ピーカン晴れ。でも空っ風はそれほど強くはない。遠州名物もここんとこ少なくなった。森の石松はさぞや地獄で(天国に行くような輩ではない)悲しんでいることであろう。
本日は朝から返信とお仕事が必要な重大メールが二通も届く。・・・見なかったことにしよう(^^;)。
とゆー訳にもいかないので,しこしこと書類書きと返信。みゃーセンセー,調書の書式よろしくですぅ~。
で,もう一通の方。Int4Sciのバイナリバージョンが出来たというご報告を頂く。で早速試す。
おおっ,ばっちし。しかしソースからのコンパイルは相変わらずこけるなー。もうちっと実験が必要だが,区間演算するだけならバイナリ使うだけで十分なので,ありがたや。そのうち日本語紹介ページを作ります~>Int4Sci開発陣
おおっと,そろそろ定期試験のためにS岡大へ行かなきゃ。んでは。
ただいま。いや〜,まさか次年度も引き続き後期に非常勤をやらされるとは思わなんだ。だって全然連絡ないんだもの。今日,書類を届けに来られた先生に「来年度はないんですよね?」と確認を取ってもらったら先方の学科長が慌てて来られて「実は2コマに戻して水曜日にやってもらいたい」と来たモンだ。
ええっ聞いてないよそんな話,ってんですったもんだしたあげく,「うちの方でOKが出なかったら諦めてね」ということで落ち着く。しかし敵もさるもの,最後は自信ありげな笑顔で去って行かれたのであった。何せうちの××はここの××だった人なので,ということなのだ。あ〜,大人って汚いっ! 38にもなってこんな台詞を吐かせる程,上の世界は小難しいものなのである。まあ最悪,引き受けちゃったJ学部の分は死守しますんで,よろしくお願いいたしまする>M先生
しかしなぁ,非常勤に必修科目を担当させるってすっげーリスキーだよな。いいのかね,しかもJABEEクラスだって・・・(J学部じゃない方の話)。二コマになっちゃったのも,JABEEのご指導のせいだって言うし,全く,JABEEなんてろくなもんじゃねーな。
しかし教員の方には負担がかかるとはいえ,最近の注目されるようになったニセ学位問題なんてのを考えると,ちゃんと講義に出てレポートも試験も受けてこの水準の知識は付けていますってな証拠物件付きの品質保証(イヤな言葉だね)をすることは,この先もっと求められていくのだろうなぁ。あー面倒な世の中になりましたねーだ(誰に言っているのか)。
4時間程非常勤講師室で粘ったら,120枚の定期試験の採点が終了してしまった。いつもは大体1週間程うだうだしたあげくに厭々点数を付けていたのだが。つーことで,もう問い合わせしてもらってもいいですぜ>受講生の皆様 既にお二人に返事はしたし。
しかしなぁ,120人も受験して,単位を落としそうな人数が一桁台ってのはどうかと思うぞ。じゃ,楽勝科目かというと,そうでもないらしい。某学生さんなどは,最後の講義の後の居残りの時間,ワシの面前で小レポートを仕上げた後,「あ〜これで訳の分からん授業から解放される〜」とでかい声で仰られていたしな。「そーゆーことはワシが居ない所で言え!」と教育的指導はしておいたが。理由を聞いてみると,結構面倒な計算をさせる上に,対象とする問題が毎週変わるので思考が付いていけない,ということであった。なーるほどね。
今回の試験では「フェイント」が効いて,満点続出という情けない事態は避けられたので,平均点数は70点ぐらいじゃないかなぁという感じ。まあこんなモンでしょ。口うるさいが,単位に関してはアマアマな教師なのでありました。
つーことで寝ます。