ふー,何とか某シンポジウム予稿を仕上げることができた。結局中途半端な代物になってしまったが,今月中には目処がつく・・・はず。つーか,目処をつけないと,論文投稿どころか,7月のフランス行きもパーになってしまう。ここで気を抜くことなく,今月中は東京にも行かず,ジャンジャンバリバリさーチューリップが満開だよー打ち止め打ち止めちんじゃらちんじゃらじゃらじゃらら箱箱ハコ持ってこーいぐらいの勢いでスパートをかけましょうぞ。
とか何とかやっているうちに,Intelが新Centrino Duoセットを出したようだ。Note PCメーカ各社も一斉にこれをベースに使った新製品を出しているので,好景気が続いている今のうちに,ボーナス商戦を乗り切ろうという算段なのだろう。それにしても,既存ソフト,特にネットワークがらみの奴が未だにVista非対応というケースが結構あるように思えるのだが,こんな体たらくで乗り換え客が増えるのかどうか。今年一年はワシもVistaに慣れるべくあれこれいじっているが,どーも面倒なことが増えた割には利点がよく分からず,周囲にお勧めしづらいのである。時間が解決してくれるとは思うが,それだけソフトも含めてPCは「枯れてきた」ということなんだろうな。これに懲りて,M$もWindowsのMajor Version upなど,当分視野には入っていないだろう。大体,x86_64だって全然コンシューマレベルでは普及していないモンなぁ。コンサバ化が進むPC業界,次の手はどこに打つ?
学生実験ではコマンドプロンプトからftpでファイルコピーをする必要があるのだが,セキュリティソフトやFirewall機能が有効になっているとなかなか厄介である。以前はちゃんと警告を発してFTPパケットを遮断してくれていたように思うのだが(ウィルスバスターはそうだったな),ものによっては黙ってパケットを落としてしまうものもあるようだ。受講生には「この時間だけは無効にしておいてね」と断ってから該当ソフトを一時停止させているが,全く持ってメンドクサイ。大体,教員がいちいちフォローしなきゃならないぐらい,自分のNote PCに入っているソフトの管理も出来なくなっているって辺りが情けないのだが,んなこと言っても(以下124文字削除)。はー,シンド。
自宅のVMware上に,遅ればせながらVine Linux 4.1をインストールしてみた。インストーラの構成は殆ど変わっていない。Apacheは2.2.3が入っていたが,Vine 3.2の時のように,デフォルトでは起動していなかった。まあこの方が当然か。
でも例の「ようこそ」メッセージが表示されないのはちょっと悲しい。
MySQL,PHPは
# apt-get install MySQL-server MySQL-client MySQL-shared php php-apache2
でインストールされるようだ。このときGMPまでインストールされてしまう・・・恐るべしGMPの浸透力(暗号関係かな?) あ,PHPは4.4.4なのね。
さて,いよいよ某Projectが動き出した。つーてもワシがシコシコやらねばならないのだが,タイムリミットがフランス行きの直前だから,もう3つぐらいの仕事を並列処理しなければ,おフランスには行けないのである。うーむ死ぬかも・・・ま,頑張るしかないのだな。体力も気力も財力も揃った今の時期にやれることをやっておかないと,後々後悔するだけだし。さー頑張るぞー。
と,気合いが入ったところで寝ます(説得力ゼロ)。