ピーカン晴れ。そろそろ新茶の季節である。
今日は入学式。もー,全然新年度の準備は出来ていないし,2週間後にはNAS2004の原稿も書かねばならないのにまだ構想段階。翻訳のチェックも全然だし,やること満載。趣味に時間が割ける状況ではなく,本も読めない・・・つーか,読もうという気分にはならない。このWeblogを書くポテンシャルも落ちているので,大分間隔が空くかも。すいません。
批判の多かった「ゆとり教育」導入の経緯(朝日新聞)。この記事は,今の「ゆとり教育批判」の風潮に乗っかっているのでやっぱり批判的な論調である。しかし,前にもわしは日記に書いた通り,あの当時(より前でも)は「ゆとり教育万歳」「受験戦争からの解放」を絶対善とす雰囲気だったのだから,その当時の文部省のお役人や審議会のメンバーは世論に配慮していたのだとも言える。犯人探しをするのなら,当時の責任者達に行動を起こさせた,真の原因を検証して欲しいなあ。・・・ま,今はリバウンド期にあって,針がちょっと振れすぎているキライがあるが,どうせまた「ゆとり教育批判」批判も起こってくるだろうて。