1/28(日) 東京->掛川・曇

 昨日は定例の同級生との飲み会・・・だったのだが,行きつけの日本酒専門店が店じまいして以来,焼き肉屋でダラダラとビール片手に中年親父の情報(愚痴と同義)交換会と化している。
 今回,千葉県地方公務員の尽力により,その行きつけだった店のなれの果てが発見されたので行ってみた。

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 ボケているので分かりづらいが,肉料理(焼き肉だけでなく,鳥鍋などもあるようだ)を提供する店になっていた。駄法螺コキ癖のあるマスターの自己申告によれば,狭い店ながらそれなりに繁昌しているという。このマスターは,以前,イタリアンの店に突然改装したぐらいの人なので,どんな店になっていても驚かないが,こんなに改装を繰り返していて店の運転資金はどこからひねり出しているのか,池袋の七不思議の一つである。・・・とゆー訳で約束は果たしたので,写真はここから持っていくように>某ML参加者

 本日は浅草散策。

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 浅草寺はまだ松の内の気分が幾分残っているところに,節分の飾り付けが加わって賑やかな上に,凄い人混みであった。

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ハゲかかったつむじに煙を当てるという無駄な努力をした後,今年最初のおみくじを引く。「吉」だそうで,まあほどほどっつーことなんだろう,と勝手に納得。
 寺のすぐ横にある神社もついでにお参りをと向かったら,猿回しの太郎・次郎が大道芸をしていたので見物。疲れていたのか,イマイチ口上の切れがよくなかったが,本物を間近にみれたのはラッキー。ついでに前座さんの芸も見せて貰った。

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並木藪蕎麦に入ろうとするも場所が特定できず(ここだったのね),高田屋で軽く済ませた後,浅草演芸ホールの昼席を途中から見る。トリの圓菊師匠,ますます語尾がはっきりせず,それ故に客側は話の筋を聞き取ろうと懸命になり,つい前のめりになってしまうのであった。夜席の歌武蔵とロケット団を聞いてから浅草を離れて新幹線に乗り,帰宅したという次第。浅草演芸ホールは初体験であったが,新宿末広亭と鈴本を足して2で割ったような規模とボロさであった。

 ドタバタと東京を駆け回っている間に,予稿の前書きをざっと書いてしまう。本日はこのぐらいで店じまいして,明日は一日頑張りまーす。