったなぁ。ひとみしり道2級の免状を持つ(自己判定)ワシでもあれこれお話しできるメンツが多くて楽しめた。
 それにしてもワシと同年配の皆様のお忙しいこと。初日出席して夕食前に帰っちゃった人とか(一泊分ぐらい払いなさいよ,んっとに),国際会議に行くので旅費を節約するために来なかった人とか(またギリシャ?),皆様,組織の中堅どころとなればお仕事がいっぱい降ってきて大変なんだろう。ワシは気楽な立場で助かる。この調子で夏休みまで,自分の仕事だけで突っ走ろうっと。
 あまりに書店通いをしていないモンだから,欲求不満が溜まって仕方がない。先週の東京行きでは論文手直ししながらのミチミチ日程で,とても大型書店に寄るどころではなかったし。そのうちゆっくり神保町巡りでもしたいモンだが,そんな日程はとても組めそうもない。だもんで,今日はこれから浜松で欲求を多少なりとも放出してくる予定。んでは行ってきます。

6/15(月) 掛川・曇

 イマイチはっきりしない天候が続く。梅雨ならいっそ降って欲しいと思うが,煮え切らない天候である。気温だけが少しずつ上がっていく感じ。日光が当たらないからクーラーの出力を上げることもないのが救いか。
 武田徹さんが東浩紀を論破すべく,ゲーデルの不完全性定理に挑んでいるようだが,中途半端な紹介記事だけ読んで何とかしようとしてけつかる・・・林晋なら岩波文庫に入った労作を読むべきだし,野崎昭弘ならちくま学芸文庫の奴を読めば,「ゲーデル数」の具体例ぐらいは理解できそうなモンだ。ご両人から「そんな短い記事読んだって分かりゃしないよ」と突っ込みが入りそう。 しかし,ゲーデルもデリダも分る学者って,東浩紀批判なんぞにうつつを抜かすより内省的に落ち着いちゃうか,独自の理論を打ち立てようとするだけじゃないのかな。森毅流に言うなら,「数学の定理なんぞ,後生の奴らが好き勝手に自分流に書き直して活用しちゃうモン」なんだからね。
 さて,PC発注の件,見積もりがそろったので書類をまとめようと,先週金曜日にHから来た見積書を見て驚愕する。他2社のサーバ2台分の値段で一台しか購入できない!
 ガッシャーン(ちゃぶ台をひっくり返した音),おんどりゃぁ,ワシの意見をどっちの耳で聞ぃとったんじゃぁ! もーてめぇんとこには頼まん,他の2社でケリをつける!・・・というニュアンスを込めた慇懃無礼なメールを先方に送って再考を即すことに。バカなんじゃないか?ホント。
 さて,逃避するネタも尽きたので,ボチボチ定常状態で計算を始めることにします。また8月には発表が控えとるけんのぉ。

6/14(日) 掛川・曇

 知恵熱が出たのか,扇風機をつけっぱなしで寝たせいなのか,風邪をぶり返して頭痛に悩まされて一日寝込む。夕方になってようやく復帰。年かしらん?
 最近は年の割には元気に活躍ってのが流行のようだけど,筋肉隆々なプロレスラーだって受け身取り損なって死んじゃう(Yahoo!News)ぐらいだから,いくら高齢化が進展しているからといって,40超えたら肉体酷使する仕事は程々にすべきかと思う。唐沢さんも,50過ぎて舞台をドタバタして連日飲み食いっていう生活ぶりが心不全の原因ではないのか? まぁ,生きているだけ給料を家庭に運ぶだけという人生より,やりたいようにやって早死にという人生の方が礼賛されがちではあるけど,それで本当に幸せかどうかは一度考えてた上で選択して欲しいよね。本人は良いけど周りは迷惑ってこともあるんだし。一番の迷惑は「生前にああしてやればよかったこうしておけばよかった」って深い後悔を残しちゃうこと。ワシみたいにひとりものならのたれ死んだところで影響ないけど,家族持ちの方はよく考えて欲しい。化けて出られるよりよっぽど迷惑だよ,ホント。
 厚労省局長逮捕か(読売新聞)。三流官庁の旧労働省出身者が旧厚生省側の局長になるってのはすごい苦労があったんじゃないかと想像する。エリート官僚の仕事の無茶ぶりってのはとんでもなくて,離婚率も高いって話を聞いたことがある。偉くなるにも色々と面倒なことを引き受けなきゃならんのかなぁ。
 JAXAで見かけたシュールな物件。
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 圧縮空気が入っているみたい。JAXAならではのガスタンクかと。
 明日は早いのでもう寝ます。

6/9(火) 掛川・曇

 曇天曇天。もういい加減梅雨だろうと思ってたら,本日頃,東海地方梅雨入りとのこと。今年はどよどよな,いかにも梅雨らしい気候が続くのかな。
 先週は逃避行動ピークに達し,さて週末に勢いをつけてと思っていたら,土曜日後半からのどが腫れ,日曜日は微熱を出して寝込んでしまった。で,月曜日は史上最悪の体調でヘロヘロ講義を行い,本日になってようやく復帰してきたところ。うがぁ~,論文の手直し~,金曜日の講演準備~,どぉ~しぃ~よぉ~お~。などと書いてある暇があったらやるべきですな。やります,明日から(ダメじゃん)。
 今年もWebデザイン特別プログラム用にPCを買うので,昨年度と同じくHとDに見積もりをお願いする。今年はDの方には「当て馬なので適当で良いです」と言っておいたので,昨年のようなデッドヒートにはならずに済んだのだが,スペック通りのものをきっちり要求金額に抑えてくるところはさすがである。こりゃ,営業戦略ではDには叶いませんな。それに引き替えHの渋いこと渋いこと。こっちが「Dはこんな金額で出してきてんねんでぇ? なしてあんたんとこはこないにたっかいのかのぉ?」とねじ込んでようやく金額を下げてくるのである。やっぱり合併合併で寄せ集め世帯のHに統一的な営業戦略を取れと言うのは難しいのかなぁ。まぁ,あんまり引き下げないようなら,Hを袖にすればいいだけの話。どーせWindowsマシンだしさ。どうやったって扱いは変わりませんって。
 国産メーカー? えーっと,日本にPCを作っている会社ってありましたっけねぇ? ああ,私は愛国者なので,プリンタはCanonとEPSONを愛用してますよ。何か問題でも?
 城繁幸さんが平川克美さんの本に噛みついている。なるほど,ワシが城さんの主張に感動する理由が分った気がする。ということで,早速今週末の東京行きの際には平川さんの本を買ってシミジミするとしよう。矛盾している? いや,城さんの主張に感動してガンガンやる奴と,平川さんの主張にシミジミして理性的になる奴と,どっちも拝聴して「包摂」しちゃう奴,それぞれいないと世の中回っていかないってことなのだよ。あ,その前に小林よしりんの新刊も入手しなくちゃ。ああ東京行きが待ち遠しい~。
 本年度のUNIX講義は,やたらに学生さんの出来が良いので,ドンドン先に進むようにしている。だもんで2回分(ひょっとすると3回分)ほど余裕ができたので,PHPとデータベースプログラミングもやろうと画策中。実習で使っているマシンは既に9年~10年目のPentium III PCなのだが,いっかな壊れないので(壊れても修理できていたので),まだVine Linux 3.2を入れたまま使っている。で,何が良いかなぁとちょろっとググってみたら,今更Berkeley DBでもないとすると,SQLiteしかないのかなぁという結論に。Public Domainなのに,今も更新がなされているところがとても素敵だ。データベースがファイルになるので,ホームディレクトリだけで作業ができることがいいね。
 となると,SQLite関数を標準搭載しているPHP5を入れるのが良かんべということで

# apt-get install php5-apache php5-sqlite

として作業を完了。データがふくれるとアクセス速度は格段に落ちるようだが,まぁ,実習で使う程度なら支障なし。さて次週には教材を作ってみますか。
 ボチボチやって寝ます。

6/2(火) 掛川->名古屋->掛川・曇

 梅雨入り間近ということもあってか,はっきりしない天候。暑くもなく寒くもなく,でもボチボチ室内にいると汗ばんでくるぐらいの気温になってきた。
 本日は1限目の講義終了後,名古屋ガーデンパレスにて研修会に参加。
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 どーせあれだろ? 免許更新時の講習みたいなモンだろうと内職用のNetBookを持参したのだが,思ってたよか内容が濃かった。つーても一方的にレクチャーを聴くだけなのだが,前座の薬物中毒のオーソリティ研究者(現職は公立大学長)が手慣れた内容を小気味よく語り,2番目の麻薬Gメンさんはイマイチ講演慣れしてなくて少し退屈したが,それでも麻薬の生写真をたくさん出してくれたので勉強にはなった。クライマックスは3番目のお医者さん(肩書きは研究室長)で,まー語ること語ること。そんじょそこらの中堅噺家よりずっとお上手。50分間が短く感じられたほどで,もっと聞きたかったなぁ。最後はNHKエンタープライズ作成の(監修は最初の学長さんだそうな),薬物中毒者が自主運営するグループハウスのドキュメンタリービデオで〆。20分ほどの短いものだが,うーん,これ見ておけば,薬に手を出すことはないだろうという重い内容である。
 一応,中島らもの読者ではあるから,薬物については一通りの知識はあると思っていたが,認識を改めなければならないことも結構あった。箇条書きに書き出してみると
 ・オランダでは大麻が合法というのは嘘。取り締まりを意図的に緩くしているだけで,非合法である。
 ・日本や韓国は欧米に比べて極めて薬物経験者が少ない。台湾は欧米並み,中国は公表されている統計データがない。
 ・薬物に手を出す理由として,社会的な環境は殆ど関係ない。若年者に早期教育を行うことがもっとも効果的であることは,アメリカのデータで裏付けが取れている。個人の意識を涵養することが大事。
 ・一見薬物に見えないような錠剤や洗剤等も麻薬として流通している。毒物が混入していることもあり,その影響による殺人も起こっている。
 ・大麻は同量のタバコの20倍の発がん成分が含まれている。脳障害も起こるが,後年に現れるので認知されにくい。タバコより安全という大麻解放論者の主張は嘘である。
 ・麻薬は脳に障害を起こす。最悪なのはアルコールである。
 ・薬物中毒者は厚生後も自殺しやすい。
というところか。なーるほど,中島らもの書くものが「緩くなっていった」のも当然か。主としてアルコールによる影響なんだろうが,最後は階段ですっころんで死んじゃったモンなぁ。とにかく,関わらないのが一番,と。
 さて,思ってたよりハードな研修だったのでもう寝ます。