起きました。ピーカン。ああもぉ,冬の表日本はいい。もう裏日本には住めない。雪も積もらず,毎日太陽が拝める。風は冷たいが日中は結構暖かい。太平洋ベルト地帯万歳。だから,高速道路ぐらい,裏日本にくれてやってもいいよね。
仕事の話ばかりで,正直カツカツなのだが,Webまでそれにつき合うこたぁない。わしの好きなWeb(Cat:「息抜き」)を紹介する。
んじゃ,行ってきマース。
ただいま。さて,続きを致しましょうぞ(何の?)。
小倉千加子の本を敬愛する(段々増えてきたな)高橋源一郎が書評をしている。源チャンのお勧めの仕方は大変上手なので,気を付ける必要がある。源チャンクラスが面白いっつったって,わしみたいな凡人が同じように面白がれるかどーか,甚だ怪しい。でも,「一億三千万人のための小説教室」で紹介されていたケストナーは面白そうだったなあ。映画とのメディアミックス(という言い方は今でも有効かしらん?)作戦で「飛ぶ教室」の文庫本が再版されており,前書きをJR東京駅にて立ち読みしたのだが,のっけから引き込まれてしまった。「飛ぶ教室」を執筆させんがため,ケストナー先生が母親から叩き出される場面から始まる児童文学って,新鮮だよなあ。・・・といかんいかん,小倉千加子だったよな。
敬愛する小谷野敦先生がちょくちょく名前を出していたので,気になる人ではあった。んで,書泉ブックタワーでちらっと立ち読みした。・・・うーん,スピード感と切れのある論説と文章はいいのだが,最近のわしはちっとwetになっており,システムとしての結婚しか論じていない本書はどーにも肌合いが合いそうになく,購入を控えることにしたのだった。この方,愛知県の私大を定年前に退職してしまったよーだが,さすがに文章と行動が一致していて見事である(でも,雇用保険に入ってないのは国公立大の教官だけだと思うぞ)。しかし見事すぎて,市井の人にありがちの,「寂しいから結婚する」という部分がすっぽり抜け落ちているような気がする。一部しか読んでいないので,あくまで推測だけどね。
翻訳,相変わらずミジンコの二人三脚並の速度で進展中。その一方,「お正月を潰そう」計画に填ってしまい,何だかんだとコンパイルまでこぎ着ける。手抜きのために実行には至らなかったが,まあまあといったところ。あとは○○○を作って,○○用のcodeを書いてサンプルプログラムを作り,○○○○○で実行できるところへ辿り着けさえすれば,もう完璧である。・・・翻訳ガンバリまっす。
うげげ,PhaseサーバからTutorialへのリンクが・・・。相変わらずyが抜けているけど,まいだりっ。