10/12(金) 掛川->浜松->掛川・晴

 急激に冷えてきたなぁ〜。涼しいのはありがたいが,日中は結構気温が上がるので,出かける時にはどういう格好をしていったらいいのか,少し迷う。上着の要不要の判断をしながらの毎日がしばらく続きそうだ。
 うう・・・煮詰まってしまった。次週水曜の中学生向け講演の下書きを作っていたのだが,構成を練って固めて文章を半分入れたところで力尽きた。あー,あとちょっとなんだがな。ゴールが見えてしまうと,ガクっとペースが落ちる悪い癖は一生治りそうもないな。
 来週末には採録論文の原稿を送らなきゃいかんし(なんで今時電子入校じゃないんだぁ〜情報処理学会のくせに),週末には何とか完成させて,PowerPoint資料を作らなきゃなぁ。月曜夜は偉いさんの送別会,火曜午後は会議で時間がないしな。
 ノーベル文学賞,今年も村上春樹ではなかった。ワシはどうも村上春樹とは相性が悪いようで,小説を読んだことはなく,内田樹経由で「そーゆー作品なのか」という概要ぐらいしか知らない。だもんで,ノーベル賞を取ったからといって,ワシがすぐに読みたいと思うかというと,多分それはないだろう。しかし世俗的な関心の持たれ方には興味があるのだ。
 大江健三郎は受賞後はかえって無視されるようになってしまったようだが,村上に関しては多数の読者の支持があり,それはなさそうである。下世話な言い方だが,これだけ情報化社会が定着した日本では,「大衆に受ける」ってのは重要なことなのだなぁ,と感じる。売れなくてもいい,受けなくてもいい,っていう態度ももちろんアリだとは思うが,こーゆー開き直りは怠惰と能力不足の言い訳に使われがちなので,そのままストレートに受け入れていいものかどうかは慎重に判断する必要がある。少なくとも合理的判断に基づいた一定数以上の支持者がいて初めてクオリティやオリジナリティが保証されたと考えるべきだろう。大江健三郎だって,出版社が赤字にならない程度の読者がいるからこそ,新作が出続けているのだろうし。
 ここんとこ「第三者評価」って奴に興味があるので,少し文献を漁ってみようかなぁと思っている。村上春樹に関しても,今から定量的な評価基準値を調べておくと,今後受賞した際にはどれぐらいそれが変動したかを調べられて,面白いんじゃないかなぁと夢想していたりするのである。
 ま,そーゆー興味の持ち方な訳である。ワシはつくづく文学的な人間ではないなぁと思う次第である。
 今日も一日頑張ろうっと。
 頑張りました。で,帰ってきたら黒川紀章が死んでたりする。最近は東京都知事選・衆議院選挙・参議院選挙に相次いで出馬していたが,あの政治狂いは死に際のもがきだったのかなぁと思えてくる。どう見ても,正気で当選を目指して運動しているようには見えなかったもんなぁ。奥さんはさすがに覚めて見ていたようだが,止めようがなかったんだろうな。・・・普段なら手を合わせるところだが,死に際の態度が見苦しかったので,あんまり冥福を祈る気にもならない。静かになってホッとした,というのが正直な感想である。
 風呂入って寝ます。

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