鬱,続く。八方塞り,という感じ。いや,借金とかじゃなくて,精神的な話。突き詰めれば,寂しい,ということに尽きるのであるが。この話はそのうち,萌えるひとりものにお任せすることになるだろう。
動画ソフト,何がいいのか良く分からず,試しにとCanopusのUltra Edit2のお試し版を使ってみる。これが中々いい。Hardware Encoderなしでもそれなりの速度で,必要最低限の仕事をこなしてくれる。さすがに出力時はかなり待たされるが,これはまぁ仕方がない。
買っても一万数千円ということなので,早速,販売店で予約。一応,アカデミック版の方をお願いしておいたが,大して価格が違うわけではなし,まあどっちでもよろしい。これで今年のA君の卒研が少しでもはかどって,ワシの講義録のe-Learning化が進めば御の字である。
某消費者金融会社が強引な取立てと営業を行っていたとかで,金融庁から全支店営業停止の処分を受けた。報道を聞いている限り,非道なことをしでかしていたようだが,さりとて,被害者のうち,どれほどの割合で真に同情すべき人達がいたのか,とも思うのである。認知症のお年寄りが無理やり借金させられたとか,親類や知人の借金の連帯保証人になって,その肩代わりさせられているとか,せいぜいそんなところが本当の被害者と言える人達だろう。単に生活費が足りないとか遊興費につぎ込んでしまったという人間は,やっぱり我慢や知恵が足りないと言わざるを得ない。大体,銀行預金の利率が0.0x%というオーダーなのに,10%以上の利息を簡単に払える訳がないのだ。限度はあるとはいえ,怒鳴られるのも当然じゃないの?
そーゆー自分の稼ぎの範囲内で人生楽しめない人間の行く末が地獄なのは当然であるが,文学・芸術している人達の多くは地獄行きな人生になっちゃっているんだよなぁ。自己破産しても悟れず,周囲に迷惑を撒き散らしつつ,最期はどぶ川に頭を突っ込んで死んでたりするってのは,傍から見ていると面白いが,本人はどうなんだろう。いや,他人を面白がらせて死ぬのが本望ってんだったら,止めないけどね。
面白味のない田吾作な人生を歩むために寝ます。