5/19(金) 掛川->富士宮->掛川・曇

 梅雨入りかと思うほどの曇天が続く。気温は先週とは打って変わって低く,肌寒さを感じる。このまま冷夏に突入してくれると,個人的には有難いのだが,そーすっと日本経済に影響が出てくる。世の中ままならず。

 本日は高大一貫講義のため富士宮へ出張。シラバス訂正するの忘れていたことに今更気がつく。だって資料上がったのって一昨日だぜ? 鬱のため,追い込まれないと何もする気にならない・・・ってのは言い訳だな。
 どーも,吾妻ひでお先生の転落の道筋を忠実に辿っているような気がする今日この頃。パッタリとここの更新が一月以上滞ったら,失踪したな,と思って頂きたい。

 先日の数学論文数減少という報道に関する続報。朝日新聞の記事はまともだ。「数学者の活躍の舞台は、大学中心の日本に対し、欧米では産業界への進出が盛んで、日本も数学振興のための産学連携が必要」。何故かと言えば,「他分野の研究者が数学に寄せる期待は大きい。アンケートで自分の研究テーマに数学研究者の協力がほしいか問うと、3人に2人がほしいと答えたほか、「半導体回路の設計やコンピューターのソフトウエアなどの設計で数学は欠かせない」「数学と他分野研究との交流の場が必要」などの意見があ」るそうな。
 応用に関係してくれる研究者は歓迎,ということか。それなら納得。
 でもそゆこと言っていたら,生物は物理は化学は・・・と際限がないような。

 では行ってきます。