ふひー,何とか実験用の教材は一通り作り終わった~。ギリギリセーフっちゅー奴でんな。んが,これで一安心ではなく,これから
・Windows環境での実習マニュアル
・簡易サーチエンジン構築マニュアル
を作らないといけない。夏休み前,7月上旬には何とかしたいな。でないとオープンキャンパスでのお披露目に間に合わないからね。TAをお願いしているT君,技術チェックよろしゅーに。
最近,家に仕事持ち帰ってしまうことが増えたなー。もともと,趣味が仕事になっちまったよーなもんだから,公私の区別なんてあってなきが如しなんだが,さすがに平日の職場でiTunesガンガン鳴らしながら,カレー部例会のテキスト中継を見つつ,金くれ書類を書くというのも気が引けるしねぇ。
ネット・PC環境では自宅の方がずっといい,っていうのも困りものつーか,時代っつー奴ですかね。これで光ファイバなんか引いた日にゃ,あーた,出勤しなくなっちまうつーの。GmailでFromアドレスを職場の奴にしておけば,気がつかれないことも多いんじゃないのかしらん。
あー,しかしカレー,うまそうだなぁ。あーうらやまし。
うらやましいので風呂入って書類書いて寝ます。
4/23(月) 掛川・曇
ちょっと肌寒い朝。スキッと晴れた日が少ないな~,今年は。もう梅雨突入か?
朝,いきなりここのサーバのPOP3が応答せず。何事かと思ったら,Dovecotが何故だか停止していた。
[root@host user01]# /sbin/service dovecot status
dovecot は停止していますがサブシテムがロックされています
再起動して元通り。
[root@host user01]# /sbin/service dovecot restart
Dovecot Imap を停止中: [失敗]
Dovecot Imap を起動中: [ OK ]
なーんで止まってたんだろうなぁ。ま,直ったからいいや。では行ってきます。
ただいま。
へー,Core2シリーズ価格急落とな。IntelもAthlon64X2が値下げされたのに対抗する腹なんだろう。放っておいてもAMDには負けないさ,とは考えていないところが,Intelをこれだけ長くPC界に君臨させてきた原動力なんだろうな。
ワシとしてはQuad-coreのQ6600が4万円近く安くなったことに注目したい。これで最悪でも7万円台前半で買えることが確定したので,Core2Duo CPUマシン2台よりはずっと安上がりにQuad-coreマシン1台が買えることになる。ボチボチ純粋Pentium(MMX 200MHz!!!マシンだぜ)マシンのリプレースをしなければいけない状況だったので,コイツは渡りに船。一気に10倍以上の周波数にして,4倍のCPU core数にして,64bit環境にステップアップ・・・できるかしらん?
あー,休日がないと肩が凝る~。今日はこれからゆっくり風呂に浸かって書類書きに勤しもうっと。
最相葉月「星新一 一〇〇一話をつくった人」新潮社
[ BK1 | Amazon ] ISBN 978-4-10-459802-1, \2300
星新一のショートショートと初めて出会ったのは,多分,小学生高学年か中学生の頃である。教科書に載っていたものを読んで嵌ったのか,別の文庫か単行本で出会ったのかは定かではないが,旭川の中学校に転校してから,そこの図書館に所蔵されていた新潮社の星新一作品集全一八巻(ということも本書にはちゃんと書いてある)を読破して以来,1001編達成の少し前までは,文庫や単行本を結構集め,読んでいたという覚えはある。
「1001編達成少し前まで」というのは,さすがに作品が面白くなくなってきたことと,高校生の頃に筒井康隆に嵌ってからは,「おとぎ話になんてケッ」という傲慢な読者になっていたことによる。「面白くなくなってきた」という感想はワシだけではなくて,多くの読者,編集者,SF作家仲間にとっても同様だったようで,1001編達成の前後あたりの作品を読んだ筒井は「ひゃぁ,枯れてしまったなぁ」と書いていた。もちろん「枯れた」というのは褒め言葉でもあるが,「こんなんで読者がついてくるのか?」という疑問を呈した言葉と取った方がいいだろう。
それでも,端正で難しい言葉を使わない文章を短くまとめた星の作品群,特にデビューから十数年間ぐらいのものは,年少者にはとっつきやすく,昔見離したワシみたいな野郎でも面白いと思えるものも少なくない。新潮文庫,角川文庫,講談社文庫に収められている彼の作品集が今でも版を重ね続けているのは,それだけの力量のある,特異な作家であった証拠である。本書はそんな星の生涯を丹念に追った,超力作ノンフィクションである。・・・の割には一部のSF愛好家を除いてあんまし話題になってないようだが,ああもったいないもったいない。ワシは560ページを越える分厚い本書を金曜日に東京で購入し,掛川に帰宅してから一気に引き込まれて土曜日の夜には読破してしまった。それぐらい「面白い」評伝なのである。
ノンフィクションは,フィクションよりも著者の人柄や生きる姿勢が露わになりやすいとワシは思っている。対象に接する態度や資料調査の手法,事実をつなげる文章には,ごまかしが効かない著者本人が出るものだ。かつて歴史を扱った新書に,もんのすごく嫌みったらしい学者が書いたものがあったが,事実は事実として,そこにアンタの好き嫌いを満載しないでくれよ,と言いたくなってくる(人のことは言えないが)。
だからワシは森まゆみの書いたものは好きなのである。対象に対して愛情を持って接していることがよく分かる文章は,読者を和ませるものだ。もちろん,それ故に相手のプライバシーに踏み込むことが出来ないこともあるのだろうが,何でもかんでも下世話に暴露すりゃいいってもんでもないだろう。適度な節度がほどよい読後感を与えてくれる,という要素も「売り物」としては重要である。
最相(さいしょう)の単行本を読むのは今回が初めてだが,森と同様,本書には星新一や彼の家族への愛情が感じられて好感が持てる。しかし,さすがノンフィクション界に一石を投じた著作を生み出してきただけのことはあり,事実は事実としてそうとう詳細に調べあげており,しっかりと読者に提示してくれている。その例が,先に挙げた1001編間近の星の作品への評価であり,新一があれだけ擁護し続けた父・星一の事業家としての評価であり,そして,1001編に達成した後に星新一が懊悩した,自分の業績への世評(と,ここでは誤魔化しておく),である。特に最後のものについては,正直非常に驚かされた。筒井が直木賞を取れなかった事に対してウダウダ言い続けたことは有名だが,星はそれを公表しなかった分,悩みは相当深かったというのは意外であった。そーゆーものとは縁なく超然としているモンだとばっかり思っていたのである。この辺りの記述は・・・本当に読んでいて胸が痛くなってくる。そうかぁ,星さんも苦しかったんだなぁ・・・。
今の時点では当然の事ながら,この先当分は,そして多分,将来に渡っても本書は人間・星新一全体を知らしめてくれる第一級の資料であり,とびっきり面白いノンフィクションである。何だかあんまし本屋でも扱いがよろしくなかった(丸善丸の内オアゾ店でも平積みになってなかった)ので,見かけたらささっと買っておくのがよろしかろう。まだ星新一の体温が残っているこの時代に読んでおくのが相応しい,名著であること間違いないのである。
4/22(日) 掛川・温
昨日から急に生ぬるい気温になってきた。このまま夏に直結するのか,それとも低空飛行のままなのか,予断を許さないな。日本経済の浮沈がこの夏の気温と福井総裁の金利政策への決断にかかっている。
Flashの講座,大失敗。うーん,やっぱり付け焼き刃はハゲチャビン(古)であることを痛感。某先生が作った資料をちゃんとかみ砕かずにやろうとして,肝心の作業を忘れていたようだ。確かにややこしい代物だったのだが,そこをきちんと押さえられなかったのはワシの責任に尽きる。ごめんなさい>本日受講された5名の人
講座修了後にやり直したらあっさり動いた。あー,やっぱりFlashって難しいのね。おまけに重いし。次回はちゃんと出来るように修練しようっと。
講座修了後,例の論文,最後の手直ししてupload。金曜日に人間ドックの後,大師匠のチェックを受け,まあこんなもんか,という線に落ち着いたので,ここらでえいやっという次第。ボケミスもあったりして,ひやひやもんだったが,もうあと一月はこの論文のテーマともお別れ。大師匠は,大変面倒な計算なのに,あっさり書きすぎているので苦労が分かってもらえないのでは,と心配されていたが,うーん,大変かどうかは微妙な線なのである。代数方程式としては悪条件だが,固有値問題としては良条件だし,1024次元の3重対角行列ぐらいどってことない,と言われそうである。まあもちろん2000桁計算まできっちりやっているのだが,どのぐらい評価されるかは・・・うーん,よーわからん。
それもあって,uploadした論文には共著者にも謝辞にも大師匠の名前はない。通りそうなら謝辞には絶対入れなければ人間として恥ずかしいが,あっさりrejectくらうならないほうがいいかな,という判断。いやぁ,今回の論文はほんと,どう評価されるか,全く見通しが立たないのだ。まあ人事は尽くしたから天命・・・かなと思えるよう,努力します,はい。
ともかく,これで一山越えたのは確か。残るは今週の学生実験のみ。これは火・水にしっかりつくって手直ししておけば何とかなるだろう。それが済んだらいよいよ次のテーマに取り組む・・・つーても,今回投稿した論文と同じよーなもんなのだが。
GWの前半にボチボチできれば,一日ぐらいはどっかに出かけたいモンである。さーてどうしようかしらん・・・。
風呂入って寝ます。
4/19(木) 掛川・?
寒いな~。この寒さは朝方だけなのだが,3月より春が遠のいた感じ。暖冬の後は冷夏という説があるようだが,今年はそれを実証する年となるのかしらん?
学生実験第一週目終了。一台だけ,Vine Linuxのインストール途中でX画面がおかしくなったが,再開したら何ともなかった。資料に多数のミスやら何なら包含していたものの,何とか終了。この調子で次週も無事終了すると嬉しいのだが。
ぐおぉお,小生御大から翻訳プロジェクト最後のだめ押しメールが。今年中に出版するので,5月いっぱいに何とかしろだとぉ。タダでさえ広報活動で忙殺されそうなのに,自分の論文もあるってのに,輪をかけて大変な事になりそう。もーワシが前期期間中に過労死したら誰が責任取ってくれるんじゃい。くそぉ,マンションと光ファイバを引くまでは絶対に生きていてやる(それが人生の目的かい)。
明日は人間ドックの後,大師匠のところで論文最終打ち合わせ。ここまで関わって頂くとなると,共著扱いが妥当な感じ。もー,いつまでも不肖の弟子ですいません。
ま,予定通り,次週には投稿できそうで何より。ここまで人事を尽くしちゃうと,天命を待つ心境になるかと思ったが全く逆で,落っことされたら「大いなる助走」「巨船ベラス・レトラス」理系バージョンをやりかねないな。もっとも,ワシの場合,殺される側でもある訳なんだが(笑)。最近は査読ごときで名前が出ちゃうぐらいなので,まー虐殺しやすい or されやすい状況ではありますなぁ。全国に散らばっているから,よっぽど計画的にやらないと難しいとは思うが。・・・冗談ですからね。
明日に備えて風呂入って寝ます。
