肌寒い日が続くな~。今週末からは平年並みの気温に戻るようだが。花冷えって奴か?
首を長ーくして待っていたCentOS 5.3,やっとMirrorへの配布が始まった模様。正式アナウンスはもうすぐのようだ。ちらっと日本のミラーサイトを覗いたら,CD imageは届いていたりする。はよDVDも欲しいものである。いまさらCD7枚も使いたくないよなー。
ともかく入手できたらCore i7マシンにとっとと突っ込んでインストールしなきゃぁ。無駄な電気食いマシンをこれ以上放置しておくわけにはいかんからな。
ちょうど,XenServerがノード数無制限のまま無償化というニュースが入った。一度チャラにしてクラスタを組みなおす予定なので,ちょっと遊んでみようかという気分にはなる。解説ビデオを見る限りはかなり便利そう。問題は共有データストレージが必要になることで,iSCSIを推奨とのことだが,安いTerastation iSCSIでも10万以上はする。そんな予算はない。Linux boxをiSCSI targetにできるようなので,ストレージマシンを作るか,NFS serverも使えるみたいなので,運用的に問題がなければそっちを使うという手もあるか。・・・しかし遊んでいる暇はなさそうなところが困ったことだ。8月後半までは無理かなぁ。
「習熟度別授業、効果出ない例も」(朝日新聞)。
いわゆる「できが良くない生徒」をどうやったら引き上げることができるか。もちろん「できる」という前提で言っているのだろうが,うーん,無理なケースも多いんじゃないのか。ワシもできない部類の人間だったから言っておくけど,同じ学習内容でも習得に必要な時間というのは個人差がでかいのだ。
むしろ,できない子は小中高の早いうちに留年させるという仕組みも必要かと思う。大学に入ってから留年したんじゃ,学費がかかって仕方がない。習得速度に差があるのは当たり前のことなので,内容が高度になる前に留年してもう一度同じ内容を学習させるってのは悪い方策ではないと思うんだがな。
問題は留年した場合の経済的・精神的ケアか。留年制度が定着して,一教室に二けた程度のダブり生徒がいるとなれば,おのずと留年のショックは和らぐ・・・ってのは楽天的すぎるかなぁ。しかし日本の大学進学率がこんだけ高くなると,まずベース部分の学習をきっちりやっておかないと学士号の質の担保なんぞ不可能だ。小中高で留年あるいは復習学習を定着させるか,大学で小中高で足りなかった部分を補わせるのか,具体的な方策を作り上げていかなきゃならんよなぁ。
さて明日からは新年度始まり。予算不足でぶっ壊れていたプリンタだのマシンだのを修理せねばならず,朝一番で予算申請しておかねば~。
つーことで一仕事したら寝ます。