ただいま帰宅。午後2:30千歳発羽田行きのANA便に乗ったのだが,離陸直前は吹雪で,どーなることかと冷や冷やした。着陸の時は羽田空港が過密状態で,茨城県上空で10分間,ぐるぐる回される始末。何はともあれたどり着いたから一安心。
Hokke2004はずーっと聴講しているだけだったので気が楽。その上,ちゃんと自分の仕事も出来た。一人30分の持ち時間があるので,introduction部分から説明がなされた講演が多く,為になる。今年は頑張らないと,と新たな決意。まずは某学会に投稿だな。明日は修正稿を書いて共著者に回さねば。あー,息つく暇もない。
往復の機中では大塚英志「「おたく」の精神史」(講談社現代新書)と三井・小藤・齊藤「微分方程式による計算科学入門」(共立出版)を読む。前者は懐かしいと思うと同時に,著者の実直な人柄が伝わってきてナイス。後者はもう手放しの絶賛,快挙である。どちらも買うべし。
おや,負け犬さんが新連載を始めたようである。さすが負け犬だけあって,「意地悪」とはイイ着眼点である。底意地の悪い負け犬仲間として,大いに応援させて頂く。
お,石田ゆり子も「負け犬の遠吠え」を読んだか・・・ふーむ,そーゆー切り抜け方もあるか。さすが女優だ(どういう意味だ?)。でも,妹さんの言う「皮肉っている」ってのは違うと思うな。事実をありのまま言っているだけである。