6/3(金) 掛川->東京->掛川・曇

 おおお,やっとレポート書きが終わった。できたー,と思ったら次から次へとミスか見つかり,修正しているうちに新幹線の時間がきてしまったという次第。これから某大に顔を出して,アキバに寄り,最後に大師匠のところに行って,日帰り予定。6月は地獄なので,今日ぐらい楽しんでこようっと。

 では行ってきます。

 ただいま。金が無い(何度目だ)。
 大師匠に例のレポートを見せると開口一番「書き出しがいかめしいわね」と,こちらの「おりゃーこちとら学者だぜぃ」的意味なしジャーゴンを咎められる。うーむ,さすがである。ま,内容については「いいんじゃない」と軽く肯定していただいたので,よしとする。指摘された書き出し部分と二三のミスを修正して月曜日には相手に送付することにしよう。

 ふと気が付いてみると,自分の生きる糧は「劣等感」にあったのである。うーむ,このウジウジとワシを悩ませる感情が,人生の土台になっていたとは。禅の公案になりそうだな。「人より劣る己は生きるべきか死ぬべきか」「人より劣るが故に生きよ」。・・・ま,単なる中年の開き直りなんだろうけどさぁ。

 郵便受けを見ると,某新聞社からの封筒が入っていた。開けると千円分の図書カードが。・・・あ,あの短文書評か。あれが掲載されたらしい。でチェックすると・・・うわーっ,はずかしー。でもまあ本日の本代がちょっと取り返せて嬉しい。

 レポートの微修正が終わったので寝ます。