久々に天気を忘れるほどベンチマークテストのデータ整理に没頭。一日潰して何とかA4用紙8ページに詰め込む。さて,これから文章を2週間かけて練らなきゃ。何せ,自分が何をしたいのか良く分かっていないのだ(ぉい)。
やってみると面白いモンで,いくつか発見がある。Pentium DにもAthlon64 X2よかベンチ結果が優れている所があるのだ。
一つはIEEE754倍精度計算。普通にdouble型を使ってプログラミングしたんじゃ分からんが(そうするとPentium 4にすら負ける),ぎちぎちにTuneしたATLASなら,なんとPentium Dが一番性能が良かった(ワシが使った範囲内での話)。こんな感じ↓。
ちなみにFLOPS値はATLASページのTimingsデータよか1/2以下のものになっているのでご注意を。
もう一つは,Gigabit Ethernetの性能・・・というより,ドライバが安定して動作する,ということ。さすがは天下のIntel,足腰が強いやね。
それに対して,nVidia nForce4のドライバは安定していないようである。
・・・最高性能こそいいのだが,これだけ通信が安定しないと,ユーザとしては一抹の不安を感じざるを得ない。なんとかしてくれぇ。Athlon64 X2マシンに40万も自腹切ったんだからさぁ。
あ,どっちもFedora Core 4 x86_64での結果です,念の為。
お,とうとうIntel Mac(NoteとiMac)が出たか(PC Watch)。Core Duoマシンかぁ。出先で並列計算できるとは嬉しいねぇ(それしか頭にないのか)。Officeがネイティブで走るUNIX環境というのは強い・・・と思ってたんだが,OpenOffice 2が思いのほかいい出来だからなぁ。今更Macという気がせんでもない。
ぼちぼちやってから寝ます。