昨日から作業を開始し,本日午前中に,全ての青春の残滓をクロネコヤマトに託すことができた。しめて段ボール33箱。ゆっくり別れを和む,などという詩的な時間を持つ余裕などなく,ひたすらクソ重い段ボールを,屈強なクロネコ3人に託すだけである。送り先(神保町の某書店)にメールを出して,この件は落着。
が,勢いというものは急には止まらないもんで,この機会にと一気に青春の残滓の残りカスを束ねて括って古紙再生業者の所に持っていった。これで後は寄贈する某雑誌(創刊号から10年分)を明日7箱出せば,きれいさっぱり,ワシの青春は霧消するはずである。・・・単に古雑誌・古本を整理しただけなんだけどな。
午後は,移設したPentium III clusterのcablingをキレイにやり直し,戻ってきた英文校閲の膨大な,文字通りの赤字を眺めつつ,某国際研究集会用のabstractをボチボチ修正。いい加減いやんなった頃,先方へメールしてsubmit処理完了。screeningされるので,落っこちたら行かないだけで済むが,受かっちゃうと補助金申請やら出張届けやら休講・補講の処理やら面倒なことが多数待ち受けているのだなぁ。ま,来週には結果が判明するじゃろ。
夕方からは,関西の大学へ移られる先生の送別会に出席。卒業生も乱入してとても賑やかになる。中締めと共にサヨナラして,ワシはひとり帰宅したのであった。
明日は東京・・・へ行く前にあれこれ処理しなきゃな。重いものを持つやら立ちっぱなしで40本ものtwisted pair cableと格闘するやらで腰がだるい。明日遠出した途端に腰骨が崩壊・・・なんてことにならなきゃいいが。
腰を休ませるために寝ます。