11月末締め切りのエッセイを真面目に執筆。最初,下書きをだらだらと書き連ねたが,字数を大幅にオーバーしたので,つめつめして何とか2000字に押し込んだ。暫く寝かせておくことにしよう。で,だらだら書きした下書きの方は,前回試験的に書いて没を食らった(つーか,無視された)ものも含めて,こっちに掲載しておくことにする。あんまし面白い中身になってないよなー,とは思うが,このぐらいにとどめておいた方が良いのかなー,とも思うし,よくわからん。
ふーん,日立がPC製造・販売から完全撤退か。時代って奴ですかねー。
ふーん,情報処理学会の論文誌が次年度から完全ペーパーレス化か。これも時代って奴ですかねー。査読システムも完全にWebベースになるから,三島親父みたいなTeX onlyってご仁には査読も回せなくなるな。近々,雑誌「情報処理」を除いて紙媒体は全廃になるようだから,まあ,雑誌の置き場所に困っているワシとしては助かるけど,何かちょっと寂しいような。
夜は初めての志の輔落語を堪能。演題は下記の通り。
「そば清」って演題は初めてだが,「蛇含草」ってのは大阪落語だっけか? 「死神」も何度か聞いたことはある。どちらも古典だが,なるほどねー,これが志の輔落語って奴か,というぐらい,たっぷりと演出が加わっている。「死神」なんて,落ちはどうなるのか?ってぐらいだったもんなぁ。これだけ面白く,しかも分かりやすい語り口なら,パルコ劇場で一ヶ月公演を張れるよなぁ。いや,ともかく堪能しました。
堪能ついでに,1月の桂南光独演会のチケットまで買ってしまった。6月の小米朝独演会を出張でキャンセルしたのは痛かったが(米団治襲名前としては最後だったかも),またぞろその轍を踏まなきゃ良いが。
堪能したので今日は寝ます。