1/7(月) 掛川・曇時々雨

 ふ〜,年明け一発目の講義と卒論チェックと3年生ゼミ。やっぱり無理矢理でも体を動かさないと何も進まないね。

 ちょっと気になるコラム。

牧太郎の大きな声では言えないが…:結婚する結婚詐欺師?
「大好きです。あなたの子供が欲しい」と言われて結婚したら、専業主婦とは名ばかり。掃除、洗濯、料理はまるでダメ。亭主が出勤するとエステ、三つ星レストラン、ブランドショップ。果てはパチンコ。夜はホストクラブに入り浸って午前様。不倫も時々。亭主とはセックスレス。子供ができるハズもない。
 家計は独占。亭主の小遣いはスズメの涙。もちろん、高額の生命保険をかけているから、亭主が抵抗すれば病気と見せかけて……ああ「結婚する結婚詐欺師」は恐ろしい。

 一体全体誰がモデルなんだ,これ。そういう旦那の方はどれほどご立派な方なのかって言いたくなる。まずは女性を見る目がなかったと自己反省し,更に掃除・洗濯・料理を相手に頼り切ろうとした己の態度を改めるべきではないかな。同情するのはそのあとだね。

 おお,著者の方からダイレクトに反応があった。
 ん〜,ワシの読みづらい文章をきちんと読み取っているところはさすがです。直リンクと的確な引用ありがとうございます。しっかしこんなマイナーなblogまで,よくチェックしてるよなぁ。

 自費出版の新風舎が倒産とのこと。ビブロスの親会社もこのビジネスがうまくいかず,巻き込まれて潰れちゃったんだよなぁ。
 以前にも書いたけど,ワシはこの自費出版の被害者には全く同情していない。自分で可能な営業努力もせずに金で解決しようという根性がいけ好かないからだ。宣伝だけならWebもblogもあるし,販売場所ならコミケだって文学フリマだってあるし,版下さえ作ることが出来れば同人誌印刷でかなり安く本を作ることだって可能なのである。その上でどうしても自費出版に頼るのなら,SF作家の堀晃さんの記事を読んでおくぐらいのことはすべきだよね。

 ボチボチやって寝ます。