少し気温が下がったようで,4月下旬並だそうな。過ごしやすくて快適。月曜日・火曜日の午後は疲労回復のために前倒しの寝倒しデーとさせて頂いたので,ストレスが高じて犯罪に走る(読売新聞)ようなこともなく,本日の仕事を無事終えたのであった。しかし拓大って,そんなに論文書きのプレッシャーが強いのかな? 着実にコツコツと一定のレベルの仕事はしてきた方のようだが。
栗本薫さん死去(毎日新聞)。癌になったことは見知っていたが,それほど悪かったとはしらなんだ。腐女子の元祖のような方だったからなぁ。J・Gardenとかで追悼イベントでもやらんとイカンのではないか? 何はともあれ合掌。56歳てな現代では若死にという印象だぁね。
あ~,次々に故障が発生していくPentium Dクラスタの補修作業を完了した。今回はNIS/NFSサーバも故障しちゃったから焦ったのなんの。土曜日の実験講座が終わってからで助かった。
故障の内訳だが,今のところ
・[4台] Graphics cardのファンが逝かれてカードのみ炎上(火は出ないけど,焦げはする)
・[3台] 格安450W電源が昇天
というものばっか。DELLの16 port GbE switchがまるごと昇天したというオマケも付いた。2005年から順次揃えていったマシン群なので,まあ次々と寿命を迎えているのであろう。にしても,だ,ファン付きのnVidiaカードって,何でこんなにファンがぶっ壊れるんだか。今のところCPUファンが止まったということがないのは,やっぱ良いベアリングを使っているんだろうなぁ。思ったよりHDDが丈夫で,今のところすっ飛んだものはナシ。
対照的に,そろそろ10年目を迎えようというPentium III(知ってるか?)クラスタは,未だUNIXの講義用に現役であるが,こいつはHDDの故障が殆どで,電源ストップが2台程度。やぁっぱり電気を食わないマシンは優秀だなぁ。しかしそろそろお払い箱にしたいところなんだが,壊れないんだこれ。・・・執念でしょうか? 執念のデカならぬ執念のPCと命名すべきか。
ともかく修理はしたので,これでなんとか20並列までは実験可能な体制には戻った。さて,6月中には並列実験をガシガシ・・・やりたいもんだがどーなるやら。
風呂入ってもう寝ます。