10/30(火) 掛川・?

 論文執筆はまた滞ってしまった。11月下旬に発表を入れてしまったので,それが終わるまでは無理だろうなぁ・・・。何とか年内にはケリをつけたい。引っ越しもないし,12月は頑張らねば〜(何度目だ)。
 とか言いながら,それにちらっと関連するプログラムは完成しちまった。我ながら面倒なものを作ったなぁとは思うが,これって一体誰が使うんだか。

 圓好さんって知らないなぁ。孤独死ってことは独身だったってことかしらん? ま,同じひとり者として,明日は我が身ですな。健康には気をつけようっと。

 ワシが株主(っても二株のみ)になっている某社から,毎年恒例の株主総会の連絡が届く。最近は業績が悪化していて,委任状送付のための切手代にも事欠く有様となっていたが,最近は大手企業との提携がうまくいっており,今年に関しては過去最高益とのことである。もっとも,昨年度は最悪だったようで,毎年のことながら,社長の挨拶は愚痴ばっかりである。 
 仕入れのために普通社債の申し込みを受け付けているらしいが,まだ目標の1/4しか集まっていないようだ。まぁねぇ,ワシも含めて,株主の皆さんは,初年度の一回を除いて,全く配当を得てないんだから,投資に二の足を踏むのも当然である。さすがに今度は短期投資だから,よもや会社が潰れて社債もパー,という事態はなさそうだが,うーん・・・ワシはパス,だな。
 しかし,雇われ社員でいるのと,株主でいるのとでは,考え方が正反対になるもんなんだなぁと痛感する。いくら社員は幸せだと言われても,配当や利息が入らないと株主としてはダメ会社のレッテルを貼りたくなるもんなぁ。人間なんて現金なモンである。あ,現金の話だから当然か。

 頼まれていた某原稿を先方に送ったが,一日経っても音沙汰なし。以前にもお試し原稿を送ったけど,内容については全然触れてくれなかったモンなぁ。読んでないのか?
 良きにつけ悪しきにつけ,内容がどうなのか,反応がないと書いてもつまらん。まあわざわざ読んでやるほど面白くないってことなんだろうから,次回また書いてくれって依頼は多分ないな。ま,この件はこれっきりってことで。あ,ちなみに内容はこれのダイジェスト版です。

 どわーっ,2週前に送った論文原稿に著者履歴を追加するのを忘れてた〜。慌ててその部分を学会事務局に送ったけど,これも音沙汰なし。うーむ一体どういうことになるのか,ちと不安である。そーいや,この学会誌に論文載せるの,初めてだったモンなぁ。慣れないことはやるもんではない(そうか?)。

 小生御大から,いよいよ翻訳プロジェクトの成果が印刷に回るらしいので,訳者の略歴を送ってくれという連絡あり。そそくさと送ったが,うーん,これは予定通り,年内に第一巻が出そうだぞ・・・。
 つーことで,無事出版された暁にはまたここでご報告致します。ジャカジャカ売れる本じゃないし,せめてWebで宣伝せねば。印税?・・・うーん,訳者全員で分割しちゃったら,振り込み料だけで足が出るんじゃないかしらん? 原稿料だってあんまし期待しちゃいかんよな。しかし初めての著作がこれってのは・・・こんな格調高い本にワシの名前が載っちまって,グレードが下がったらすいません。

 さて,目の前に迫った科研費の書類書きに専念しますか。