大分秋らしい気候が定着してきたが,東京とは違ってここ遠州はまだ日中の気温が高く,夏日が続いている。今日は曇り空だからそうでもないが,昨日は
っつー,ピーカン晴れ。おかげで暑かった。暑い暑いと言いながら,仕事終了後の午後,昼飯を食いに出来たばかりのコメダ珈琲店に出かける。
最近店舗を急拡大しているようで,こんなド田舎に作っちゃって大丈夫かという気がしないでもない。まぁ撤退しないうちに味わっておこうというわけ。
ピーナッツが付いてくるところがコメダらしい。ここでちと高めのコロッケセットを注文。
晩飯抜きダイエットの成果で胃袋が小さくなっているワシにはちと量が多すぎた。おかげで前日66kg台だったワシの体重は67kg台に回復してしまった。恐るべし,名古屋のくどい飯!
本日はコメダの呪いから解放されて,完全休日につき,夕方までだらだらと過ごす。さすがに体を動かさないといかんということで,ハンバーグもどき(豚肉しか使わないのでハンバーグの定義には当てはまらない)用の豚ひき肉と,カボチャの煮込み用ショウガなどを購入しにスーパーまで歩く。
買い物後は,一週間分の飯を作りこむ。昨日はシメジ&トリの炊き込みご飯(+余った具材できんぴらごぼうと昆布のごぼう巻も)を作ったが,本日はハンバーグもどき(卵入れるの忘れた・・・パサつきそう)とカボチャの煮込みを作り,昼弁当のおかず用として備蓄する。余ったショウガをすりおろして豚肉ショウガ焼きの仕込みもしたので,明日の朝飯もばっちりである。今後,ワシより家事のできない人間は不要だ。
さて,飯も作ったし,風呂も入ったのでもう寝ます。明日は久々にぷちめるとするか。
10/1(金) 掛川・?
ひょ~,何時の間にやら10月,10月ですよ,ああた。まだ冬物も引っ張り出してないのに,ハロウィンも祝ってないのに,クリスマスの準備も全然していないというのに! ・・・しかしあの猛暑もすっかり遠ざかってしまったなぁ。いいけど,関東の方は寒い寒いという声が聞こえてくるものの,まだこの遠州地方は日中汗ばむほどの陽気になることも。3連休には衣替えしようかと思っているが,まだ暑い日が続くかも?
晩飯抜きダイエット,ボチボチ習慣化して,ワシの脳内からは「晩飯」という2文字が消えつつある。どーしても夕方腹が減ったら蒟蒻畑か,180円の小さいおにぎり2個ですっかり満足。ベッドでぐうぐう鳴る腹を抱えてないとなんだか気分が悪いのだ。
証拠写真を撮り忘れたが,体重は67kgを切った。大学学部時代以来の65kg切りも目前となってきたが,標準体重が67kgだからちと痩せ過ぎかも。この辺で現状維持を目指さないとなぁ。
ん~,blogの更新をサボっているうちに書かなきゃいけないことが溜まってる~。ぷちめれもそろそろやっておかないと年末の予定の「満州祭り」(武田徹・竹宮惠子・湊谷夢吉・安彦良和を予定)がこなせないではないか。せめて週一で漫画でも入門書でも新書でも文庫本でも(専門書がないところが奥ゆかしい)紹介していかないと,Amazonアフィリエイトでワシに売上を貢いで下さった方々に申し訳が立たないではないか。ここんとこ大体3ヶ月に一度は1500円~2000円のギフト券が貰えているので,せめてその分はお返ししないといけませんな。
昨日は3年生の企業見学にお付き合いして頭脳センターへ。痩せたおかげで,10年以上前に作った高級スーツがちょうどいいサイズに。腹回りが5cmも縮まったので,10年前より痩せたかも。いい気分でスーツを着込んでマイクロバスに乗り込み,はまゆう大橋を渡って目的地へ向かう。
結構シビアなお話を頂けて恐縮。学生にはいい刺激になったのではないかな? スーツ着用が当たり前なのに,「普段着でいいんじゃない?」とか言ったどっかの〇〇,死ぬがよろしい。真に受ける学生さんも××だよね。F君,君も相当××だ。
そーいや,明日はワシの大師匠の米寿のお祝いだそうである。三島親父はうちの入試業務をほったらかして行くそうだが,ワシは面接担当につき休日出勤。まぁ,大師匠には9月に個人的に直接お祝いを申し上げたし,大体,自分の職場の仕事があれば「そっちに行きなさい!」という方なので,「業務があるので出席できません」と言う方が,実は大師匠への真の意味での「お祝い」なのである。
つーことで,ワシは明日,茶畑の真ん中から「おめでとうございます!」と言わせて頂きます。まだまだお元気なのでワシは暫く甘えさせて頂くついでに,Y博士関連の事事をお伺い致します。H先生の連絡先もお伺いしたし,ボチボチ〇〇屋のあの先生にもコンタクト取らなきゃなぁ。・・・一番最後にしよっと。
そーいや,Y博士関連のお仕事を探していると,次の論文ネタが見つかった。今付き合っている卒研課題と絡めて春の研究連合会に間に合えばいいなぁ。最近のワシの研究はすっかり「温故知新」である。ま,一人ぐらいそーゆーアホがいてもいいよね。
ふ~,本日でテキスト執筆の修正,担当者からのご意見には大体答えられた。あとは3連休までにボツボツ眺めて修正しよう。最後の機会になりそうだから,じっくりやらねば。
さて,明日も早いのでもう寝ます。
9/21(火) 掛川・晴
研究室のエアコンが故障して以来,熱風を送り込むだけのサーキュレーターで暑さを凌いでいる。まぁこれが酷暑の8月だったらとても耐えがたいが,さすがに9月の後半ともなれば,ブラインドを下ろして日光を入れなければ,締め切っていてもせいぜい30度程度にしかならない・・・暑いけどな。まぁ,どーしよーもなくなれば正面の実験室に逃げ込んで涼めばいいのでまだ楽勝。場所によってはもう集中冷房を切ってしまったところもあるらしい・・・やっぱり経費削減とかの影響? どこも世知辛いくなっていくのであるなぁ・・・。
TwitterのXSS脆弱性問題,パッチを当てて解決したらしい。つーても,ワシがスポーツクラブで汗かいているうちにすべてが終了してしまったようなので,よく分からん。おかしなURLへ誘導するJavaScriptを仕込めたらしいが,ワシは未体験。しかしまぁ,よく騒ぎが起こる世界だこと>Twitter
家に戻ったら国勢調査のお知らせが入っていた。昼間,ワシんちを(つーか,ワシの居住するマンション全戸だろう)調査員の方が訪ねてきたらしい。
確か,世帯構成とか年齢,収入,住居の広さとかを書かされるんだよな。ふんふん,ワシの職業はこのあたり(PDF)を参考にしろと・・・これ,実在の学校ばっかりだな。
今日もろくに仕事進まず,原稿一ページ分だけ修正。あーもーちまちまちまちま修正個所があってややこしいなぁ! あーもー出版なんか止め止め!・・・って訳にもいかないんだよな。正式決定されちゃったし,ここは踏ん張ってやるしかないなぁ。あーめんどくさ。こういうのって,走行段階であーだこーだ迷いながら書いている内が一番楽しいんだよなぁ。で,完成に近づくにつれて飽きが来て,嫌になってくると。ふ~,しんど~。
しんどくなったので寝ます。
「Comicリュウ 11月号 創刊4周年」徳間書店
[ Amazon ] \690
4周年記念号である。・・・じ~ん。よくもまぁ続いてきたものである。2周年,3周年での記事は既に書いたので,今回は常々感じていることを箇条書きにしてみる。
1.思ったより新人の活躍の場がない
毎年2回,安彦良和&吾妻ひでおを審査員として招いての「龍神賞」を募集している他,Comitiaとかでも有望な人材を見つけてデビューさせたりと,結構新人発掘には熱心である・・・が,思いのほかヒットが少ない・・・ように思える。これが例えば一昔前の10代~20代前半の青少年をターゲットとした漫画誌であれば,5年経ったら相当な数の新人が人気連載を引っ張り,その分,ベテラン勢が別冊系列や他誌に活躍の場を移していくってのが普通だった。今は景気が悪い上に出版不況に加えて雑誌がダメになりつつあるので,なおさらなんだろうが,ベテラン勢がここまで固定化しているのは,嬉しい反面,ちょっと残念な感じもする。
ワシが思うに,原因は二つ。一つは,龍神賞に集まる漫画家に,スッピンの新人があまりおらず(最終審査に残ってないだけかもしれないが),再デビュー組が結構な率で混じっていることが挙げられる。結果として作品の完成度の高い後者の作品が選ばれる率も上がり,新鮮さに疑問符が付くことがあるのだ。もちろん再デビュー組としては必死で生き残りを図ってのことだろうが,雑誌の新陳代謝としての機能に問題はないのか,と考えてしまう。二つ目は,2年目以降は雑誌の厚さがさほど増えておらず,そもそも多様な人材を登用する余裕がないように思えることである。普通,ここまで続いた雑誌であれば,ぼちぼち別冊を作るとかしても良さそうなモンである。台所事情は結構厳しいのかもしれない。
2. ターゲット層がSF・アニメ世代のオッサン中年に偏っている
いや,いいことかもしんないけどw。意図していたかどうかはともかく,雑誌のカラーが当初から変わっていないどころか,さらに純化しているように思えるのは気のせいか? おかげでますます購読をやめられなくなっているワシなので,まんまと編集部の術中に嵌っている訳だが,もうちっと若いオタク連中を引っ張り込む作品布陣を考えてもいいように思う。年寄りのオアシスは,「別冊リュウ」に移行して,もっとガンガン新人を登用する場として本誌を活用できればベストかなぁ・・・と夢想しているのだが,いかがか?
しかし,今のご時世,安定して収入があって,こーゆー700円近い雑誌に金を払って無邪気に喜んでいられるのは,のうのうと正社員天国を満喫しているバブル組以上の世代に限られるのかなぁ・・・と思うと,なかなか理想と現実のマッチングは難しおすなぁ。
3. 雑誌も単行本も営業力が増えていない・・・ように見える
以前にも書いたが,単行本も雑誌も,営業力ねぇなぁ・・・・と思いつつ4年,今もそれほど事態は好転していないよう見える。ひとえに,あまり数が出てない故,なんだろうが,2に述べたような理由で購買層がオッサンに限られ,雑誌購読者が単行本を熱心に買うわけないってことを考えると,むべなるかな,である。やっぱ1で指摘したように,もちっと若者に媚びうる路線を強化してもいいんじゃね? まぁ,しばらくは電子書籍と紙媒体がせめぎ合う時代が続きそうだから,若い世代に紙媒体を買ってもらえるようにする工夫は必要だが。具体的なアイディアはあんましないけど,まずは徳間書店のWebサイトをもうちっと更新頻繁にするとかWebコミック版のリュウを作るとかしてもいいかなぁ。ともかく,書店で目立ってないことは事実なので,頑張りは認めるけど,徳間唯一の青年(中年?)向け漫画雑誌なのだから,かつての「少年キャプテン」程度の部数(知らんけど)と目立ち度は確保してほしい。
4. 大塚英志の連載が全然浮いている
今月号の「大塚教授の漫画教室」,いつもにも増して熱い! 怒りというか情熱というか,グデグデした文章で本音をぶちまけつつ,最後は「やってやるぜ!」という決意表明,さすがである。でも一度神戸芸術工科大学の学生+教員による合作が掲載されて以来,とんと大塚が育てた新人さんの音沙汰をリュウでは聞かない。大塚によると,縁もゆかりもない少年サンデーとかでは担当さんがついたりしているようだが・・・やっぱ,1に戻るけど,あんまし手間のかかるスッピンの新人さんを積極的に育てる方針ではないのかね?せっかく大学内部で全然評価されてない連載を持ってくれているのだから,龍神賞を大塚に任せてみるとか,漫画講座から誰かデビューさせるとかしてもいいんじゃないか?
ま~,毎月編集後記を読んでいると,なかなかリュウも大変そうな状況であることは理解するけど,このご時世,どこだって楽な日常を送っているところは少ないはず。4周年ということで張り込んだせいか,ビニール加工してテカテカになった本誌を見る限り,やる気はみなぎっていると判断する。5周年に向けて,ますますの繁盛,もとい,最低でも現状維持を期待して,このぷちめれを締めることにする。
9/20(月・祝) 掛川・晴
朝晩は大分涼しくなり,本日は窓を全開にしてエアコンOFFで過ごす。快適快適。まだ日中は30度近くまで気温が上昇するが,半そで開襟シャツはもう不要だな。つーことで,夏物徐々に撤退中。衣替えは10月の気温を見てから判断するけど,一気に冬になるのかな?
ん~・・・結局,ぷちめれを3本書いたほかはなーんにもできずに終わった連休だったなぁ。まぁ久々に連続投稿できて良かったけど。ちなみに「ホームレス博士」はAmazonから超特急(プレミア会員のお試し期間内)で発注したうちの1冊。他にも2冊まとめて注文したのである。
こーして並べてみると,考えなしで注文したのだが,一本の糸でつながりそうな3冊だw。
読みたかったのは「移行期的混乱」で,「大学教授という仕事」はY博士文書の参考文献として入手したもの。一番オーソドックスに書いてあるものを選ばないと「基準」には使えないからね。杉原厚吉先生が早期退職して明大の特任教授に就いたってのは初めて知った。うむ,去り際も見事である。ワシもかくありたい(無理無理)。
NIST Handbook of Mathematical Functionsのぷちめれを書くにあたって,あっちこっちのWeb文書を読みまくったので,大分頭の中が整理されてきた。Y博士文書,コツコツ書いていく所存。来月連休までに第一稿を書いて,大師匠と某先生(JSIAM年会中にご挨拶したのだ)に送ってみてもらおうっと。
ついでに”When Computers Were Humans“って本も注文。なかなか読ませる内容だったし,著者の祖母とほぼ同世代の大師匠に聞きたい内容も入っているようなので。Google Booksでも結構なページ数は読めるんだが,写真とかはカットされちゃってるから使えないぞ。
ボツボツやって寝ます。